ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.4が2023年1月27日(金)~29日(日)に大阪・新歌舞伎座、2月2日(木)~12日(日)に東京・天王洲 銀河劇場で上演される。
同舞台の原作は、集英社「ジャンプSQ.」で連載されている漫画『憂国のモリアーティ』(構成:竹内良輔、漫画:三好輝)。コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」を原案に、ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授視点で再構築された物語だ。
第4弾公演となる同舞台。脚本・演出は西森英行、音楽はただすけで、ピアノとバイオリンの生演奏で上演される。キャストは、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役の鈴木勝吾、シャーロック・ホームズ役の平野良が続投するほか、アルバート・ジェームズ・モリアーティ役の久保田秀敏、ルイス・ジェームズ・モリアーティ役の山本一慶、セバスチャン・モラン役の井澤勇貴、フレッド・ポーロック役の長江崚行、ジョン・H・ワトソン役の鎌苅健太、ミス・ハドソン役の七木奏音、ジョージ・レストレード役の髙木俊、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン役の藤田玲ら。ピアノは境田桃子、バイオリンは林周雅が担当する。
公開されたティザービジュアルには、ウィリアムとシャーロックに加え、彼らに立ちはだかる脅迫王・ミルヴァートンのシルエットをあしらわれている。
また、これまでフレッド・ポーロック役を務めていた赤澤遼太郎からのメッセージも到着した。
2019年5月の初演から3作品。たくさんの方々に支えていただきました。僕にとって、“モリミュ”の現場はとても刺激的で、ミュージカルや極上の先輩方との出会いでもありました。フレッドとして生きれた日々は、大切な宝物です。これからも彼の変装術のように、色々な姿を披露できる役者を目指し、日々努力していきたい所存でございます。本当にありがとうございました!
赤澤 遼太郎
また、これまでのシリーズ3作品のライブ音源がCDとして2022年8月17日(水)に発売決定。初回封入特典として「最速チケット先行(抽選)申込券」が封入される。
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