結城伽寿也「僕らだからこそ創れるギャングの世界を追求」　WBB vol.20.5「ギャングアワー」開幕

WBB vol.20.5「ギャングアワー」が10月5日（水）に東京・シアター・アルファ東京で開幕し、結城伽寿也、加藤良輔、脚本の佐野瑞樹、演出の佐野大樹からのコメントと舞台写真が到着した。

ギャングアワーいよいよ開幕いたします。歴史ある作品ということもあり、これまでのギャングアワーを僕らが責任を持って「紡ぐ」という意識も持ちながら、⼀⽅では僕らだからこそ創れるギャングの世界を追求して、これまでの稽古で試⾏錯誤しながら積み上げてきました。⽣きざまが全く違う男8人の熱いアクションコメディ作品になっています！ 劇場にお越し下さる皆さま、配信でご視聴の皆さまもギャングの世界を⼀緒に楽しみましょう！

いよいよギャングアワー初⽇を迎えます!! 個⼈的には今回こそは!! という想いが強いです！ 前回のメンバーの想いもしっかり受け継いで、今回のメンバーと⼀緒にギャングアワーの世界を全⼒で⽣き抜きたいと思います!! オレ達の⽣きざまをしっかりと届けられるように頑張ります!! そしてたっっっぷり楽しんでもらえたら嬉しいです!! 劇場で待ってまぁす!!

ここまで良いところしか⾔ってないので初⽇を前にして、あえて「不安なところ」をあげます。テンションマックス出ずっぱ喋りっぱの川崎君の喉は⼤丈夫か!? ギャングたちのカリスマ『三鷹』を演じる加藤君は劇中笑わずにいられるのか!? そして僕が笑いを欲しがり過ぎて芝居を⻑くしてしまわないか!? ⾒届けて下さい。

ギャングアワー開幕！ 稽古はじめから約1カ月みんなで話し合い、いろいろと試しながらこの作品を構築してきました。個性豊かな8人の男達1⼈1⼈が作品に熱い想いを詰めて、舞台上でぶつけあい。汗を⾶ばしながら、苦しんで、笑って、戦って、そしてまた笑っております！ そんなギャングな時間を体感しにきてください！ そして、推しギャングを⾒つけてください！

同舞台は、佐野瑞樹と佐野大樹による兄弟演劇ユニットWBBのvol.20.5公演。

三鷹が率いるギャング団に誘拐の命令がくだった。人質捕獲に動いたのは赤羽と大崎。意気揚々と任務を終え調⼦に乗っていたが、それも束の間。なんと人質を間違えてしまい…。

公演は10月9⽇（日）まで東京・シアター・アルファ東京で行われる。