2020年12月17日(木)~20日(日)に東京・本多劇場で上演されるミュージカル『グッド・イブニング・スクール』の追加キャストと第1弾公演ビジュアル、あらすじが解禁された。
原田優一、オレノグラフィティ、小柳心、鯨井康介の4人によるプロジェクト「PAT Company」から誕生し、横田龍儀が主演を務める同ミュージカル。今回追加キャストとして中井智彦、黒沢ともよの出演が発表された。
物語の舞台は有名進学校。教師となった若林(横田龍儀)は、生徒全員が年上の定時制夜間クラスを担当することに。一癖も二癖もある生徒たちに翻弄される若林だが、次第に信頼を獲得し、クラスはまとめはじめるが…。
チケットは配信視聴者先行が10月27日(火)12:00~11月1日(日)23:59。一般販売(先着)は11月28日(土)12:00から。
あらすじ
『生まれてから20年頑張れば、その後の80年順風満帆に過ごせる』父からの厳格な教えを受けて育った若林(横田龍儀)は、父の教えの通り二十歳まで必死に生きた。そして父と同じ職である教師を目指し、名門進学校の教師となった。そこで出会った同僚の真田(黒沢ともよ)に淡い恋心を抱き、まさに順風満帆の第一歩を踏み出したのだが、ひとつだけ問題点が。
「生徒が全員、年上だったのです。」
赴任したのは有名進学校の中にある、定時制夜間クラス。通っているのは若林よりも年上で、一癖も二癖もある生徒たち。若林はそんな生徒たちに翻弄されるのだが、父に顔向けできるよう教師の威厳を持って何とか生徒たちと対峙しようと試みる。
努力が実って生徒たちの信頼を獲得した若林は、クラス評価を上げることに成功する。クラスがまとまり、若林も教師としての矜恃を持てたかに思えたその時、ふと電話がなった。その電話で若林が伝えられたこととは―――。
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