「修羅雪姫」が11月19日(金)、東京・CBGK シブゲキ!!で開幕。初日公演に先立ち公開ゲネプロが行われ、舞台挨拶には今泉佑唯、高橋龍輝、細貝圭、大西桃香(AKB48)、安田愛里(ラストアイドル)が出席した。
1972年に週刊プレイボーイで連載開始された、母に代わって復讐の旅をする雪の姿を描くアクションスリラー漫画「修羅雪姫」が原作の同舞台。今作では、構成演出を岡村俊一、脚本を久保田創が担当。修羅雪姫を演じる主演・今泉佑唯の約1年ぶりの女優復帰作となる。
公演へ向けて重点を置いた活動について、今泉は「殺陣の稽古は精一杯やらせていただきました。体力を戻すために」と語り、稽古を通して体重を3キロ減量したことを告白。
今泉の稽古の取り組みに、高橋は「すげーなって。稽古を毎日のようにやって、稽古場ではニコニコしてみんなのムードメーカでした。すごく元気をもらえるというか、エネルギーがあって、毎日稽古を楽しくやらせていただきました」と語り、続けて細貝も「ストイックでびっくりしましたね。稽古休みいらないみたいなことを言っていて、本当に勘弁してくれと(笑)」「そのくらい、この作品に真摯に向き合っている姿がかっこよかったです」と絶賛した。
最後に、今泉は「私自身この一年くらい、生きていることがつらいなと感じる日々や、生きていることを否定されるような気持ちになることがすごく多くて。でもこの作品に出会えたことで、生きていて価値のない人はいないんだなと勇気をもらえました。そういう気持ちになっている方に、是非見ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。
公演は11月21日(日)まで東京・CBGK シブゲキ!!で行われる。
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