レポート

若月佑美、キャスト陣の原作愛に「半端ではない」 舞台「薔薇王の葬列」公開稽古&取材会レポート

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6月10日(金)に初日を迎える舞台『薔薇王の葬列』の公開稽古と取材会が5月20日(金)に行われ、若月佑美、有馬爽人、和田琢磨、君沢ユウキ、高本学、加藤将、瀬戸祐介、廣野凌大、星波、藤岡沙也香、田中良子、谷口賢志、演出・松崎史也、同日解禁されたジャンヌダルク役の佃井皆美が出席した。

本作は、シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案とした菅野文による漫画「薔薇王の葬列」のアニメ版(TOKYO MX ほか)を原作とした舞台。ヨーク家とランカスター家による王位争い「薔薇戦争」の中に生きる、男女二つの性を持つヨーク家の三男・リチャードの運命が描かれている。

この日は、2つのシーンの稽古がマスコミに披露された。リチャードとヘンリーが心を通わせる穏やかなシーンと、殺陣を交えた場面が次々と息つく間もなく展開されていくシーンだ。

まず公開されたのは、森の中でリチャード(演:若月佑美・有馬爽人※ダブルキャスト)とヘンリー(演:和田琢磨)が初めて出会うシーン。地面に日時計を描く謎の男・ヘンリーにリチャードは警戒し、距離を取りながらも近づいていく。演出の松崎が演出卓から出て、実際に自らが演じて役者に動きの流れなどを見せる場面もある。

今作は、主役のリチャードがリチャードが両性の持ち主ということもあり、回替わり男女ダブルキャストで上演される。そのため、同じシーンでもリチャードを入れ替えて2度繰り返し稽古が行われていた。

個人の資質だけではなく男女性による雰囲気の違いが、稽古の段階からすでに感じ取れた。

どちらのキャストも、演じる本人の内側に男性性と女性性を持ち合わせていると感じる。凛とした美しさの中に、折れそうな危うさを持ち合わせる若月リチャード。やわらかな雰囲気と艶のある声で両性の香りを漂わせる有馬リチャード。どちらのリチャードで観るかしだいで舞台全体の印象が大きく変わりそうだ。

和田琢磨が演じるのは、リチャードの運命に大きく関わってくるヘンリー。争いを嫌い、国の安寧を願って毎日神に祈りをささげている敬虔なクリスチャンだ。しかし、激しい気性であるヘンリーの妻・マーガレット(演:田中良子)はそれを良しとしない。互いの素性を知らないまま出会ったリチャードとヘンリーの運命は…?

次に公開されたのは、争いを好まないヘンリーが王座をヨーク公爵リチャード(演:谷口賢志)に明け渡すシーン。アクションが多いだけではなく、ここにまつわるいくつもの大事なシーンが、入れ代わり立ち代わり速いテンポで展開される。

稽古場にセットはまだ組まれておらず、床に貼られたおびただしいまでの指示テープで立ち位置などを確認していく。普段の舞台では見えないものだけに、ここまで細かい指示がなされているのか…と、演出と舞台作りの細かさに驚く。

一つのシーンが終わると、自分の動きや台詞を何度も繰り返し確認したり、お互いの動き方などを話しあったりしている姿があった。セリフ演出の松崎を囲み、序盤から一つ一つ丁寧に地固めしながら舞台を作り上げていこうとする熱量を感じた。

ランカスター家の長男(ヘンリーの息子)・エドワード王太子を演じるのは廣野凌大。稽古当日に行われていたTwitterのスペースでは「俺自身の生意気成分の錬度を上げていきたい」と語っていた。なお、このスペースでのトークはキャストを入れ替え不定期で開催されるようだ。

スペースの第一回、和田琢磨・君沢ユウキ・瀬戸祐介の回では「ヨーロッパの昼ドラ」なるパワーワードも飛び出していた。稽古の様子や役作り、本作に対しての思いなどさまざまなことが聞けるのでぜひチェックしてほしい。

公開稽古の後には取材会が実施された。演出の松崎から本作に対する熱い思いが語られた後、キャストたちは意気込みなどのコメントを口にしていった。

――まずは松崎さん、今回舞台化される本作をどのように捉えていますか?

松崎史也(演出):僕はシェイクスピア作品を自分の解釈で再構築して上演することをライフワークとしていたので、本作の原作漫画、アニメにシンパシーを感じています。

史劇「リチャード三世」では、リチャードは醜悪な外見の悪役として描かれていますが、本作の原作では、リチャードを両性具有かつ母親に愛されずに育った人物とすることで、ねじれ曲がった部分を漫画的に表現しています。菅野(文)先生の美しいペンタッチや漫画表現により、現代社会の問題なども幅広く伝わりやすく描かれていると感じます。

やりたいことは山ほどあります。先日読み合わせをした段階で、すでに作品の成功は確信しました。実力があり、演劇を愛しているこの座組のみんなとこの作品をやれることを嬉しく思っています。

――ジャンヌダルク役に佃井皆美さんが発表されました

松崎:僕は、彼女を演劇界のジャンヌ・ダルクだと思っています。小劇場で初めて佃井さんを観た時に、何てしなやかで力強いんだと。(作品の)“ジャンヌダルク”とジャンヌ・ダルクはイコールの存在ではないのですが、今回の舞台で佃井さんには両方をやってもらうつもりです。

佃井さんは、中性的なところに自在に行けるユニセックスな引き出しも持っています。非常に魅力的ですし、アクションが素晴らしいのは周知の事実なので、ジャンヌとしていてもらえることで様々な見せ場を担ってもらえると思っています。参加してもらえて、とても嬉しいです。

――次にキャストの皆さま、お一人ずつ作品に対する思いや稽古の感想などをお聞かせください

若月佑美(リチャード役):これから稽古を詰めていきますが、1人で台本を読んで思っていたこととは違う方向性が見えてくると思います。キャストの皆さんにたくさん影響を受けながら頑張りっていきます。私も原作がとても好きで、読めば読むほど気づきがたくさん出てきます。漫画とアニメの原作がある2.5次元舞台の美しさとシェイクスピア演劇の面白さのある、とても面白い舞台になるのではないかと思っていますし、そうしなければならないとも思っています。

有馬爽人(リチャード役):まずはこの舞台にリチャード役として出演できることにとても感謝しています。稽古が始まってから、殺陣など初めて経験することが多いです。新たな挑戦であるとともに、今回「たくさんの引き出しを作りたい」という目的も持っています。体に感じる痛みとともに台本を読むたびに心の痛みも感じますが、希望を持って生きたいという思いが日に日に強くなってきています。本番まで、もっとリチャードの深さを追求していけたらと思っています。

和田琢磨(ヘンリー役):王家の物語でもあるので、自分の地位や権威に対する欲望や、人の愚かさや醜さが非常に美しく描かれています。一見反比例するように見えるそれを両立させるパワーのある作品です。ここにいる素晴らしい役者の皆さんの色々な表情を見られるのが個人的にすごく楽しみです。お客さまに伝えられるように、自分も作品の一部として一生懸命頑張っていきたいと思っています。

君沢ユウキ(エドワード役):人間の絡み合いの奥に、王家に生まれてしまった幸せと不幸せの重厚な物語があります。「何人(なんぴと)も運命からは逃れられない」という、僕も大好きな作中の言葉。『ロミオとジュリエット』のように、敵同士なのに愛し合ってしまったりする要素もあり、非常に心が苦しく重くなる、奥行きのある話です。僕は、作品の中ではヘンリーとリチャードの関係性が好きです。本作では、男性キャストであるからこその女性としての苦しみ、女性キャストであるが故の男性になれない苦しみ、それらが全く違った意味を持って観られると思います。

高本学(ジョージ役):最近、2.5次元の舞台に出させていただく時にはダンスや歌などの表現が盛り込まれていることが多かったのですが、本作はお芝居だけというのがチャレンジです。キャストの皆さんと演劇の持つパワーで、この世界観をお客さまに届けられればいいなと思っております。真摯に向き合いたいですし、ジョージとしてそういうものも伝えたいです。

加藤将(ケイツビー役):まだ稽古が始まったばかりなので、まだ薔薇王の葬列していないのですが、今日から薔薇王の葬列していこうと思っています。僕は、作品の中でヘンリーが言及する“(男女)性”についてのワードに共感しました。そういった区別などがなければ、人はもっと独自の発想ができて違う世界が生まれるんじゃないかなって。そういう影響をお客さんに与えられる作品になるのではないかなと思っています。ケイツビーとしては、ダブルリチャードの若さまと爽人を最後まで見守れる存在でいられればいいなと思っています。

瀬戸祐介(ウォリック伯爵役):ウォリックは本作の中で一番実直で素直な人物ではないか、と思いながら稽古をしています。私も演劇界のウォリックとして(※周りから激しい突っ込みが入る)立たせていただいていると思うと、身の引き締まる思いです。信頼を置いている松崎史也さんの作品なので、「シェイクフミヤ」作の舞台として後世に語り継いでいけるものに。…取材では滑っても本番では滑りません(笑)! すごいものをお届けできると確信しています。

廣野凌大(エドワード王太子役):原作やシェイクスピアを学んでいく中で感じたのは、それぞれが正義を持っていて愛や性にしがみついているということです。今回は、2.5次元舞台ではよく使用される映像などのテクノロジーには頼らずに、マンパワーで演じる作品です。自分も同じく、まっすぐ純粋に取り組んでいきたいなと思っています。まずは、座組の皆さんと仲良くしたいです。よろしくお願いします。

星波(アン役):アンは貴族の娘なので、自分の気持ちを優先できない人生を送っていたのではないかと想像しています。政略結婚などの運命に翻弄されてしまいますが、最後までアンのピュアさを大切に演じていかれたらと思っています。アンはリチャードとの関わりがとても多いです。男女お二人のリチャードと関わることで私がキャッチできるものも変わると思います。神経を研ぎ澄ませてお二人からのものをキャッチし、自分からも発信していきたいです。

藤岡沙也香(セシリー役):周りに何を言われても…というセシリー役を突き詰めていきたいです。この作品の世界観を伝えられるように、課題は山積みですが頑張っていきたいです。

田中良子(マーガレット役):顔合わせで本読みをしたときに、この原作にふさわしい、色っぽい俳優さんたちだなぁと感じました。その中で自分もきっちり毒々しく立って行きたいですし、最終的にはただの一人の母親として存在できたらいいなと思っております。

谷口賢志(ヨーク公爵リチャード役):コロナって寂しいですよね…。独り者の僕はずっと一人でご飯を食べているので、2〜3年くらいずっと寂しくて…。でも稽古場に来れば美しい嫁とかわいい子供たちがいて、その寂しさがまぎれます。稽古が始まって本当に幸せだなぁと思っていたのですが、今、みんなの滑りまくっている挨拶を聞いて帰りたくなりました(笑)。このコロナ過の中、演劇は社会にとって必要なのか? という議論について僕もずっと考えていました。心が苦しくて厳しい時代だからこそ、楽しませたり癒やしたりする作品がいいと思うし、何も考えずに観られる作品が増えるのはいいことだとも思っています。しかし果たして、そういうものが社会のためになるのか、社会と繋がっていかれるのかと真剣に考えた時、演劇の可能性や力はもっとあると思っています。シェイクスピアがやっていたのは、まさにそういうことなんじゃないかと。今回僕たちは、娯楽性も高めつつ社会と繋がる覚悟を持って命がけで「世界に演劇は必要なんだ」と胸を張って言えるように戦っていきたいです。

佃井皆美(ジャンヌダルク役):先ほど松崎さんに嬉しい言葉を頂いて、気が引き締まる思いです。原作を読んで胸がいっぱいになって、みんなに感情移入しました。私の演じるジャンヌはリチャードととても関わりがあるので、お稽古でお二人と関係性を大切に作りながら、素晴らしい作品を皆さんにお届けできるように頑張ります。

――今作は、男女のダブルキャスト主演という珍しい形の舞台になります

有馬:正直はじめは不安がいっぱいありましたが、若月さんとたくさん話し合うほど違うものの見方が見えてきて、とても新鮮な気持ちになりました。まだ本番まで時間があるので、もっと色々と話し合って、全く同じではないリチャードを皆さんにお届けできたらと思っています。

若月:男女のダブルキャストと聞いた時、自分がお客さんとして観に行くと考えてもとても面白い、と感じました。実際稽古をしてみて、自分一つでは、客観的に見た「男性っぽさ」を出すのには限界があると感じました。有馬くんと稽古をしていて、自分との違いを見て勉強させていただいています。頼もしく、有難いです。

――松崎さんにお伺いします。先ほどのコメントの中の「たくさんあるやりたいこと」を、今言える範囲で教えてください

松崎:今回、舞台美術が回転するのですが、それを機械には頼らずに人力で回します。舞台上で起こっている感情に合わせて人間が美術などを動かすことで、一緒に動かしていけるものがあると思うんです。電動には電動の良さがあるのですが、全体を通してマンパワーやアナログ感を大事にしていきたいです。また、「ここは役者に任せよう」と演技に頼ることも考えています。そうすることでできる表現もあるので、そこを強めにやっていきたいです。

――最後に、主演のお二人から意気込みとメッセージをお願いします

有馬:とても繊細な作品です。原作、アニメ、舞台の良さはそれぞれ違っています。主人公はリチャードですが、他の人物にもとても濃い物語があるので、僕がお客さまの立場に立ったとしたら、一度だけではなく何度でも観たいと思います。ダブルキャストですので、若月さんと僕のリチャードの物語はそれぞれ違っていると思うので、皆さんぜひたくさん足を運んでさまざまな視点で観ていただけたらと思っております。

若月:キャストの皆さまとお話をさせていただく中で感じたのは、皆さん原作へのリスペクトが半端ではないということです。私ももちろんそうなのですが、皆さんとお話しすることで、よりリチャードの感情が見えてきたり、新たに気づくことも多いです。稽古中「私はヘンリーの言葉にぐっとくる」「アンに共感する」など、すでに自分と有馬くんとの違いを感じることが多いので、その違いはお客さまにも伝わるのではないかと思っています。観終ってから、受け取ったものの違いについて話し合っていただけるような舞台にできたら嬉しいです。

公演は6月10日に東京・日本青年館ホールで開幕する。

取材・文・撮影:広瀬有希

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公演情報

タイトル

舞台「薔薇王の葬列」

日程・会場

2022年6月10日(金)~19日(日)
東京・日本青年館

原作

テレビアニメ『薔薇王の葬列』

演出

松崎史也

脚本

内田裕基

キャスト

若月佑美/有馬爽人(Wキャスト)
和田琢磨
君沢ユウキ、高本 学、加藤 将、瀬戸祐介、廣野凌大、星波、藤岡沙也香
田中良子
谷口賢志 ほか

制作

バンダイナムコライブクリエイティブ / Office ENDLESS

主催

舞台「薔薇王の葬列」製作委員会 

公式HP

https://officeendless.com/sp/baraou_stage

公式Twitter

@baraou_stage

(C)菅野文(秋田書店)/舞台「薔薇王の葬列」製作委員会


テレビアニメ「薔薇王の葬列」はTOKYO MX(毎週日曜22:30~)ほかで放送中。
Blu-ray全4巻も順次発売!現在第1巻が発売中、第2巻が2022年5月27日(金)に発売。
詳細は公式HP(https://baraou-anime.com/)に掲載。

WRITER

広瀬有希
							広瀬有希
						

金融・印刷業界を経てフリーライターへ。エンタメメディアにて現場取材・執筆の他、日本語・日本文化教育ソフト監修、ゲームシナリオ、ノベライズなどで活動中。感動が伝わる文章を目指して精進の日々を送っています。

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