「コムサdeMANZAI!」が9月15日(木)に東京・ヒューリックホール東京で開幕し、室龍太、大島麻衣、あべこうじ、脚本・演出の品川ヒロシからのコメントが到着した。
室龍太
素敵なキャストの方々が集まって、この作品ができました。品川さんに脚本演出していただいて、より一層面白くなったと思います。この時期にお笑いを届けられるのが僕自身すごく嬉しいです。皆さんも笑いが足りないと思うので、ぜひ劇場にきていただいて、僕たちのパワーを受け取っていただきたいと思います。「完結編」と言いますが、またいつかできるように大成功で終わらせたいですし、誰1人欠けることなく、最後まで突っ走っていけるように細心の注意を払いながら、楽しくお芝居したいと思いますので、ぜひ劇場にお越しください。
大島麻衣
私が演じる真紀のセリフに「刺さるわ」という言葉がありますが、本当にそれぞれのキャラクターがいいセリフを言っています。そんないい話もフワッとでいいので心に持って帰っていただけたら。それから、この作品はお客さんと一緒に作っていく舞台なので、皆さんの声援や拍手があって完成します。ぜひ遊びにきてください。ぎっくり腰も完治しておりますので、一回転も楽しみにしてください。
あべこうじ
基本的には、毎日違う“色”の舞台になると思っているので、色々な見方ができると思います。日々、言うことも少しずつ変わってくるし、間も違ってくるので、一緒になって体感していただいて、楽しんでいただける、そんなエンターテインメントになると思っている自分がいます。なので、一緒に楽しい舞台を作っていただけませんか。よろしくお願いします。
脚本・演出:品川ヒロシ
「コムサde」シリーズならではの雰囲気やアドリブ、ダンスも取り入れて、これまでのシリーズをご覧になっていた方にも楽しんでいただけて、とにかくバカバカしい作品をテーマに書きました。今はまだコロナなどもあり、難しい状況はありますが、舞台に少しずつお客さんが戻ってきてくれていると思いますので、大笑いして、いろいろなことを忘れて帰ってもらえたらいいなと思います。楽しんでいただけたら。
同舞台は、2019年に上演された「どれミゼラブル!」、2021年の「コムサ de マンボ!」に続くシリーズの完結編。バラエティ番組の放送作家・コムサ真二が、漫才コンビの座付作家として活動する一面が描かれる、爆笑痛快コメディだ。
ゴールデンのバラエティ番組の構成や、芸人コンビ「すすむ・のぼる」の台本も書く放送作家のコムサ真二(演:室龍太)。翌日に行われるイベントのゲストに出られる芸人を探しているというプロデューサーの越野(演:川久保拓司)に、コムサは「すすむ・のぼる」を推薦した。翌日、イベントのリハを始めようとするが、漫才の相方ののぼるは一向に現れず…。
公演は9月15日(木)~9月21日(水)に東京・ヒューリックホール、9月30日(金)~10月2日(日)に大阪・松下IMPホール、10月7日(金)~10月8日(土)に静岡・静岡市民文化会館中ホールで行われる。
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