ニュース

『薄桜鬼』が実写化ドラマ化、主演・崎山つばさが“鬼の副長”土方歳三役

広告

広告

女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼』が崎山つばさ主演で実写ドラマ化が決定。「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」(全10話)としてWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。

崎山つばさが演じるのは、新選組副長・土方歳三。「鬼の副長」と恐れられながらも、新選組のため、己の信念のために刀を振るう。なお、崎山は今回、WOWOWオリジナルドラマ初主演となる。

この他、新選組隊士や彼らと対立する“鬼”、物語のカギを握る少女・千鶴などのキャスト、放送・配信時期は今後発表予定。

撮影は、多くの名作時代劇を世に送り出してきた東映京都撮影所で行われ、本格時代劇とダークファンタジー要素がの融合が期待される。


崎山つばさ(新選組副長・土方歳三役)コメント

▼出演が決まった際の心境
率直に嬉しかったです。色んな方が演じてきた新選組や土方歳三を自分も演じることができるのには大きな喜びを感じました。ただ人気のある作品であり人物なのでプレッシャーはありました。なおかつ初めての実写化ということもありましたので、しっかりと作品や役と向き合い薄桜鬼が好きな方や新選組や土方歳三を好きな方に責任を持って演じなければならないと思いました。

▼「土方歳三」というキャラクターについて
色々な土方歳三の解釈が存在すると思います。「薄桜鬼の土方歳三」「歴史上の土方歳三」と両方を加味して様々な文献や資料を読みながら自分なりの土方歳三を演じたいと思いました。「薄桜鬼」においては雪村千鶴というキーマンがいるので、彼女とのやりとりの中で土方がどんな表情や行動をするのかなどを念頭に大切に演じました。歴史には深くは書かれていない余白や隠れた部分を脚本と照らし合わせながら演じさせていただきました。

▼視聴者へのメッセージ
「薄桜鬼」という作品を大事にしながら、キャスト、スタッフ一丸となって作り上げました。時代劇版「薄桜鬼」のような世界観で撮っていただき、激動の時代を駆け抜けた人物の生き様や葛藤などをリアルに見ていただけると思います。「薄桜鬼」ファンの方も歴史ファンの方も両方楽しんで観ていただける作品だと思いますので、是非、ご覧いただけると嬉しいです。


藤澤経清(原作:オトメイト『薄桜鬼』総合プロデューサー)コメント

この度は薄桜鬼実写ドラマの公式発表となり、大変うれしく思っています。薄桜鬼は史実の新選組を題材にした作品であるため、今回の発表は「ついに薄桜鬼が実写に」という思いもあって、とても楽しみにしていました。また本作はコロナ禍等のなかで大変な困難を経て制作が進められたこともあり、とても感慨深い思いでいっぱいです。ファンの皆様にもきっと満足してもらえる作品となっていますので、是非、お楽しみにお待ちください。


ストーリー

幕末の動乱期。行方不明の父を探して江戸から京を訪ねてきた少女・雪村千鶴。その千鶴の前に現れたのは、人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる「羅刹」と、土方歳三(崎山つばさ)が率いる「新選組」の隊士たちだった。羅刹を一瞬のうちに斬り捨てる新選組。しかし、千鶴の父・綱道は、その羅刹とも新選組とも、切っても切れぬ因縁があったのだ。やがて千鶴は、新選組に身を置き、父を探すことになる…。


「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」超特報

広告

広告

公演情報

タイトル

「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」

放送情報

WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで2022年1月放送・配信予定
第1話無料放送(全10話)

出演

崎山つばさ/若柳琴子、矢野聖人、金井成大/永田崇人、福山康平、時任勇気、才川コージ/伊万里 有、中林大樹/田中幸太朗

原作

オトメイト(アイディアファクトリー/デザインファクトリー)

監督

六車雅宣、西片友樹

脚本

保木本真也

音楽

諸橋邦行

制作プロダクション

ドラマデザイン社

制作協力

東映京都撮影所

公式サイト

https://www.wowow.co.jp/drama/original/hakuoki/

WRITER