舞台「文豪ストレイドッグス共喰い」、キャスト・ビジュアル・公演詳細が解禁

舞台「文豪ストレイドッグス共喰い」のキャスト、ビジュアル、公演詳細が解禁された。

「文豪ストレイドッグス」は、2013年にヤングエースにて朝霧カフカ（原作）・春河３５（漫画）により連載が開始された、異能力バトルアクション漫画。舞台化シリーズは、2017年12月上演の舞台「文豪ストレイドッグス」を皮切りに、これまでに7作品が上演され、今作は、新たに誕生する舞台シリーズ最新作「文豪ストレイドッグス共喰い」として、メインキャスト総勢23人でこれまでの集大成となる最終章が描かれる。

キャストは、中島敦役に初演時から同役を演じる鳥越裕貴、芥川龍之介役に橋本祥平、太宰治役に田淵累生、フョードル・D 役に岸本勇太、イワン・G 役に松田岳が名を連ねた。シリーズ最終章となる今作も、舞台シリーズすべての演出を手がけてきた中屋敷法仁が脚本・演出を務める。

脚本・演出中屋敷法仁コメント

がむしゃらに走り続けてきた文ステも、いよいよファイナル。不思議とさみしい気持ちはありません。文ステに関わってくださったすべての皆さまへの愛と敬意を胸に抱き、熱い心で挑みたいと思います。どうぞお楽しみに。

中島敦役：鳥越裕貴コメント

2017年12月から始まった、この愛すべき文ステ。関わるキャスト、スタッフさんみんなが原作をリスペクトし、演劇に昇華させ初演からたくさんのバトンをつないで来ました。こうして 2023年にシリーズクライマックスを迎えられる事を嬉しく思います。もちろん、寂しい気持ちもありますがこのメンバーでしっかりと終劇できる事に愛を感じます。とにかく！やれる事は全力でやります。後悔せぬよう。その方が素敵だと思うから。最後まで舞台「文豪ストレイドッグス」をよろしくお願い致します。

芥川龍之介役：橋本祥平コメント

2017年からスタートした舞台「文豪ストレイドッグス」。思い返してみると全てが愛に包まれていた作品でした。朝霧カフカ先生が生み出す美しい言葉の数々、奇才炸裂な中屋敷さんの演出、めちゃくちゃに熱い座長、全力をぶつけてくる仲間の皆さん、応援してくださってるお客さま、そして…芥川龍之介。すべてが宝物です。寂しい気持ちもありますが、シリーズとしての最後を見届けられるというのは心から誇らしい。これまで培った物、今持ってるすべての力を出して挑ませていただきます。最後までご声援、よろしくお願い致します。

太宰治役：田淵累生コメント

太宰治役の田淵累生です。太宰治役を受け継ぎ2年が経ちました。今作まで僕なりに大切に想いをつないできました。その集大成をシリーズファイナルにぶつけたいと思います。この作品に関わる方々、応援してくださる皆さまへの感謝の気持ちを込めて演じます。劇場でお会いできること心よりお待ちしております。

フョードル・D役：岸本勇太コメント

長らく愛されている文ステシリーズのファイナル作品に携われることを大変嬉しく、誇りに思います。終劇に相応しい作品になるようフョードル・D として努めます。シリーズファイナルということで、楽しみな気持ちも寂しい気持ちも混合していることかと存じます。「共喰い」が文ステの世界でどのように表現されるのか、僕自身もとても楽しみにしております。文ステを応援して下さる皆さまに見届けていただけますと幸いです。

イワン・G役：松田岳コメント

シリーズファイナルより参加させて頂きますイワン・G 役の松田岳です。紡いでこられた物語をしっかりと締められる様、誠心誠意努めさせていただく所存です。原作を読ませていただき、登場人物達の多彩な魅力にすぐに私も虜になりました。それらを演じてこられたキャスト様や製作委員会の皆さまと一緒にお仕事ができると思うととてもワクワクしますし、幸運な事とも思います。劇場では私演じるイワン・G をお客さまが楽しんでいただけるよう頑張って参りますのでぜひ応援の程よろしくお願いいたします！

国木田独歩役：輝馬コメント

国木田役の輝馬です。とうとうやってきました。ファイナル公演。1人の文ステのファンとして本当に悲しいです。と、同時におしゃれだなと心打たれています。終わる美しさ。微力ながら全力で作品に臨んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

江戸川乱歩役：長江崚行コメント

いまだに作品が終わるという実感がありません。また来年このキャストで、次はあのエピソードを、なんて考えていた時間がなくなると思うと、胸の奥がむず痒くなります。後悔のないように、全力で努めます。よろしくお願いします。

谷崎潤一郎役：桑野晃輔コメント

もう終わりと聞くと、寂しいですね。すごく。文ステにはたくさんの思い入れがあります。ですが、終わりは始まり。その寂しさと同時に、どう終わらせるのか、どう終われるのか、という期待に胸が高揚している自分も居ます。ここまで紡がれてきたものの集大成を、谷崎潤一郎と心を一つにして挑みたいと思います。

宮沢賢治役：堀之内仁コメント

最後まで後悔だけはしないように、「文豪ストレイドッグス」に関わるすべての人に愛と敬意と感謝を込めて、幕を閉じるその瞬間まで足掻き続けていきます。なんて格好良くコメントできたら良かったんですが、やっぱりすごく寂しいです。

泉鏡花役：桑江咲菜コメント

ついに終劇の時が来てしまいました。5年前「共演者」だったみんなと、今は「ファミリー」になりました。お互いを信頼しながら芝居ができる、そんな頼もしくて心地いい場所が舞台「文豪ストレイドッグス」です。そんな作品に出会えた事、そして最後まで泉鏡花を演じられる事が本当に幸せです。ぜひ、最後まで見届けてください！

与謝野晶子役：今村美歩コメント

何年経っても、何十年経っても、「文豪ストレイドッグス」への LOVE は私の魂に刻まれてゆきます。あなたにとっても、ふっと思い出して猛烈にまた観たくなるような、忘れられない作品となりますように。文豪の歴史を抱き締めて、全力で届けます。

谷崎ナオミ役：齋藤明里コメント

文ストが舞台化されると知った時、ひとりのファンとして観るのが楽しみだったことを覚えています。そんな私がまさか谷崎ナオミちゃんを演じるだなんて思ってもいませんでした。文ストが大好きで演劇が大好きな私にとって、こんな素敵な作品に5年以上携われたことは本当に本当に幸せです。終劇のその日まで、兄様への愛を胸にナオミちゃんを演じます。劇場でお待ちしております！

福沢諭吉役：和泉宗兵コメント

脈々と受け継がれてきた文ステの最期。2017年からいったい延べ何人の俳優・スタッフが関わってきたのだろう。膨大な数の人間が携わってきたこの作品にはその数だけの作品への思いが注ぎ込まれているわけで、その最期にはそれ相応の強靭な意思が必要なはずだと思います。「文豪ストレイドッグス」を愛する皆さんの思いに応え、越えていく気概で臨みます。

中原中也役：植田圭輔コメント

「終劇」を迎えます。とても寂しいですが、終わりをしっかりと迎えられることは幸せです。そして自分達が最後まで演じられることはとても大きな財産です。中原中也は間違いなく僕の役者人生に大きな影響を与えてくれた存在。最後まで大切に、ともに歩んで行きたいと思います。

梶井基次郎役：正木航平コメント

もう1度この場所に、文ステに帰ってくることが“夢”でした。3度梶井を演じられること、覚悟だけを持って。初演から紡がれてきたもの、これまで文ステに関わってこられた方々、応援して下さる方々の想いをしっかり背負い、挑みます。文ステの終劇をぜひ、皆さんの目と心に焼き付けてください。

尾崎紅葉役：夢月せらコメント

尾崎紅葉役の夢月せらです。三社鼎立から文ステの世界に生き、舞台の終焉となる今作に出演できる事、本当に嬉しいです。今回はどう表現されるんだろうといち文ストファンとしても楽しみな反面、この想いの強い舞台が終わってしまうという寂しさもありますが、最高の集大成をご覧いただけるよう、誠心誠意努めたいと思います。

森鴎外役：根本正勝コメント

愛すべき文ステシリーズにまた帰れる日がきました。終劇と銘打ったこの作品、文ステの世界を最後まで楽しみたいと思います。終わりは次への始まり。そこにはきっと素晴らしい景色が待っているはずです。

フランシス・F役：君沢ユウキコメント

フランシスに役者人生の全てを懸けますと公言し、燃え尽きさせてもらいました。また帰って来させてもらえるなんてこれほど光栄なことはございません。謙虚に粛々と、、、などとは貧乏人の言うことだ。100万$の夜景がごとくギラギラに返り咲く！いいかよく聞け？俺がいる舞台では俺がルールだ！待っていたまえ。

ルイーザ・A役：永田紗茅コメント

私は「文豪ストレイドッグス」のおかげで、人生が豊かになりました。どの表現でもキャラクターが生きていて、自分の人生に響くものがたくさんあるからです。今作でファイナルとなるのは正直寂しいですが、出演できる喜びと作品への愛を胸に抱き、全身全霊でお届けします。一緒に楽しみましょう！

田山花袋役：大石樹コメント

文ステに関わらせていただくことになって、3年。これまでの作品では、ドッグスとして身体の動きでお客さまに楽しんでいただけるよう力を注いできました。しかし今作は、初めて声を発します。終劇にて初挑戦。寂しさもありますが、やはり胸が高鳴ります。文ステメンバーであることを誇りに、今回も全力で駆け抜けます！

ルーシー・M役：エリザベス・マリーコメント

遂にファイナル。アンサンブルとして出演させてもらったのが遥か昔のようです。舞台興行を打つのも簡単ではないんですよね。元々原作がある作品ならなおさら。舞台にする必要は無いっちゃ無い。でも、5年続けてきた。続けてこれた。それは舞台「文豪ストレイドッグス」を愛してくれる人がたくさんいたからです。本当にありがとうございます。最後まで舞台「文豪ストレイドッグス」を一緒に愛してくれたら嬉しいです。

ナサニエル・H役：香取直登コメント

久しぶりの文ステ、そして最後の文ステ。戻ってくることができてとても嬉しいです。三社鼎立は大人数でにぎやかでした。今回はそれに次ぐ出演者の数。稽古から本番まですべてが楽しみです。ナサニエルのその後が気になる方も多いと思いますが、僕もそのうちの1人です。懸命に物語の中で生きる姿を目撃していただけると幸いです。

A・プシュキン役：鹿野宗健コメント

この度「文豪ストレイドッグス共喰い」に出演させていただきます鹿野宗健です。ファイナルにして初参加です。僕が演じるのは A・プシュキン。姑息で卑怯の限りを尽くす歪んだ思考を持つ人間です。原作を尊重し敬った上で、僕のお芝居を肉付けして魅力的な人物にしたいと思います。皆さまに楽しんでいただき、文ステの世界に没入してもらえるよう、誠心誠意努めて参ります。

チケットは、最速先行が1月7日（土）21:00～受付開始する。

（C）舞台「文豪ストレイドッグス共喰い」製作委員会