和久井健の漫画「東京卍リベンジャーズ」が舞台化決定。8月6日(金)~8日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、8月12日(木)~14日(土)に東京・日本青年館ホール、8月19日(木)~22日(日)に神奈川・KT Zepp Yokohamaで上演される。
原作は、2017年より「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中。今年4月よりアニメ放送が開始、同年7月には実写映画が全国公開される。人生どん底の生活をしているフリーター・花垣武道が12年前にタイムリープし、中学時代の人生唯一の彼女だった橘日向を事件から救うために奮闘するというストーリー展開だ。
演出・脚本は伊勢直弘。第1弾キャストとして、主演の木津つばさが花垣武道役を務める他、橘直人役・野口準、佐野万次郎役・松田凌、龍宮寺堅役・陳内将の出演が発表され、4人のキャラクタービジュアルもお披露目された。
また、伊勢直弘とキャスト4人からコメントが到着した。
演出・脚本:伊勢直弘 コメント
この作品を初めて拝読したとき、熱量の高さとすさまじい展開に圧倒され、一気に引き込まれました。想いを貫く強さ、自分の弱さと向き合う強さ、仲間を信じる強さ、困難に挑む強さ…。強くあろうともがく登場人物たちがとても人間臭くて、そしてとても魅力的。そしてそんな男たちが立ち向かう、予測不能な衝撃展開の連続。カッコいいだけじゃない。何度読んでも発見がある、たくさんの魅力が詰まった名作です。そんな名作を、アニメ化・実写映画化に続き、舞台でも挑戦できることになりました。大きなプレッシャーを感じつつ、タケミチの生き様にならって絶対に諦めず上演のゴールまで全員で全力疾走していこうと思います。舞台だからこそできる「東京リベンジャーズ」をお届けします。どうぞお楽しみに!
木津つばさ コメント
皆さま、初めまして。花垣武道を演じさせていただく木津つばさです。『東京卍リベンジャーズ』といえば男心をくすぐる抗争シーンやタイムリープ仲間に惹かれ成長していく心、そして言葉一つ一つの純朴さ、何を取っても胸が熱くなる物語。漫画、アニメ化、実写映画、に続き、舞台化と最高のキャスト・スタッフ陣で皆さまに熱くるしい程に最高の夏をお届けすることを誓います。自分自身、ここに全てを賭けて挑ませていただきますので是非、期待していてください!
野口準 コメント
皆さまこんにちは! この度、舞台「東京リベンジャーズ」に橘直人役で出演させていただきます! 野口準です。元々原作を読ませていただいていて、寝る間も惜しんで読むほど大好きな作品なので、今回直人として作品に関われることが心底嬉しいです。と同時に、沢山の原作のファンの皆さまに素敵なものを届けられるように、誠心誠意向き合って行かなければと、強く思っております!! キャストの皆さまもほんとに素敵な方ばかり。本当に身が引き締まる思いです。舞台の上で、皆様にお会いできる日を心から楽しみにしています。応援の程、よろしくお願いいたします!!
松田凌 コメント
舞台「東京リベンジャーズ」にて佐野万次郎を演じます、松田凌と申します。今作この役を演じるにあたり、一つ自分の中で肝を据えて参加させていただきます。男のバイブルとして新たに金字塔を打ち立てている漫画だと思っているからです。舞台化する上で、様々なご意見があって然るべきだと思います。その責任を全て背負う覚悟で臨むつもりです。マイキーとして板の上で生きられるよう今夏は東京卍會に全てを捧げます。まずは自分が後ろにいるかぎり、誰も負けないようにします。劇場に確かめにいらしてください。演劇界にて、不良の時代の幕開けです。
陳内将 コメント
皆さま。この度、舞台「東京リベンジャーズ」に東京卍會 副総長 龍宮寺 堅(ドラケン)役として出演させていただきます、陳内将です。元々、原作から大好きだった為、作品を読み進める毎にマネージャーさんに「舞台化の話はありませんか」、「オーディションなど、少しでも情報があったら教えてほしいです」と数年前から連絡を絶えず入れていました。念願叶い、ドラケンを演じられると連絡が来た際に、しばらく武者振るいをしたのを思い出します。愛してやまないこの作品の中で、いかに仲間たちを想い、信じ、愛して、上演を楽しみに待つ「家族」へ僕らの信念がしっかりと届くように、日々を真っ直ぐに生きようと思います。何卒、東京リベンジャーズを、トーマンをよろしくお願いします。
チケットは先行受付が5月19日(水)12:00スタート。
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