荒木宏文が主演し、映画と舞台を連動させるプロジェクト【ムビ×ステ】の新作、映画『漆黒天–終の語り-』と舞台『漆黒天–始の語り-』に出演する追加キャストが明らかになった。松田凌、橋本祥平らが加わる。
映画『漆黒天 –終の語り-』に加わるのは11人。記憶のない主人公・名無し(演・荒木宏文)の記憶探しを手伝うヒロイン・喜多役に小宮有紗。ごろつきの邑麻兄弟の兄・二郎太役を松田凌が、弟・三郎太役を長妻怜央が務める。さらに、橋本祥平、松本寛也、小島藤子、梅津瑞樹、小澤雄太、鈴木裕樹、唐橋充、宇梶剛士も加わる
映画の前日談となる舞台「漆黒天 –始の語り-」。映画と舞台ともに出演するのは、主演の荒木宏文のほか、松田凌、長妻怜央、梅津瑞樹、小島藤子、橋本祥平 松本寛也、小澤雄太、鈴木裕樹の9人。そこに、加藤大悟、安田桃太郎が加わる。
舞台では末満健一が作・演出を担当し、映画では坂本浩一が監督を務め、末満健一が脚本を書く。
映画『漆黒天–終の語り-』は2022年初夏に公開され、舞台『漆黒天–始の語り-』は同年8月に上演される。
映画ティザーストーリー
「この町で……俺を見たことはないか?」
ぼろを纏った男が江戸の町に現れる。男はなりゆきから助けた喜多(小宮有紗)という女と出会う。喜多は記憶を失くしたという男に「名無し」(荒木宏文)と名を与え、狂言作者の玄馬(唐橋充)、ごろつきの邑麻兄弟ら(松田凌、長妻怜央)を巻き込んでその素性を捜しはじめる。男の失った記憶にただひとつだけ残る愛する者たちの死、尋常ならざる剣の腕、その命をつけ狙う刺客たち……
どうやらこの男には、何かある。
(C)2022 movie-st
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