*pnish* vol.16『*pnish*(パニッシュ)』が6月17日(木)〜7月4日(日)に東京・赤坂RED/THEATERで上演される。
2001年7月1日に結成し、今年20周年を迎える演劇ユニット・*pnish*。「同年代の男だけのユニット」として結成し、これまで本公演、プロデュース公演、イベントなど40以上の公演を重ねてきた。
今回は5年ぶりの本公演。脚本・演出を村井雄(KPR/開幕ペナントレース)、振付を本山新之助、音楽を大石憲一郎がそれぞれ務める。さらに、佐野大樹 森山栄治 鷲尾昇、土屋佑壱のコメントが到着した。
佐野大樹
*pnish*20周年…。なかなか長いこと続けてまいりましたという気持ちもありますし、もうそんなに経つのかという気持ちもあります…ちょっと表現しにくい気持ちです(笑)…が! まずはありがとうございます!! 皆さまの応援があり我々があるのだと思います。また一つ新しい形になる公演を目指し邁進していければと思います。20周年公演お楽しみに!
森山栄治
皆さま! 大変お待たせしました!! 遂に本公演を演れます!! と大喜びできないご時世では御座いますが、情報を解禁していただけたことに心から感謝しております。どのような内容になるのかはまだ分かっておりませんが、他のメンバーと再び舞台に立てると思っただけで素直に嬉しいです。40 オーバーの素敵なおじさん化計画で素敵になった*pnish*を是非客席でご確認ください。
鷲尾昇
2021年、おかげさまで*pnish*は20周年を迎えることができました。この20年という間、*pnish*を続けてこられたのは、これまで応援してくださったファンの方々、これまで支えていただいたスタッフの方々のおかげだと心から思い、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。これまで*pnish*が掲げてきたもの。見てくださる方々、応援してくださる方々が笑顔にあふれ、少しでも元気になって日常にもどれる、そんなささやかな「ギフト」を届けるということ。僕らがコロナ禍というこの時期に公演を行う意味を深く考え、皆さんが本当に心から楽しんでいただける舞台をお届けしようと思います。是非、劇場でお会いしましょう!
土屋佑壱
20年。あの日から20年が経ったのか。もはやあの公園で話した日からなのか、公演で初日を迎えた日からなのかも定かでないが、とにかく20年が経った。人が生まれて成人しちゃうほどの年月が経った。そりゃ見た目も変わるし、落ち着きも出て現場に出りゃ中堅扱いだし。そんな中堅どころの4人が顔を突き合わせて芝居をする。あの頃のように芝居して踊る。逃げ場のない会話劇で嘘が通らない小劇場で、20年の節目を迎える。原点に還るのか新たな挑戦なのか。良作か駄作か。どれだってどっちだっていいんだけど、観客を楽しんで帰す。ことは、できる気が、…する。最後までお付き合い、お願いします。
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