『舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~』が11月3日(木・祝)に、東京・あうるすぽっとで初日を迎えた。
本作は、第12弾までシリーズを進めている『ミュージカル「忍たま乱太郎」』の初のストレートプレイ。アニメ「忍たま乱太郎」の各話のエピソードを元にオムニバス形式で届けられる。
開幕にともない、全キャストと脚本演出のコメント、ゲネプロ写真が到着した。
原作・尼子騒兵衛
舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~に、ようこそ!! 忍たまの新しい舞台です。「ミュージカル・忍たま乱太郎」のようなスペクタクルは、ありません。忍たまたちの日常が描かれています。笑ったり、ケンカしたり…。いつも起こる大事件の裏には、こんなほのぼのとした日常があるんですね。宿敵のドクタケ忍者だって四六時中、戦っているわけでもありません。肩の力が抜けた彼らと、忍術学園という、戦国の世にあって、ある意味パラダイスのような忍者の学校の学園生活を楽しむ忍たまたち。題名どおりの「あかるく、たのしく、ゆかい!」な世界が繰り広げられます。彼らの、ちょっとユルイ日常をのぞいて、ほっこりしていただければ、忍たまたちも、ドクタケ忍者たちも、ちょこっと、喜びます。
脚本・演出:其輪道哉
アニメのエピソードに、アレンジと展開を付け加えてオムニバス形式の舞台作品として上演させていただきます。この忍ゲキという企画は、数年前から密かに想い描いていた夢でした。尼子先生が生み出して下さった個性豊かなキャラクターたちの日々の暮らしと、アニメで描かれているあの温かくて優しい空気感を演劇に。難しいことは抜きに、ただただあかるく楽しくゆかいな忍たまの世界を、劇場という同じ空間で皆さまに味わっていただきたいと思っています。千秋楽のあとにまた次の夢に向かえるよう、カンパニー全員で一丸となって本番にのぞみます。
岸野譲(猪名寺乱太郎役)
忍ゲキの舞台がもうすぐ始まります。 先輩たちと一緒に稽古をしていると、まるでアニメの世界に入り込んでいるように感じます。僕の知っているお話もあったり、面白いシーンばかりで見所も沢山です。皆さんに楽しんでいただけるよう明るく元気に頑張ります!
嶋陽大(摂津のきり丸役)
初めての試みとなる舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、楽しく、ゆかい!の段~にきり丸として、一・四・六年生とともに作品に関わることができて嬉しいです。ニコニコ、ほっこり忍たまの世界をゆったり楽しんでください。そして次へとつなげられるよう精一杯頑張ります。
福田龍世(福富しんべヱ役)
舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~ に参加できることがとても嬉しいです。しんべヱというキャラクターの良さを引き出して皆さまに楽しんでいただけるよう頑張ります! ぜひ、あかるくたのしくゆかいな舞台を楽しんでください!
湯本健一(立花仙蔵役)
この長い歴史を持つ「忍たま乱太郎」の新たな1歩となるこの作品に自分が携われること嬉しく思います。今までミュージカル「忍たま乱太郎」の世界で立花仙蔵を演じさせていただきましたが、舞台版ではミュージカルで見せて無かったあんな表情やこんな表情をたくさんお届けできるのではと思っております。またアニメで放送されたおなじみのシーンを私達が表現したらどうなるのか、楽しみにしていてください。今回を皮切りに今後も舞台「忍たま乱太郎」が色んな形で展開できるよう、皆んなであかるく・たのしく・ゆかいにお届けしていきますので応援の程よろしくお願い致します。
渡辺和貴(潮江文次郎役)
忍たまの新たな挑戦!? 新たな試みに参加出来ることがすごく嬉しいです! オムニバスの、すべてアニメで実際放送された話を舞台でどう演じるのか、アニメとはまた違った舞台の良さが出ていると思います。そして何といっても忍たまの主役である一年生の3人が大活躍しております。とにかく可愛い!! ひたすら可愛い!! 来てくださったお客さまが笑って、笑顔であたたかい気持ちで帰ってもらえたら幸せです。
新井雄也(中在家長次役)
皆さん、忍たま乱太郎の世界をもっと堪能したくないですか? でしたらこの忍ゲキ、最高に楽しめると思います!! まるで忍術学園にいるような感覚でこの舞台は見ていただけると思います。とにかく演じていて楽しい。そして、まったりと観れます。「私は忍術学園の日常を見たい!」「初めてでも生の忍たまに触れたい!」そんなあなたにぴったりです。僕たちも全力かつ、楽しんでこの作品を稽古してきました。自信を持って皆さまにこの作品をお届けします。ご来校、お待ちしております!!
坂垣怜次(七松小平太役)
皆さんこんにちは。七松小平太役の坂垣怜次です。今回は舞台忍たま乱太郎、忍ゲキというミュージカルではないアニメに沿った内容を私たちが演じるという新しい試みの舞台作品になっています。私たちもどうなっていくのかものすごく楽しみですし、皆さまと同じ気持ちでいっぱいです。アドリブシーンやアニメにない部分のシーンも多数あるので、そこを皆さまに楽しんでいただけるよう毎日試行錯誤して、最高以上に面白い物を作り上げてきました。ミュージカルとは違った、忍たま乱太郎を思う存分楽しんでいただければと思います。
鈴木祐大(食満留三郎役)
この度、舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、楽しく、ゆかい!の段~に食満留三郎役で出演させていただきます鈴木祐大と申します。アニメ放送30年をきっかけに新たに「忍たま」の舞台を作られると聞きとても嬉しく思いました。ミュージカルとは一味違った忍たまの世界を作りあげ、ご観劇いただくみなさんにあたたかい気持ちでお帰りいただけるように精進致します。また今作は実際にアニメで放送されている話に脚色をし上演致します。懐かしいシーンやストーリーもあるかと思います!!ぜひ、ご期待ください!
龍人(平滝夜叉丸役)
忍たま乱太郎の歴史でも新しい試みである「忍ゲキ」に携わることができてとても嬉しいです。アニメのストーリーを元にしたお話はどれも見たことがあるもので、大まかな内容は知っていました。そこに舞台用のカスタムが加わり観劇向きにパワーアップしていると思います。アニメを見たことがある人はあのシーンが再現されている! でもこんなことに!? となりますし、初めて見る方には1つの舞台として楽しんでいただける作品になっていると思います。ぜひ僕達と一緒にたくさん笑ってほっこりしていただけたら嬉しいです。劇場でお待ちしております!!!
大谷誠(綾部喜八郎役)
忍ゲキが遂に始まります! アニメ原作回に基づいたオムニバス形式の作品で、普段公演を行なっている忍ミュとはまた違った雰囲気の作品をお届けできると思っています。忍術学園で巻き起こる~THE 日常~ を皆さんに満喫していただけたら幸いです。劇場の周り半径100mと、配信をご覧になっている皆さんの周囲5m程がほんわかとあたたかくなる予定です、お気をつけください! それでは! ごゆるりと!!
三井淳平(田村三木ヱ門役)
忍ゲキは、忍たま乱太郎のシリーズとして新たな試みとなる作品です。日々、新しく進化を続ける忍たま乱太郎。その歴史の1つに名を刻めること非常に光栄です。また以前から親交があり、信頼の置けるキャストやスタッフとともに作っていけるというのも嬉しい点です。そして今作は、アニメのエピソードを元に1つひとつのお芝居を作っていくので、自分も普段から一視聴者として観ているあのアニメの世界観を存分に再現していければと思っています。アニメを観終わった後の“ほっこり”としたあの気持ちを、終演後の皆さまの心にも残すことができれば幸いです。
田口司(浜守一郎役)
まずはアニメ「忍たま乱太郎」放送30年おめでとうございます!! 自分は忍たまファミリーに加わってからまだ間もないですが、こういった記念の年を皆さまと一緒にお祝いさせていただける事をとても嬉しく思います! 今回、舞台「忍たま乱太郎」は初の試みでアニメの名エピソードをオムニバス形式でお届けするという企画となっており、ミュージカルとはまた違った感覚で作品を楽しんでいただけるんじゃないかなぁと思います、自分自身演じている感覚も少し違ったりして稽古から毎日わくわくしてます! それでは、「あかるく、たのしく、ゆかい!」な世界でお待ちしております! きっと、ほっこりした気持ちになれると思います!
坂下陽春(斉藤タカ丸役)
アニメ「忍たま乱太郎」放送30年のタイミングで舞台「忍たま乱太郎」の斉藤タカ丸として参加し皆さまにお届けできることが幸せです! ミュージカルとは違い、アニメの話を舞台での表現でお芝居をさせていただけるのが新しい試みとしてやりがいがありました。そしてなにより、一年は組の乱太郎、きり丸、しんべヱの3人がとても可愛らしいのでぜひ注目してください!!!! 劇場で待ってるよ~!!!
幹山恭市(稗田八方斎役)
忍ゲキ。忍たま乱太郎史上初の試み、アニメと舞台の融合。親子で存分に楽しめる、そんなゆかいで楽しいステージ。皆さまからどんな反応をいただけるのか期待でいっぱいの八方斎で御座いまする~!
開沼豊さん(曇鬼役)
アニメの曇鬼のように、自然と顔がテカテカになるよう、体調管理を徹底し、1日5食。デザート入れたら6食半。主食は米パン米麺米のルーティンを崩さず、日々揚げ物と向き合いました。カーテンコールまで顔面がテカテカしているように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
『舞台「忍たま乱太郎」~あかるく、たのしく、ゆかい!の段~』は、11月6日(日)まで、東京・あうるすぽっとで上演される。
撮影:丸山尚
(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP (C)舞台「忍たま乱太郎」製作委員会
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