舞台『タンブリング』が6月11日(金)〜13日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール、6月17日(木)〜24日(木)東京・TBS赤坂ACTシアターで上演される。
「男子新体操」をテーマに、2010年4月期にTBS系連続ドラマとしてスタート。同年9月に初舞台化、その後も公演が続き、10周年のメモリアルイヤーとなる2020年にも上演予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大のため中止になっていた。今回、キャスト・スタッフが再集結して延期公演が行われる。
キャストには、ダブル主演の高野洸と西銘駿に加え、元木聖也、納谷健、北乃颯希、西野太盛、梶原颯、バーンズ勇気が続投。さらに長妻怜央、蒼木陣、廣野凌大、綱啓永らが新たに名を連ねる。脚本は渡辺啓、演出は中屋敷法仁。
チケットは5月9日(日)10:00に発売開始。
野村朔太朗 役:高野洸 コメント
舞台『タンブリング』に再び挑戦できること、心からうれしく思います。去年、稽古中に知らされた上演中止には、抗えない状況に悔しさを感じましたが、すぐに前を向けたのは演じる役柄のメンタルとカンパニーの明るさのおかげだと思っています。結束し、全員を信じて大きな敵と戦う。「タンブリング」という団体競技を通して生まれる感動は、今の世の中で沢山の方に体感してほしいです。熱い友情と努力を是非観に来てください!
北島晴彦 役:西銘駿 コメント
1年前、舞台『タンブリング』2020の中止を聞かされた時、悔しすぎて、ずっと落ち込んでいました。ですが、こうやって1年越しにみんなとまた一緒に『タンブリング』や新体操ができる喜び、去年の悔しかった思い、全てを背負って舞台に立ちたいと思います。とても緊張感のある競技なので、真剣に向き合い、怪我をしないように気をつけて舞台に挑みます! まだまだ大変な状況ではありますが、僕たちの舞台を見て一人でも多くの人に感動を与えられたらいいなと思っています
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