『シュレック・ザ・ミュージカル』 フルバージョン公演が7月に東京・日本青年館ホールで上演される。
本作は、ドリームワークスが2001年に制作したアドベンチャーコメディ映画『シュレック』のミュージカル化。2008年にブロードウェイにてミュージカル化され、2022年8月に90分短縮バージョンがトライアウト公演として日本に初上陸した。
主人公・シュレック役のspi、ヒロイン・フィオナ役の福田えり、喋るロバ・ドンキー役の吉田純也、ファークアード卿役の泉見洋平がトライアウト公演から続投。また、フルバージョン上演に伴い追加アンサンブルオーディションが開催される。
シュレック役:spi コメント
シュレック役のspiです。スピと読みます。またこの作品を日本でやらせてもらえることを誇りに思います。見にきていただくお客さま全員に、奉仕の心と献身的な気持ちで、笑いと感動と「他人と変わってるからなんだって言うんだ、それがどうした!」というメッセージもお届けできたらいいなと思っております。あなたの観劇日を今年1番の、いや、人生で1番の日にいたします! 家族友達彼氏彼女やその候補おじいちゃんおばあちゃんお兄ちゃんお姉さんお隣さんも、もしくはぼっち観劇からのsnsでも、最高の時間を提供いたしますのでぜひ劇場に、シュレックに会いにいらっしゃってください!
プロデューサー:清水麻利子 コメント
昨年の「シュレック・ザ・ミュージカル」トライアウト公演では、オールオーディションという試みにもかかわらず、想像を超える実力派キャストに集まっていただき、とても高い評価をいただきました。本当にありがとうございます。近い将来、フルバージョンでの上演を…と当初より切に願っておりましたが、メインキャストの方々のスケジュールが奇跡的に合致し、今しかない! とフルバージョンの上演を決めました。今夏は、生オーケストラ演奏でフルバージョン上演とパワーアップいたします。ぜひ、日本のキャストのクオリティの高さを体感していただくとともに、「シュレック・ザ・ミュージカル」のおもしろさを体感しに劇場にいらしてください。お待ちしております。
翻訳・訳詞・音楽監督:小島良太 コメント
トライアウト公演から1年経ち、フルバージョンの公演を行えることになりました。本当に嬉しいです! このコメディミュージカルはアメリカンジョークにあふれていますが、子どもから大人まで楽しめる内容になっております。ブロードウェイコメディが好きな観劇ファンはもちろん初ミュージカルのファミリーの方も楽しんでいただけると思います。さらに! 今回のフルバージョンでは生オーケストラの演奏で迫力が増し、より充実した内容となっております。登場人物も増え、さらに深掘りされた味付けの濃いキャラクターたちが生きて行くさまをぜひご覧ください! 爽快な音楽に魅せられ、ストーリーで思いっきり笑い転げられるひとときになること間違いなしです。ぜひこの夏はお一人でも友達とでもファミリーでも、シュレックで暑さを笑い飛ばしてください。劇場でお待ちしております!
演出:岸本功喜 コメント
昨年の夏にトライアウト公演として日本初演の幕を開けご好評をいただいた、ブロードウェイミュージカル「シュレック」が早くもフルバージョンとして帰ってきます!! 子どもから大人まで笑顔いっぱい会場が笑いに包まれた幸せな空間、今思い出すだけでも心がポカポカあったかくなります。それには確かな実力に裏付けられたキャストたちの熱演があることは言うまでもありませんが、この作品が演劇ファンだけでなくご家族でも楽しんでいただける夏休みの新たな風物詩になるよう願います。
2022年トライアウト公演
撮影:阿部章仁
広告
広告