キ上の空論#15『朱の人』が2022年4月13日(水)から4月17日(日)まで、東京・本多劇場で上演される。チケットは2月23日(水・祝)11:00からカンフェティで一般販売が始まる。
本作では、「兄」という「人間」の話を描く。壊れていく「兄」と、滅んだ「僕」と。あと、兄に関わった、兄を愛したり、憎んだりした「周りの人達」の。出演者には、村田充、藤原祐規らが名を連ねた。
キ上の空論は2013年12月に旗揚げし、中島庸介の舞台芸術を創造する場所。言葉遊びや韻踏み、擬音の羅列や呼吸の強弱など、会話から不意に生まれる特有のリズム「音楽的言語」を用いながら、『ありそうでなさそうな日常』をつづっている。
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