ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』のヒロイン・ユリア役に平原綾香とMay’nがダブルキャストとして出演することが発表された。
本作は人気漫画作品「北斗の拳」の舞台化作品。最終戦争によって文明社会がなくなり、暴力が支配する世界が舞台。北斗神拳の伝承者であるケンシロウが、愛と哀しみを背負いながらも、救世主として成長していく姿が描かれる。
ユリアはケンシロウの婚約者でジュウザの異母妹。ラオウやシンなどをはじめ、多くの男たちが心惹かれる女性である。
この度、平原らのコメントが到着した。
平原綾香 コメント
生まれる前から連載していた漫画であり、物心ついた時からすでに世界的に有名な作品だったので、ユリアの存在や「お前はもう死んでいる」などのセリフはもちろん知っていました。今回、その作品がミュージカルになることも楽しみですし、日本発の新作に携わることができるのでとても幸せです。音楽も書き下ろしの素晴らしい楽曲ばかり。ユリアが歌唱する曲も本当にいい曲で、今からワクワクしています。どんな風に歌えばいいだろうか、どんな風に表現したらいいだろうかと、心の中がすでに、あたたたたー! です。中国ツアーもあるので、この作品で世界中の人たちに元気になってもらいたいです。私も、ケンシロウたちと共に身体を鍛えて、最高のユリアをお届けします。この作品はきっと、今までに観たことのない、初体験のミュージカルになる気がしています!
May’n コメント
世界中で愛されている作品に、ユリアとして出演させていただけることになり、とても驚いています。嬉しさと同時にプレッシャーもありますが、“誰もが心惹かれる存在”なユリアを魅せられるように頑張りたいです。日本のみならず、中国での上演も予定され、世界へオリジナルミュージカルを発信するという今作。多くの方に観ていただけることを期待しています!
公演は12月に東京・日生劇場、2022年1月に大阪・名古屋で行われる。また、チケットは今秋発売予定。
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証GS-111
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