ウォーリー木下原案・演出の舞台「僕はまだ死んでない」は2月17日(木)から28日(月)まで、東京・博品館劇場で上演される。初日の2月17日と18日の公演がVR映像で生配信されることが決まった。
もともとこの作品は2021年にVR演劇として、配信された。今回のVR生配信では、計3台のカメラを自由に切り替えて楽しむことができる。主人公・直人の視点を“体験”できる舞台上に設置されたVRカメラ、最前列の視界が楽しめる“かぶりつき”VRカメラ、最後列から舞台全体を観ることができる2Dカメラ。劇場の客席からは観られない視点で、通常のオンライン配信ともひと味違う観劇が体験できる。
今回の作品は、病に倒れ、“ロックドインシンドローム(閉じ込め症候群)”と呼ばれる、意識はあるのに身体が動かせず、意思疎通ができない状態になってしまった主人公・直人をめぐる物語。ベッドに横たわる主人公を、幼馴染、妻、父親、担当医が囲み、状況はシリアスながらも、コメディやファンタジックな描写も掛け合わせ、濃密な人間ドラマを描く。
VR生配信概要
■配信日時
2月17日(木)18:30公演
直人役(ベッドに横たわる男・僕):矢田悠祐 碧役(直人の幼馴染):上口耕平
2月18日(金)18:30公演
直人役(ベッドに横たわる男・僕):上口耕平 碧役(直人の幼馴染):矢田悠祐■問い合わせ先
https://stagegate-vr.jp/※詳しい視聴デバイスに関してはサービスサイトをご覧ください。
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