ニュース

ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕

画像一覧はこちら
DMM
DMM

ウォーリー木下原案・演出の舞台「僕はまだ死んでない」が2月17日(木)、東京・博品館劇場で開幕した。28日(月)まで上演される。

「僕はまだ死んでない」は、病に倒れ、“ロックドインシンドローム(閉じ込め症候群)”と呼ばれる、意識はあるのに身体が動かせず意思疎通ができない状態になってしまった主人公・直人と、彼を囲む幼馴染・妻・父親・担当医に起こる濃密な人間ドラマ。“終末期医療”を、リアルに、かつ、時にユーモラスに、描く。

主人公・直人役とその幼馴染・碧役を、矢田悠祐と上口耕平が、回替わりで交互に演じる。直人の妻・朱音役は中村静香、父・慎一郎役は松澤一之、執刀医・青山役は彩吹真央が務める。

この作品は昨年、コロナ禍の中で、VR(バーチャル・リアリティー)を使った演劇で行われた。今回も17日(木)と18日(金)の回では、主人公目線で“体験”できるVR生配信も実施する。

演出を手がけた東京パラリンピック開会式やVR演劇が評価され、ウォーリー木下は2月17日、最新のデジタル技術を駆使して制作されたコンテンツやサービスを表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21/第27回AMDアワード」(主催:一般社団法人デジタルメディア協会)で、「年間コンテンツ賞優秀賞」を受賞。優秀賞の中から選ばれる大賞/総務大臣賞とAMD理事長賞は3月14日(月)に発表される。

ウォーリー木下と出演するキャストのコメントは次の通り。


原案・演出:ウォーリー木下

緊急事態宣言の中で生まれたVR 演劇版「僕はまだ死んでない」からはじまって、今こうして生の舞台でお客さんの前で上演できることに、喜びしかありません。思っていた未来が閉ざされることはこれから先もあるのだろうと思います。そんな時のことを何度も考えながら作った舞台です。それでも、まあこの人生捨てたもんじゃない、と思えるかどうかのヒントが詰まっている作品なんじゃないかなと思います。明確な答えはありませんがそれも楽しんでもらえたら。


白井直人/児玉碧役:矢田悠祐

今回、直人と碧、2役演じさせていただきます矢田悠祐です。この舞台は終末医療、生死についての選択を題材として扱った作品です。直人、碧ともに命について考える役ですので、自分としても初めてこういったことに対して向き合ったかもしれません。ただ、自分にとっても皆さまにとっても、他人事ではなくいつかその時が訪れることだと思います。重たい部分だけでなく、コメディのようなやり取りもありつつ、そして真面目に考えることのできる作品になっているかと思います。是非劇場でご覧ください。


児玉碧/白井直人役:上口耕平

稽古を重ねるにつれて5人の登場人物それぞれの考え方、想いの色味が濃くなっていく中、それぞれが持つ真剣な愛情が軸として貫かれている作品であると感じています。真剣だから、痛くて、時に美しくて。明日、世界がどうなってしまうのか、誰もが未知であるこの時代だからこそ、一緒に考えていく、という選択にも大きな意味があるのだと思っています。観てくださった皆さまに疑問を投げかけるのとはまた別の、その瞬間に皆さまと手を取り合って明日を見る、そんな時間になることを目指しています。


白井朱音役:中村静香

私が演じるのは直人の妻、朱音です。絵描きとしての夢を追う夫、その夢を応援する友人、しかしそのせいで家庭が壊れ、離婚の話がまとまった矢先に夫が倒れました。どこまでの治療をし、どんな選択をするのか。複雑な想いの中、答えを出すのが難しい状況でそれぞれの想いが交差します。“終末期医療”をテーマにコメディを交えながらお届けします。劇場に足を運んでいただければ幸いです。


白井慎一郎役:松澤一之

私たちは、1カ月以上の稽古を経て、無事に初日を迎えられることに、とても嬉しく思っております。それぞれの役者が、役のキャラクターに真摯に取り組み、ウォーリーさんの演出により魅力的な人物に作り上げました。劇場のコロナ感染対策もしっかり安全にしておりますので、多くの方のご来場をお待ちしております。


青山樹里役:彩吹真央

約1カ月間のお稽古は、医者の青山樹里として、ダブルキャスト二人の患者(直人)と、そのご家族と向き合った時間でもありました。延命、終末期医療の論議の中に溢れる“愛”が深いからこそ、医者としてどう対処するべきか、それをどう表現するかを問い続けました。コロナ禍の今、登場人物それぞれの想いに触れていただきたいですし、人間ってどんな状況にあっても力強くて魅力的なんだなということも感じていただけたら嬉しいです。ウォーリーさんの、現実と非現実の境界線を美しく表現される演出は、役者としても刺激をいただいています。配信でもお楽しみいただけますが、劇場でしか味わえない演出もありますので、ぜひ劇場にも足をお運びください。

(撮影:岡千里)

DMM
DMM

画像一覧

  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像
  • ウォーリー木下が終末医療、人の生死を問いかける 舞台「僕はまだ死んでない」が開幕 イメージ画像

公演情報

タイトル

舞台『僕はまだ死んでない』

日程・会場

2022年2月17日(木)~ 28日(月)
東京・博品館劇場

原案・演出

ウォーリー木下

脚本

広田淳一

出演

矢田悠祐 上口耕平 中村静香/松澤一之・彩吹真央

公式サイト

https://www.stagegate.jp/stagegate/performance/2022/bokumada2022/index.html

公式ツイッター

@Bokumada2022

主催/企画・製作

シーエイティプロデュース

WRITER