ミュージカル『憂国のモリアーティ』のキャラクタービジュアルと追加キャストが公開された。
追加キャストとして発表されたのは以下の通り。
ミス・ハドソン:七木奏音
ジョージ・レストレード:髙木俊
ジェファーソン・ホープ:山﨑雅志
同時に、第一弾ビジュアルと、公演日程、劇場名、キャスト名なども発表された。
また、2月4日には「ジャンプSQ.」誌上でのチケット最速先行の告知と、追加キャスト発表、そして、この日よりキャラクタービジュアル写真を公式ツイッターにて毎日一人ずつ公開となった。
キャラクタービジュアル
【ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ】
鈴木勝吾
【シャーロック・ホームズ】
平野良
【アルバート・ジェームズ・モリアーティ】
久保田秀敏
【ルイス・ジェームズ・モリアーティ】
山本一慶
【セバスチャン・モラン】
井澤勇貴
【フレッド・ポーロック】
赤澤遼太郎
【ジョン・H・ワトソン】
鎌苅健太
【レニー・ダブリン男爵】
山岸拓生
【ブリッツ・エンダース伯爵】
小南光司
※七木奏音、髙木俊、山﨑雅志のキャラクタービジュアルは後日公開
原作は『憂国のモリアーティ』は、集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている、構成竹内良輔氏、漫画三好輝氏による人気漫画。
コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」を原案に、ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授視点で再構築された物語が描かれている。コミックスは最新7巻(2018年12月現在)まで刊行されており、発行部数は累計100万部を突破している。
ストーリーは、上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするモリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれる。
ミュージカル化にあたり、脚本・演出にはダイナミックな物語創りと繊細な心理描写を得意とし、幅広い物語作りの技巧に定評がある劇団「InnocentSphere(イノセントスフィア)」の西森英行氏を迎え、音楽は多数の企業CMを手がけ、演奏家としても多くのアーティストの作品に参加している、ただすけ氏が担当。
楽器の生演奏を交えた舞台作品という、ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しめるミュージカルとなっている。
若手実力派俳優が多数出演し、大きな話題となること間違いなし。2019年の要注目ミュージカルとなるので、乞うご期待だ。
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