大浜直樹が作・演出を手掛ける舞台「ROOTERS〜応援者たち〜」が7月6日(水)〜10日(日)に東京芸術劇場シアターウエスト、7月14日(木)が広島市南区民センターで上演される
大浜が主宰する劇団LIVESで2015年に上演した脚本を、一部改稿して再演。7年ぶりの上演となる。人はなぜ応援するのか…今を懸命に生きる者たちの人間喜劇が描かれる。
キャストには、南圭介、株元英彰、高田翔、緒月遠麻、須藤茉麻、古賀成美、野村宏伸らが名を連ねている。
南圭介 コメント
星辰雄役で出演させていただきます。役との出会い、今回ご一緒する皆さまとの出会いに感謝しています。それぞれの“roots”(ルーツ)を持つ人たちが、それぞれの“route”(ルート)に合わせたアプローチで応援していく。そして応援していく中で自分たちも成長していく。そこにエネルギッシュなスパイラルを感じました。言葉で、身体で、全力で伝える。鼓舞する。 今の時代にこそ、とても大切な気がしました。この夏、我々は応援してくださる皆さまを全力で応援します。押忍。
株元英彰 コメント
この後、この人たちはどうなるんだろう? と、この役もやりたい、あの役もやりたいと、結末にワクワクしながら台本を読んで涙したのは久しぶりでした。「ROOT(熱狂的に〜)応援する」、ROOTERSと、応援される人たちの物語。人間の弱い部分、強がり、人の優しさ、愛など、たくさんの感情が渦巻く人間のリアルを感じられる作品だと思います。登場人物の誰かしらの言葉があなたを応援してくれるはずです。作・演出の大浜さんをはじめ、初めましての方々ばかりですが、今から稽古が楽しみです。是非、劇場に観に来ていただけたら幸いです。
高田翔 コメント
こんにちは。今回ROOTERSで安井守役を演じさせていただきます、高田翔です。初演時の台本を読ませていただいた時、素敵な作品だな、心温まるなという感想と同時に、今この時期だからこそ響くものが沢山あるなと思いました。まだまだ不安定な世の中で、気持ちの部分がどこか弱くなってしまったり、生きづらさを感じてしまっている中、誰かの応援だったり、誰かを応援することによって上を向いて歩けている…そんな気がして。だからこの作品を劇場でぜひ観ていただきたい、そう強く思いました。 何気ない日常の中でもいろんな人がいて、いろんな人生があって…そんな日常の尊さをすごく感じる作品だなと思いました。ぜひ、劇場でお待ちしております。
緒月遠麻 コメント
大浜さんの心の温かくなる台本を読み続けるうちに、一人想像し、笑い、感動し、もうすでに楽しみな作品になりました。今回は元気なチャキチャキおばちゃん役なのですが、普段は普通におばちゃんなのに、役になるとチャキチャキおばちゃんができるのか今は少し不安ですが、まわりのキャストの皆さまの芝居に乗っかりながら、NICEおばちゃんを演じたいと思います! 無事に幕が開き無事に駆け抜けられますように。
須藤茉麻 コメント
大浜さんのユーモア溢れる脚本。そして、そこに役者のエネルギーが入り混じり、面白くて楽しさ全開の作品になると思っています! 今作は「応援」がテーマの物語ですが、応援の形もさまざまあると思います。作品を通して、ご観劇くださった皆さまに元気や笑顔など、何か一つでも力になれればと思っております。この作品が少しでも皆さまの心に寄り添えられたら嬉しいです。
古賀成美 コメント
大浜直樹さんの演出される作品に出演するのは今回で3度目ですが、毎回刺激を頂いて成長に繋がってると思うので、今回も大浜さんの演出がすごく楽しみです。応援をテーマとした物語なので、多くの方がもっと元気になれるよう精一杯頑張りたいと思います。
野村宏伸 コメント
演出家の大浜直樹さんとは、過去2回ご一緒させていただきました。これまで同様、大浜さんの演出によりまた新たな自分が発見できると楽しみにしています。今はこのコロナによりエンタメも変わりました。今の時期に演劇ができることに感謝し、劇場に来ていただくお客さまに少しでも希望ある明日につなげられる、そんな 作品を届けられるよう挑みたいと思います。劇場でお待ちしています!
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