本格文學朗読演劇シリーズ 「極上文學」第15弾『桜の森の満開の下』~罪~の上演が決定した。
本作の主人公で、自らが殺した旅人の連れだった美女・ツミ夜姫に翻弄される山賊・鼓毒丸を、ジャニーズJr.の冨岡健翔・福士申樹・高田翔のトリプルキャストで上演する。
さらに、ジャニーズJr.の小川優を筆頭に、梅津瑞樹、太田将熙、松本祐一、田渕法明が、亭主を殺されながら残酷なわがままで鼓毒丸を振り回すツミ夜姫役に、そして三上俊、山本誠大、滝川広大、松本祐一、田渕法明が決定した。
健気で足の不自由な鼓毒丸の元妻・ミレン / アコガレは、それぞれ5thキャストで演じ、更に濱仲太、松田洋治が原作者をモデルとした落伍者をWキャストで演じる。
「極上文學」は、文豪の名作を”朗読×演劇”で上演するシリーズ作品。作品を読み、演じる“読み師“、声のみで世界を表現する”語り師“、そしてその周りを舞う”具現師“によって文学の世界を表現する。
第15弾となる本作では、第1弾、第14弾で上演された坂口安吾の「桜の森の満開の下」を描く。
東京公演は2020年4月29日(水・祝)〜5月9日(土) 新宿FACEにて、大阪公演は2020年5月15日(金)〜17日(日) OBP円形ホールにて上演。4月4日より一般発売が開始される。
※前作のゲネプロレポートはこちら
坂口安吾の世界に浸る。美しい日本語の桜吹雪舞う、極上文學 第14弾『桜の森の満開の下』が開幕
https://25jigen.jp/report/21145
広告
広告