荒木宏文が主演を務めるムビ×ステ第3弾、映画『漆黒天 -終の語り-』のポスタービジュアル、ストーリー、本予告、公開日が解禁された。
公開は6月24日(金)新宿バルト9ほか行われる。ポスタービジュアルには、漆黒の中に浮かび上がるそれぞれのキャラクターたちが意味深な表情、凛とした姿で真っすぐに前を見つめる名無し(演:荒木宏文)の力強い眼差しが印象的だ。
ストーリー
「この町で……俺を見たことはないか?」、ぼろを纏った男(演:荒木宏文)が江戸の町に現れた。男はなりゆきから喜多(演:小宮有紗)というコソ泥女を助ける。喜多は「助けてくれた」お礼にと、記憶を失くした男に“名無し”の名を与えて、狂言作者の玄馬(唐橋充)、ごろつきの邑麻兄弟(松田凌・松本寛也)らを巻き込みその素性の手がかりを求めはじめる。
現状で名無しについて分かっている事実は、どうやら自分は謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたらしい。なぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。
だが、町で悪事の限りを尽くしてきたという“日陰党”の名を聞いた時、記憶の中にただひとつ残る“愛する者の死に際”が思い出される。同じ頃、与力である玖良間士道(鈴木裕樹)や皿月壬午(小澤雄太)はある計画を実行に移そうとしていた。
愛する者の死の記憶、尋常ならざる剣の腕、その命をつけ狙う謎の刺客たち
……どうやらこの男には、何かある。
本予告
(C)2022 movie-st
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