昨年3月に上演した舞台版「フラガール-dance for smile-」が再演されることが決まった。東京・新国立劇場中劇場で、2022年5月14日(土)から 5月23日(月)まで上演される。フラガールのリーダー・谷川紀美子役は、日向坂46の一期生・潮紗理菜が務めることになった。
映画監督の李相⽇が、常磐ハワイアンセンター設⽴までのエピソードを描いた日本映画の傑作「フラガール」。⽇本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した作品を舞台化したのが本作だ。昨年4月の公演では、乃木坂46・樋口日奈が主演を務めた。
今回は、潮紗理菜(日向坂46)がフラガールのリーダー・谷川紀美子役。炭鉱の娘たちを指導する先生役に矢島舞美、フラガールを目指す紀美子の親友役に太田夢莉、舞台版オリジナルキャラクターとなるフラガールのメンバーとして兒玉遥、主人公と対立する母親役は有森也実が務める。
潮紗理菜(日向坂46)コメント
日向坂46のグループ活動から離れて、ひとりでお仕事することは初めてで、不安な気持ちもありますが、フラガールの主演が決まった時、メンバーのみんながお祝いのメッセージをくれて、本当に勇気が出ました。まだ何もできない私ですが、これから全力でフラガールになれるように頑張ります!
※記事初出時、潮紗理菜さんのお名前に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
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