『シュレック・ザ・ミュージカル』トライアウト公演のキャラクタービジュアルが解禁された。
公開されたのは、実際の衣裳を身にまとったシュレック(演:spi)、フィオナ(演:福田えり)、ドンキー(演:吉田純也)、ファークアード卿(演:泉見洋平)の4人。
シュレック:spi コメント
シュレックのマスク、一体どーすんの? と、難易度の高さはずっと感じていましたが、型取りとか制作過程を見て、スタッフさんと細かく意見を出し合って、最終的に最良のものが完成したなと思います! 今日初めてマスクをして歌ったんですが、自分の声って、実は結構頭蓋骨に響いてるんですよ。それを骨伝導とかでバランスを取っていたりするんですけど、マスクの中で自分の声が反響しちゃって。けどそこは稽古を重ねてクリアできると思います。また1つ自分が成長した姿を見せられると思うので楽しみにしていてください。俺自身はマスクをしている自分を見られないので、見られるお客さんが羨ましいです(笑)。子供はゲラゲラ笑って、大人は込められた深いメッセージにちょっと感動してしまうようなミュージカルです。ちびっこ達には、いろんな童話や絵本がある中でシュレックに出会って欲しいなと思ってます。「枠にとらわれなくていいんだよ」っていう人生のヒントになればいいですね。
フィオナ:福田えり コメント
「プリンセスの衣裳をまさか自分が着ることになるとは!」と嬉しくて、大興奮しています。夢がかないました(笑)。テンションMAXで楽しく撮影させていただきました。こんな綺麗なプリンセスの衣裳で、舞台ではあんなこともこんなことも…どうなるかな自分、と思っています。楽しみにしていてください(笑)。シュレックはじめドンキー、ファークアード卿の皆さんのビジュアルも拝見しましたが、もう、“おもちゃ箱”みたいで最高でした。劇場に来てくれるお子さまたちは大喜び間違いなしと思います!
ドンキー:吉田純也 コメント
人間以外になるのは初めてです。「動物ってこんななの!?!?」と驚きつつ、幼児体形に拍車をかけつつ、楽しく撮影をさせていただきました。耳と蹄、毛皮と尻尾、これらがあることで思いっきりやれるといいますか、役に没頭できると思います。ドラゴンと戦うシーンでの暑さは危険かもしれません。意外と動きやすいのですが、まずは耳の“車高”に慣れていきたいです(笑)。そしてロバの生態を研究していきたいと思います。ご来場いただくお客さまには、誰にも見せたことのない僕の一面を見ていただけると思います!
ファークアード卿:泉見洋平 コメント
見てのとおり、かなり背が縮みました(笑)。少しの段差も大きく感じたり、目の前に広がる普段の視界との違いに、よちよち歩きの幼き日々を思い出します。覚えてないけど…(笑)。今僕の目の前には、新たな光景が繰り広げられています。この作品には、”外見”よりも”本質”の”大切さ”を伝えるメッセージが込められています。是非あなたの”大切な人”と劇場にいらしてください。新しい視界が広がると思います!
公演は8月15日(月)~8月28日(日)に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で行われる。
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