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舞台「銀牙 -流れ星 銀-」のメインビジュアル&PVが解禁 7名のキャストコメントも紹介

舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~から、総勢12キャラクターが並び立つメインビジュアルが解禁された。また、テレビアニメのオープニングテーマ「流れ星 銀」をアレンジした楽曲を使用したPVも同時解禁。キャラクターの動く姿も初めて公開された。

以下に、7キャラクターを演じるキャストのコメントもあわせて紹介する。

キャストコメント

スミス役 塩田康平

舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~劇団四季「キャッツ」のような舞台になるのか、はたまた「仁義なき戦い」のような男達の縄張りをめぐる熱い戦いに重きを置くのか、今はまだ何も分かっていません。がどうなろうと、いち犬(おとこ)として生っぽく存在したいと思います。

スミスはスパニエル系の雑種ですが、今風に言えばスパニエル系ミックス犬!実在したらとても可愛らしい犬なのでしょう!笑お茶目な部分と仲間を思う熱い部分、両立させてチャーミングなスミスを演じますね!

ご声援のほど、宜しくお願いします。

ハイエナ役 尾関 陸

この度、ハイエナを演じさせていただきます、尾関 陸です。原作の漫画、そしてアニメも小さい頃見ていましたが、まさかこの作品を舞台化するなんて思ってもみませんでした。

人間が犬をどう演じるか、どんな舞台になるのか、とても楽しみです。皆様に楽しんでいただけるよう、これからハイエナを追求して稽古に向かっていきたいと思います!楽しみにしていて下さい!

赤虎役 赤澤遼太郎

赤虎役を演じさせて頂きます赤澤遼太郎です。今まで演じた役柄でわんこ系男子のジャンルを割と多く演じたことがあったのですが、まさか犬を演じることになるとは夢にも思わなかったです。

僕の家で飼っている犬の犬種は甲斐犬ではなくトイプードルなので若干の違いはありますが、犬は犬なので多少なりとも演技の参考になることを信じて観察する機会を多くしようと思います。

甲斐三兄弟の長男として三位一体のお芝居をお客様にお届け出来るように頑張ります。

中虎役 岩城直弥

素敵なキャストの方々と、この歴史ある作品の舞台化に携われることを幸せに思います。

僕が演じる中虎は、片耳を喰いちぎられているため片耳がありません。この作品に登場する犬たちは一般的なわんちゃんのイメージとは違い、野生の生き物として死と隣り合わせに生きています。

観た方がヒリヒリした緊張感を覚え、皆様の日常に刺激を与えられるように力を尽くしたいと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

黒虎役 松井遥己

はじめまして!黒虎を演じさせていただきます、松井遥己です。

新たな元号となる今年の夏に昭和後期の少年ジャンプ全盛期を彩った作品に関われること、大変嬉しく思います。甲斐犬は激しい気性をもっている犬種なのですが、三兄弟の中でもとりわけ凄まじい気性の荒さを持つのが黒虎。

なのでこの夏は‘真の犬(おとこ)’になれるよう精一杯努めてまいります。応援宜しくお願い致します。

モス役 千代田信一

はじめまして、モス役をやらせていただきます、千代田信一と申します。今回、「銀牙」にお誘いいただき大変嬉しく思っております!犬役という事で、常にヨダレをダラダラ垂れ流せる状態にしておこうか思案中です!

ウォーミングアップとして、近所の野良犬に格闘を挑みたいと思います!舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~どうぞ宜しくお願いいたします!

黒邪鬼役 北代高士

『犬』と書いて『おとこ』と読んだのは初めてでした。自分には小さい頃から一緒に暮らし、いつだって癒しをくれる愛犬がいました。

言葉は通じなかったけど、いつも心で会話出来ていたような気がします。改めて犬の心と向き合えることに喜びを感じながら、銀たちがそうであったように、同じ志をもった“仲間”たちと共に駆け抜けたいと思います。熱い熱い物語です。

長く愛されてきたこの作品。舞台版もまた、多くの方に届きますように。

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7月上演の舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~ のビジュアルが解禁 平川和宏が出演決定

2019年7月に東京・神戸にて上演される舞台「銀牙-流れ星 銀-」の銀、ベン、ジョン、赤目、リキの5キャラクターのビジュアルが解禁された。

また平川和宏の出演が決定。劇場、チケット情報等も公開された。

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」や舞台「ACCA13 区監察課」などにも出演してきた平川和宏は、今回赤カブト打倒を目指すマタギでリキと銀の飼い主、竹田五兵衛/語りとして出演する。

ビジュアル

劇場・チケット情報

【公演期間】
・東京公演
2019月7月6日(土)~15日(月・祝)
天王洲 銀河劇場

・神戸公演
2019月7月20日(土)~21日(日)
AiiA 2.5 Theater Kobe

【チケット料金】
8,800 円(前売・当日共/全席指定/税込)

【一般発売日】
2019年5月25日(土)10:00

舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~について

原作は1983~87年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された高橋よしひろ先生の人気漫画「銀牙 –流れ星銀-」。

「銀牙 –流れ星 銀-」は熊と戦う犬たちの愛、勇気、友情、正義、諦めない心などがストレートに描かれ、連載から30年以上が経った今でも色褪せることがない少年漫画の名作。

第32回小学館漫画賞を受賞するなど高く評価されており、コミックス・文庫版は国内累計発行部数1,000万部を超えている。

1986年4~9月にはアニメ化され、日本のみならず海外でも放送またはビデオ発売されており、特にフィンランドなど北欧で高い人気を誇っている。

「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載された続編『銀牙伝説WEED』の単行本(全60巻)は発行部数 2,000 万部を超え、『銀牙伝説 WEED オリオン』(全30巻)、『銀牙~THE LAST WARS~』とシリーズ化され、現在でも根強い人気。

あらすじ
最強の熊犬リキの息子として生まれた秋田犬の銀。

人間ですら歯が立たない凶暴な殺人熊・赤カブトに敗れた祖父シロと父リキの仇を討つため、銀は同じく赤カブト打倒を目指す奥羽軍の一員となり、仲間達と共に真の“男”を求め、日本全土を駆ける。

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舞台「銀牙 -流れ星 銀-」〜絆編〜の出演キャスト&配役が発表 主演・銀役は佐奈宏紀

2019年夏に、東京と神戸での上演が決定している舞台「銀牙 -流れ星 銀-」〜絆編〜。この度、12月23日(日・祝)に行われたジャンプフェスタ2019内、ネルケプランニングブースのトークステージにて、舞台「銀牙 –流れ星 銀-」~絆編~のキャストと配役が解禁となった。キャストからのコメントもあわせてお届けする。

強さと優しさをあわせ持つ主人公の銀(秋田犬)役は、『Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域 キャメロッ ト-』べディヴィエール役、『妖怪!百鬼夜高等学校』(BS 日テレ)油すまし役など舞台やテレビを中心に目覚ましい活 躍を見せている佐奈宏紀。

「奥羽の不動明王」の異名をもち、高い耐久力とパワーを持つベン(グレートデン)役に郷本直也、銀の良きライバルで世界各地での猛獣狩りを経験してきたジョン(ジャーマン・シェパード・ドッグ)役は、舞台「黒子のバスケ」火神大我役などで活躍する安里勇哉。

打倒・赤カブトを掲げる奥羽軍のメンバーは、スミス(スパニエル系の雑種)役に塩田康平、ハイエナ役に尾関 陸。仲間を探す旅の途中で出会う「甲斐の魔犬」赤虎、中虎、黒虎(甲斐犬)役には、それぞれ赤澤遼太郎、岩 城直弥、松井遥己。甲斐三兄弟と縄張りをめぐって争うモス(マスチフ)役には千代田信一、甲賀忍犬軍団の総帥、黒邪鬼役は北代高士。

さらに、原作で人気の高いキャラクター伊賀忍犬の総帥、赤目(紀州犬)役は、ミュージカル『刀剣乱舞』にっかり青江役、舞台「ACCA13 区監察課」のジーン・オータス役など数々の舞台で活躍する荒木宏文。

奥羽軍を率いる最強のリーダーリキ(秋田犬)役には、ミュージカル「ライオンキング」で初代シンバを演じ、その高い歌唱力でミュージカルを中心に活躍している坂元健児と、若手からベテランまで実力ある多彩なキャストが顔をそろえている。

キャストコメント

銀役 佐奈宏紀
はじめまして、銀を演じます佐奈宏紀です!原作は小さな頃から読ませて頂いておりました。

これだけ支持のある作品に出させて頂けること、とても光栄に思っております。 「犬たちの舞台」という響きだけだととっても可愛らしく聞こえますが、きっと可愛いとは程遠い猛々しくthe 男!!な舞台になると思っております。

決められた運命、迫り来る死に抗い必死に生きる姿は、必ず観に来た方の心を動かします。男の夢、青春、ロマン、生き様、がたっぷり詰まった夏にはもってこいの熱く儚いお芝居、ぜひ劇場でご鑑賞くださいませ!

ベン役 郷本直也
銀牙が舞台化…?お話を頂いた時、真っ先に頭をよぎったのが「俺は熊なのか?赤カブトで呼ばれているのか??」でした。笑

ベンだと聞いて妙にホッとしたものがあったのも束の間、改めて銀牙の世界をどのように舞台化するのか…どのように創り上げて行くのか…?期待と不安が入り混じって同時にこみ上げてきました。

ただハードルは高ければ高いほど演り甲斐があり、燃えてくるものです。初めてご一緒させて頂く丸尾さんや共演者の皆様といろいろ意見を交えながら 良い物作りが出来たら結果が付いてくると信じています。お楽しみに!

ジョン役 安里勇哉
犬!小さい頃から犬みたいだね。犬に似てるね。って何度か言われてきました。まさか犬になれるなんて… 実家でもずっと犬を飼ってました。犬のキモチを改めて考えます。

俺自身、すごく楽しみです。熱い犬になりますよ。皆さん、ワクワクしてて下さいね。

赤目役 荒木宏文
今回、赤目役で出演させて頂く「銀牙」連載がスタートした年と私が産まれた年が同じ。なんだか同い年、同級生と分かった時に急に距離が縮まる感覚を味わいました。冷静になってからは、私が漫画を読める年齢の時には連載は終わっていて、リアルタイムの作品ではないのに、作品のタイトルや絵を見た事があり、覚えている。

それだけ名を残している大きな作品なんだと重圧を感じています。ですが同時にとても光栄な事だと嬉しく感じています。 人が演じていても、しっかり犬の魅力を感じる作品になるように精一杯努めてまいります。 応援よろしくお願い致します。

リキ役 坂元健児
銀の父、リキを演らせていただきます。みんなから愛されていた漫画が舞台になるという事ですが、それだけに、多くの方に「人間が犬を?」「大の大人が?」と、何かと波紋を呼んでいるかもしれませんが、ご安心下さい。

僕は「CATS」で猫。「ライオンキング」でライオン。「冒険者たち」でネズミ。「1789」ではテントウ虫を(ちなみに、絨毯役とフォーク役も経験済み)と、人間以外役の経験と実績がとても豊富なのです。何も怖くはありません!この経験を存分に生かし、皆様にお楽しみ頂けるよう、若干のプレッシャーも感じつつ、頑張りたいと思います。

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舞台「銀牙 –流れ星 銀-」〜絆編〜に荒木宏文・安里勇哉の出演が決定

1983~87年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された高橋よしひろ先生の人気漫画「銀牙–流れ星 銀-」の舞台化決定に伴い、新たな出演者が解禁となった。

決定したのは、ミュージカル『刀剣乱舞』にっかり青江役、歌劇「明治東亰恋伽~月光の婚約者~」森鴎外役など数多くの舞台で存在感を発揮する実力派の荒木宏文と、大衆演劇をモチーフにしたショーボーイユニット「TOKYO 流星群」メンバーで、舞台「黒子のバスケ」火神大我役など話題の舞台に数多く出演している安里勇哉。

「銀牙–流れ星 銀-」は熊と戦う犬たちの愛、勇気、友情、正義、諦めない心などがストレートに描かれ連載から30年以上が経った今でも色褪せることがない少年漫画の名作。脚本・演出の丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)からのコメントとあわせて紹介する。

キャスト紹介

荒木宏文
1983年6月14日生まれ
兵庫県出身
<最近の主な出演作品>
・ミュージカル『刀剣乱舞』 にっかり青江 役
・舞台「文豪ストレイドッグス~黒の時代~」 坂口安吾 役
・歌劇「明治東亰恋伽~月光の婚約者~」 森鴎外 役
・舞台『ACCA13 区監察課』 ジーン・オータス 役

安里勇哉
1987年12月4日生まれ 沖縄県出身
<最近の主な出演作品>
・舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『ポラリス』」 ヒロ・サニーライン 役
・舞台「黒子のバスケ」IGNITE-ZONE 火神大我 役
・舞台「おそ松さん on STAGE〜SIX MEN’S SHOW TIME 2〜」 一松(F6)役
・「王室教師ハイネ -THE MUSICAL-」 カイ・フォン・グランツライヒ 役

脚本・演出の丸尾丸一郎氏(劇団鹿殺し)のコメント


舞台「銀牙 –流れ星 銀-」の脚本・演出を担当することが発表されてから、演劇関係者やお客さんにまで「一体、どうやるつもりですか?!」とやたら声を掛けられるようになりました。

登場人物はほぼ全て「犬」、最大の敵は「熊」という物語ですから。「これから考えます」と正直に答えることにしています。僕だって戸惑っています。

2019年の夏まで時間を掛けて、舞台「銀牙」の答えを必ず探し出そうと思っています。「銀牙」には演劇に通じる熱さがある、普遍的な仲間との絆がある。面白くならない訳がありません。どうぞ、犬たちが舞台上で躍動する姿を期待していて下さい。

丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)

「銀牙 -流れ星 銀-」とは

1983~87年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された高橋よしひろ先生の不朽の名作漫画。第32回小学館漫画賞を受賞するなど高く評価されており、コミックス・文庫版は国内累計発行部数1,000万部を超えている。

1986年4~9月にはアニメ化され、日本のみならず海外でも放送またはビデオ発売されており、特にフィンランドなど北欧で高い人気を誇っている。

「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載された続編『銀牙伝説 WEED』の単行本(全60巻)は発行部数2,000万部を超え、『銀牙伝説 WEED オリオン』 (全30巻)、『銀牙~THE LAST WARS~』とシリーズ化され、現在でも根強い人気がある。

あらすじ
最強の熊犬リキの息子として生まれた秋田犬の銀。人間ですら歯が立たない凶暴な殺人熊・赤カブトに敗れた祖父シロと父リキの仇を討つため、銀は同じく赤カブト打倒を目指す奥羽軍の一員となり、仲間達と共に真の“男”を求め、日本全土を駆ける。

(C)高橋よしひろ/集英社
(C)高橋よしひろ/集英社・舞台「銀牙 -流れ星 銀-」