「修羅雪姫」が11月19日(金)~21日(日)に東京CBGK シブゲキ!!で上演される。
原作は1972年に週刊プレイボーイにて連載開始された漫画「修羅雪姫」。映画化もされ、続編も制作された。母に代わって復讐の旅をする雪の姿を描くアクションスリラーだ。
主演の修羅雪姫役には約1年ぶりの女優復帰となる今泉佑唯が出演。高橋龍輝、細貝圭、松村龍之介、大西桃香(AKB48)、安田愛里(ラストアイドル)らが脇を固める。構成演出は岡村俊一、脚本は久保田創。
チケットは10月30日(土)より販売。
あらすじ
日清日露戦争を前に、軍事国家へと傾き始めた明治時代後期の日本。徴兵のために村に訪れる魔物という汚名を着せられ、家族を殺され、夫を死に追いやられ、自らも貶められ悲惨な目にあった小夜は、復讐相手の一人をどうにかしとめるが、捕らえられ獄中に入る。小夜は獄中で身籠っていた子どもを産み、雪の降る夜に産まれた女の子に“雪”と名づけて命尽きる。やがて雪は剣豪でもあった道海和尚の元で厳しい修行を身に着け、自分を産んでくれた母に代わって復讐の旅を続けることを決意する。
復讐の相手を見つけ出す度に、政府の恐ろしい陰謀が見え隠れし始める。そしていくつもの命を奪う中で次々と現れてくる残酷な真実…雪はそれでも戦い続ける。
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