古谷実の『ヒミズ』が舞台化決定、キャストに西山潤・松田るか・三津谷亮ら

舞台『ヒミズ』が9月18日（土）～26日（日）に東京・Mixalive TOKYO 「Theater Mixa」で上演される。

原作は、リアルな人間描写に挑んだ青春残酷物語『ヒミズ』。2001年〜2003年に「ヤングマガジン」（講談社）で連載され、2012年には映画化もされた。今回の舞台化は谷碧仁が主宰する劇団時間制作のプロデュース公演で、台詞・演出に人間のわずかな心の動きを投影し、「自分を取り巻く現実の物語」を描き出す。

キャストには、主人公・住田祐一役の西山潤、茶沢景子役の松田るか、舞台化オリジナルキャラクター・ソレ役の三津谷亮のほか、木ノ本嶺浩、久獅、柴田時江、田名瀬偉年、佐々木道成、モロ師岡らが名を連ねる。

この度、舞台「ヒミズ」で住田祐一を演じさせていただくことになりました。念願の初舞台、そして初主演です。現時点では正直、緊張と不安とプレッシャーが気持ちの大半を占めておりますが、それ以上に稽古が楽しみでしょうがないです。谷さん、スタッフの皆さま、キャストの皆さまとヒミズの世界、そして西山潤の住田祐一を誠心誠意創り上げてまいります。普通に生きたい住田を是非池袋まで観に来ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします！