2023年12月から上演中の舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同-。
全3回にわたるメールインタビュー第2弾には、舞台版初登場キャラクター・加茂憲紀を演じる梅津瑞樹が登場。京都校キャストとのエピソードや見どころ、加茂を演じるうえでの挑戦などを聞いた。
――もともと漫画やアニメの「呪術廻戦」にはどんな印象を抱いていましたか。
かなり世間で流行っているなぁという印象でした。グロテスクな描写も少なくないので、そうした作品が流行しているということ自体がとても面白いと思いました。
――加茂憲紀を演じるうえで、ご自身にとって“挑戦”となったことはどんなことでしょうか。
目を閉じながらの会話や殺陣は経験がなかったので、なかなかスリルがありました。
――加茂憲紀をどう捉え、役づくりをおこないましたか。
舞台では描かれていない彼の生まれにまつわるあれやこれや、信念の強さが多少なりとも透けると良いなぁという思いで役作りしました。
――配信でぜひ注目してほしいポイントを教えてください。
一瞬、輸血パックを取り出すところ。
――梅津さんから見た京都校キャストの雰囲気はいかがですか。キャスト陣を家族に例えると?
終始和やかです。
小柳さんが父、たくさんの娘たち、塩田さんが気さくなお兄ちゃん。その一家と朝、ゴミ捨て場で挨拶するのが近所に住んでいる僕です。
――演出を担当する小林顕作さんとの作品作りはいかがでしたか。
遊びや演技プランの取捨選択を色々と与えてくださる方なので、なにをどうするか役者個々人のセンスが試されるなと思います。
――公演が始まりお客さまが入ったことで見つかった新たな発見があれば具体的に教えてください。
ボールをどこにどう投げようか迷います。
――本番の中でブラッシュアップした部分はどこでしょうか。
殺陣です。
――「じゅじゅステ」で始まる2024年の抱負を教えてください。
今まで以上にやりたいことをやる年にします。
――最後に千秋楽でのライブ配信に向けて、ファンへのメッセージをお願いします。
まったり過ごしながらお家で楽しんでいただければ幸いです。
***
U-NEXTで実施されるストリーミング配信では、初めて挑んだという目を閉じての芝居もじっくり堪能できるのではないだろうか。
ラストとなる第3回には、「じゅじゅステ」の座長、虎杖悠仁役の佐藤流司が登場する。公開をお楽しみに。
取材・文・撮影:双海しお
ライブ配信情報
※以下のリンクはプロモーションを含みます。
■対象公演・チケットリンク【配信期間/販売期間】
①2024年1月14日(日)12:30公演(マルチアングル)
・ライブ配信:1月14日(日)12:30~公演終了まで
・見逃し配信:準備が整い次第~1月21日(日)23:59
・販売期間:12月11日(月)10:00~2024年1月21日(日)20:59②2024年1月14日(日)18:00大千秋楽公演(マルチアングル)
・ライブ配信:1月14日(日)18:00~公演終了まで
・見逃し配信:準備が整い次第~1月21日(日)23:59
・販売期間:12月11日(月)10:00~2024年1月21日(日)20:59【視聴料】
視聴チケット価格:各3,800円(税込)【マルチアングル】
CH1:スイッチング映像
CH2:全景映像
※1:スイッチング映像と全景映像の2つの画面をご自身で切り替えながら視聴可能です。
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