SHY BOYプロデュース『ラン・フォー・ユア・ワイフ』が4月7日、東京・オルタナティブシアターで開幕。初日公演の前に公開ゲネプロが開催された。
同舞台は、上質な翻訳劇を日本に紹介することを目的に作品を発表しているユニット「SHY BOYプロデュース」の第3弾公演。キャストには、今江大地(関西ジャニーズJr.)をはじめ、河下楽(関西ジャニーズJr.)、流れ星・ちゅうえい、新垣里沙、緒月遠麻、WAHAHA本舗・我善導、津山直紀、清水順二が名を連ねる。
平凡なタクシードライバー・ジョン(今江)には「2人の妻を持つ」という秘密があった。綿密なスケジュールを立て、2つの家を行き来するジョンだったが、ひょんな出来事から綻びが生じてしまい…。出演者たちは次々と変わるシチュエーションの中、絶え間なく動き回り、次々とセリフを口にしていく。
ゲネプロ後、今江は「とても緊張していたのですが、楽しんで演じることができました!」と清々しい表情。
今回が初の舞台出演となる、ジョンの住むアパートの住人・スタンリー役の河下は「初めて(出演の)話を聞いたときは信じられなくて何度も聞き返してしまいました。絶対に失敗できないという気持ちです。」と心境を語った。
SHY BOYプロデュース『ラン・フォー・ユア・ワイフ』は4月14日(水)までオルタナティブシアターで上演後、4月23日(金)〜25日(日)に名古屋公演、4月27日(火)〜28日(水)に大阪公演が予定されている。
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