舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞(ワルツ)」が、志賀直哉役の谷佳樹、武者小路実篤役の杉江大志がダブル主演で上演されることがわかった。
「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である”侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指す DMMGAMES で配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。2019年2月に初めて舞台化され、今回が第2弾目となる。
初演では太宰治ら無頼派の面々を中心に描かれたが、第2弾では白樺派を中心としたストーリーが描かれる。出演者は、志賀直哉役の谷佳樹、武者小路実篤役の杉江大志がダブル主演を務め、芥川龍之介役の久保田秀敏、坂口安吾役の小坂涼太郎が続投。
また新キャラクターとして、萩原朔太郎役を三津谷亮、国木田独歩役を斉藤秀翼、島崎藤村役を小西成弥、有島武郎役を杉山真宏(JB アナザーズ)が演じる。総勢8名の豪華キャストで、”侵蝕者”との更なる戦いと、新しく加わった新文豪との関係性を描くという。
スタッフも初演に続き、脚本はなるせゆうせい、演出は吉谷光太郎、世界観監修はイシイジロウが務める。また、前作に続き坂本英城が手掛ける原作ゲームの楽曲が舞台を彩る。
2019年12月27日(金)~12月29日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールにて、、2020年1月8日(水)~1月13日(月・祝)まで東京・品川ステラボールにて上演される。
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