舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」摩天楼ヨザクラ抗争が4月15日(木)、KAAT神奈川芸術劇場で開幕。初日公演に先立ち公開ゲネプロが行われた。
同作はブシロードによる新時代の任侠エンターテインメント。2020年12月に行われた舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」の続編だ。欲望渦巻く摩天楼で、それぞれの組織の思いと生き様がぶつかり合うドラマが描かれる。
ゲネプロの前に行われた会見には、君沢ユウキ、河内美里、前田誠二、白又敦、鮎川太陽、山本康平、京本政樹、相羽あいな、美波わかな、井上正大、工藤晴香、岡田夢以、末野卓磨、蒼井翔太、加藤里保菜、奥仲麻琴の16人が登壇し、本作へ懸ける意気込みを語った。
八薙バクトを演じる君沢ユウキは「『ROAD59』の世界は、古き良き人間ドラマがある任侠ものの世界観です。そして、それを近未来と融合させて、今までにない全く新しい任侠ものというメディアミックスプロジェクトになっています。皆さまに長く愛される作品になりますよう全員で頑張ってまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします」と呼びかける。
ベネディクト・ロレンツォ・ヴァザーリ役の蒼井翔太は「いよいよこの日を迎えることができました。新メンバーを含む『ROAD59』に関わっている皆さんで、来てくださるお客さまに最高の『ROAD59』という世界観をお届けできたらと思います」と笑顔。
皇賢誠役の井上正大は「仕込みの時からこの世界観のすごさと作品の面白さに僕もびっくりしております。(構成・演出・映像の)ヨリコジュンさんの最新で斬新な映像演出と、君沢ユウキをはじめとしたキャストのパワーがものすごい作品となっております」と作品の魅力を明かした。
また、黒鉄一臣役の末野卓磨は「新しく殺陣師に迎えた新田健太くんが新たな挑戦をみんなに持ってきたのですが、それを難なくこなしたパワーアップしたアクションを見せられると思います。女性陣のアクションもパワーアップしています。男性陣も負けずにやっています。ぜひアクションと世界観を一緒に楽しんでいただけたら」と見どころを明かした。
ゲネプロ後のカーテンコールで君沢は「ROAD59はゼロから作り上げていっているメディアミックスプロジェクトです。まだこれからいかようにも可能性があると思います」「個人的な目標は、歌って踊って戦う任侠ミュージカルin武道館です」と夢を語った。
舞台「ROAD59-新時代任侠特区-摩天楼ヨザクラ抗争は4月18日(日)まで上演。4月16日(金)14:00公演・19:00公演はStreaming+でライブ配信されるほか、4月16日(金)・17日(土)・18日(日)にはアフタートークが予定されている。
(C)bushiroad /曳野若菜
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