舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」が6月24日(金)~6月27日(月)に東京・日本青年館ホール、7月2日(土)~7月3日(日)に大阪・東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールで上演される。
本作は朝霧カフカによる小説「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」の舞台化。シリーズ累計1000万部を突破し、今作で舞台化第7弾となる。前作「太宰、中也、十五歳」で描かれた「荒覇吐事件」から1年、ポートマフィアに加入し幹部の座を狙う十六歳の中也のもとに、中也を弟と呼ぶ“暗殺王”ポール・ヴェルレエヌが現れ…。
中原中也役には植田圭輔、中也の”兄”として現れる”暗殺王”ポール・ヴェルレエヌ役には佐々木喜英、欧州刑事警察機構の人造知能捜査官アダム・フランケンシュタイン役には磯野大、15歳の中也が率いていた「羊」の元構成員・白瀬役には伊崎龍次郎、ポートマフィアの武闘派組織“黒蜥蜴”の広津柳浪役には加藤ひろたか、ポートマフィアの一員である太宰治役には田淵累生、ポートマフィアの首領・森鴎外役には根本正勝、中也の出自の秘密を握る謎の人物・N役には久保田悠来が出演。脚本・演出は中屋敷法仁が務める。
また、メインビジュアルとキャスト7人のソロビジュアルも解禁された。
脚本・演出:中屋敷法仁 コメント
原作「STORM BRINGER」は、まさに嵐のような小説です。アクション、ミステリー、アドベンチャー、さまざまな要素が荒々しく渦巻き、読む者を熱くさせます。舞台「文豪ストレイドッグス」の第7弾として、この作品に挑戦できることを何よりも楽しみにしております。魅力的なキャスト・スタッフと共に、劇場内に嵐を巻き起こしたいと思います。ご期待ください。
植田圭輔 コメント
舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズの看板を、そして中原中也の人生を背負わせていただけること、心より幸せに思います。舞台「太宰、中也、十五歳」の千秋楽に公演を発表させていただいたあの瞬間のどよめき。今も胸に刻まれています。中原中也とは“何”なのか――?この身を持って証明する事を誓います。皆さまに受け取っていただけますように
佐々木喜英 コメント
ポール・ヴェルレエヌ役の佐々木喜英です。舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。これまで様々な2.5次元舞台の役を演じてきましたが、まだアニメ化されていない役を演じるというのはあまり経験がなく、とても楽しみでもあり、自分にとって新たな挑戦だと思っています。皆さまが思い描くポール・ヴェルレエヌに限りなく近づけるよう、大切に演じていきます。ご期待ください。
磯野大 コメント
たくさんの方から愛され続けている作品に舞台を通して関わらせていただけることへの嬉しさ、喜びと同時に、大きな責任と重圧を感じております。中原中也を語る上で、とても大切な今作。私が演じさせていただく、アダム・フランケンシュタインも、重要な役割を担っております。原作を拝読した際、物語に心を大きく揺さぶられました。この感動を舞台でもお伝えできるよう、大切に演じさせていただきます。そして心の底からアダム・フランケンシュタインになれるよう誠心誠意、役と作品に付き合います。応援、何卒よろしくお願いします。
伊崎龍次郎 コメント
原作を読ませていただいて世界観に引きずり込まれ、一ファンとしてSTORM BRINGERの世界とキャラクターたちが大好きになりました。舞台として中屋敷さんがどうやって作っていくのか天才×天才の作品を間近で見られその世界の一部になれることを光栄に思います! そしてまた白瀬として新たな世界に一歩足を踏み入れたいと思います。魅力的なキャラクターたちが大暴れする最高のエンターテイメント作品になるような気がして僕自身心躍っています。いま出来ることを全て注いで臨みたいと思いますのでどうか楽しみにしていてください。劇場でお待ちしております。
加藤ひろたか コメント
舞台「文豪ストレイドッグス」のシリーズでは、これまでも演劇の魅力を盛り沢山にお届けしてまいりましたが、今度こそは「どうやって舞台で表現するの?」と言わざるを得ないです。つまり楽しみしかありません。「太宰、中也、十五歳」から続き、中也の過去とこれからを巡る物語を人間臭く創り上げたいと思っています。また皆さまに文豪ストレイドッグスの世界をお届けできることを楽しみにしております。
田淵累生 コメント
舞台「文豪ストレイドッグス」への出演がありがたいことに、今回で3回目となりました。また太宰治を演じられること本当に幸せに思います。前作で次回作の発表をした時の歓喜の声を今でも鮮明に覚えていて、あの時から今作をずっと楽しみにしていました。今作も覚悟をもって大切に演じさせていただきますので、よろしくお願いします! お楽しみに!
根本正勝 コメント
個性的な人物の魅力を役者陣が生かし、中屋敷さんから生み出される舞台ならではの飽きさせない演出が詰まった熱のある現場。あとなんかかわいげがあると、前回参加して思いました。キャスト、スタッフ陣全てが作品に愛情と敬意を持って取り組み、それを受け止めるファンの皆様が心地いい。文豪ストレイドッグスという作品の素晴らしさだなと思いました。また文豪ストレイドッグスの世界に帰ってくることが出来ました。新しく参加する共演者と共に楽しみながらこの作品に向かいたいと思います。劇場という空間にはファンの皆さまが必要です。どうぞ応援のほどよろしくお願いします!
久保田悠来 コメント
皆さま初めましてごきげんよう、この度N役を仰せつかりました久保田悠来です。このお話をいただいたとき役のイメージを拝見し衝撃を受けました。まず名前がN。そしてビジュアルにおいてはまだ顔が分からない。まさにN…謎です。舞台「文豪ストレイドッグス」にはこれまでたくさんの仲間、名優たちが出演してきております。久しぶりに共演できる喜び、この作品プロジェクトに参加できる光栄にNとも言えない感情です。Nとぞ宜しくお願い申し上げます。
(C)舞台「文豪ストレイドッグス STORM BRINGER」製作委員会
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