舞台「青少年アシベ」が7月13日、東京・大手町三井ホールで開幕。公演初日を迎えた芦屋アシベ役の熊谷魁人、阿南スガオ役の小坂涼太郎、原作の森下裕美、笑平からコメントと舞台写真が到着した。
芦屋アシベ役:熊谷魁人 コメント
初日を迎えるにあたっての気持ち
最初は座長として座組みをどうやって成功に導くか、原作の世界観をどう立体的にしていこうかなど、様々なことで悩みましたが、頼れる俳優陣に恵まれ初日を迎えることができ、今はやっとこの作品をお客さまにお届けできる喜びの気持ちでいっぱいです。
作品や役に関しての見どころ
作品の最大のテーマとして友情を掲げていて、シーン毎に友に対する色々な想いがあります。アシベや周りの仲間たちが魅せる友情の素晴らしさに注目していただきたいのと、主題歌はこの作品の真っ直ぐな気持ちを表している歌詞と皆さんと一緒に踊れる素敵な振りになっていて、フィナーレを皆さんと飾れるのがとても嬉しいです。一緒に盛り上がりましょう!!
お客さまへのメッセージ
舞台「青少年アシベ」、無事に初日を迎えることができました。これも作品を応援してくださる、皆さんのおかげです。ありがとうございます。原作ファンの方はもちろん、この世界を初めて体験する方も楽しんでいただける作品になっていると思います。アシベくんの青春の清涼感をこの夏、皆さんに味わって頂けたら嬉しいです。
阿南スガオ役:小坂涼太郎 コメント
初日を迎えるにあたっての気持ち
初日を迎えることができました。油断せず最後まで走り抜けられることを願って精一杯演じたいと思います。出演が叶わなかった小池唯さんの分まで楽しみます!!
作品や役に関しての見どころ
キャストの仲の良さが伝わればなと思います! そして、みんなで踊れる可愛らしいダンスがあります! ぜひ注目してみてください!
お客さまへのメッセージ
学生時代を思い出してほっこりする。そんな作品になっております! 高校の文化祭を見たかのような、懐かしい気持ちになってくれたらなと思います。ぜひ、楽しんでくださいねー!!
原作:森下裕美 コメント
物語の最初は全てゼロです。ゴマちゃんもアシベもスガオも最初はいなかった。アシベがゴマちゃんに出会って関係性ができて、初めて物語が始まったのです。「青少年アシベ」も、私と作画の笑平さんがつながって、今回のお芝居のプロデューサー菅谷さんにつながり、出演して下さる俳優さん達につながりました…。いつもの「青少年アシベ」より、たくさんの人の想いが詰まった物語を楽しんで下さい。
原作:笑平 コメント
多くの方が色んな場所で色んな想いを持ってたくさん頑張っていただきました。本当にありがとうございました。皆さまたくさん観に行きましょう…!
「青少年アシベ」は、テレビアニメ化もされた『少年アシベ』の主人公たちが小学校2年生から高校生に成長し、その青春を描いた作品(双葉社『月刊アクション』連載中)。舞台版のテーマは「最大の友情」だ。
同公演は、7月17日(日)まで東京・大手町三井ホールで上演される。
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