舞台『キングダム』の5月11日(木)千穐楽2公演がライブ配信される。
配信の対象となる公演は、5月11日(木)13:00公演と18:00公演の2公演。東宝公式にて実施され、アーカイブも用意される。本編配信前には、ミニメイキング映像も配信される。
信 役:三浦宏規 コメント
この度本公演のライブ配信が決定しました! 帝劇からはじまって全国ロングラン公演を行っている最中ですが、日々進化を続けている舞台です。圧倒的運動量である殺陣のシーンでは、カメラの寄り引きによってわかる細やかな表情や、目の動き、息遣いが感じられ、何台ものカメラでの映像で、照明やセットのすばらしさもライブならではのお楽しみ方ができると思います。またメイキング映像も配信されます。どんな姿が映っているのか、楽しみな気持ちと少々不安な気持ちもありますが、ぜひ舞台裏の“リアル”を感じていただき、より本編を楽しんでいただけたらと思います!
信 役:高野洸 コメント
このロングラン公演を統一する瞬間がどなたでも観られるようになりました! 溢れんばかりの熱気はお客さんとともに日に日に増しています。すでにご観劇の方も必ず違った感覚で観ていただけます。カメラアングルにも注目です。ぜひ、今年2月から走り続けてきた舞台『キングダム』のラストを観にきてください!
嬴政/漂 役:小関裕太 コメント
とくに、映像だからこそ切り抜かれる「表情」や「目線」は注目していただきたいです。例えば客席からだと目が合っているように見えていたけれど実は目が合っていないところもあると思います。シーンによっては、目が合っているといないでは解釈が変わることもあるので、ぜひ考察いただきたいです。2月に開幕し、1公演1公演にキャスト全員で魂を込めながら進み続け、福岡までやってまいりました。期間を経てこその「変化」「進化」もぜひお楽しみください!
嬴政/漂 役:牧島輝 コメント
舞台『キングダム』を全国で観ていただけることになったんですね! とてもうれしいです。東京の初日から、キャスト一同毎公演全力で戦っています。劇場によっても作品の雰囲気は変わってくるし、それぞれのキャストの中で公演を重ねるごとに変化していっているものもあります。台詞の言い方だったり、目つきだったり、剣の振り方だったり、いろいろですが。そうしてこの作品も大きな生き物のように変化していっていると思います。千穐楽にどんな『キングダム』になっているのか僕も楽しみです。ぜひ皆さまに見届けてほしいなと思います。
王騎 役:山口祐一郎 コメント
舞台『キングダム』 打っ千切り(ぶっちぎり)。遥か2200年の時空を超え、信が、政が、あなたの元に飛翔する。兵馬俑の士卒が押し寄せる。なぜ、2023年5月11日なのか。なぜ、今なのか。この3年3カ月、中止・延期に堪えマグマを蓄えた演劇人たち。帝国劇場で産声をあげて4カ月。コロナ禍公演中止が1度もない、これは稀有なことです。劇場は社会の映し鏡。この新しい時代の幕開きを皆さまとともに祝えることを心より願っております。王騎。
本作は、原泰久による漫画「キングダム」の舞台化。公演は東京、大阪公演を終え、4月2日(日)~27日(木)に福岡・博多座、5月6日(土)~11日(木)に北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruで行われる。
(C)原泰久/集英社
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