ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝東京の陣〞が、2019年春に大阪・宮城・東京の3都市で上演されることが決定した。本作をもって、シリーズは7作品目を迎える。
新作公演決定に際し、クリエイターを代表して演出・脚本を担当するウォーリー木下、そしてキャストからは音駒高校・孤爪研磨役の永田崇人と黒尾鉄朗役の近藤頌利、梟谷学園高校・木兎光太郎役の桜庭大翔と赤葦京治役の髙﨑俊吾、戸美学園高校・大将 優役の福澤 侑からコメントが届いた。
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」とは
コミックスシリーズ累計発行部数3,300万部を超える古舘春一の大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)を舞台化したハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」。2015年11月の初演から、2016年4月の再演〝頂の景色〞、同年10月の〝烏野、復活!〞、2017年3月の〝勝者と敗者〞、2017年9月の〝進化の夏〞、2018年4月の〝はじまりの巨人〞、そして2018年10月に開幕した最新作〝最強の〞は12月16日に満場の喝采を浴びながら大千秋楽を迎え、惜しまれつつも閉幕した。
演劇「ハイキュー!!」の次なる舞台は―東京。原作でも人気の東京都代表決定戦の舞台化は原作ファン・舞台ファンともに期待を持って待たれる。春の新作公演タイトルは〝東京の陣〞。
物語の主役校は東京の古豪・音駒高校。前作〝最強の場所(チーム)〞で因縁のライバル・烏野高校は全国大会行の切符を掴んだ。音駒高校は春高全国大会へ駒を進め、烏野高校との念願の「ゴミ捨て場の決戦」を実現できるのか。東京都代表をかけた熱い戦いを見逃すな!
もくじ
音駒高校・孤爪研磨役 永田崇人
まず、ずっと念願であったメインビジュアルに載ることが出来てとても嬉しいです。烏野高校の皆が卒業した後の1発目の演劇「ハイキュー!!」、とてもプレッシャーです。しかし、これまで4作出演して得たものを活かして頑張ります。
とは言いつつも、烏野高校の居ない演劇「ハイキュー!!」は僕自身も想像がつきません。僕ら音駒高校の長所はチームワークだと思うので、存分に発揮していい意味で皆さまの期待を裏切る作品になればいいなと思います。新しい演劇「ハイキュー!!」始まります。
音駒高校・黒尾鉄朗役 近藤頌利
引き続き、黒尾鉄朗を演じさせていただけることを大変嬉しく思います。東京予選をやらせていただけるとは思ってもみなかったです。
僕たち音駒高校も〝烏野、復活!〞の頃から東京予選をやりたいと話していました。まさか、それが実現するとは。こうしてまた集まれるのは本当に皆さんのお陰です!ありがとうございます!!
応援団、女子高生、小学生として 烏野高校の公式戦を間近で体感しました。
その仲間たちが届けた熱量にも負けないものを届けます!!
念願だった今作。皆さまにも、演劇「ハイキュー!!」にもこの恩を絶対返します。
是非、圧倒的演劇をその目で!!
梟谷学園高校・木兎光太郎役 桜庭大翔
先輩方が築き上げてきた大切な場所、演劇「ハイキュー!!」の名に恥じぬよう、いち役者として、またいちファンとして、必ず最高な作品にすることを約束します!
シリーズ7作目となる‶東京の陣″ いよいよ戦場は、東京!切磋琢磨してきた友を相手に今度は春高出場を賭けた熱い戦いが繰り広げられます!!
応援、宜しくお願いいたします!
梟谷学園高校・赤葦京治役 髙﨑俊吾
この演劇「ハイキュー!!」を初演から作り上げて来た烏野高校のメンバーが卒業した今でも、彼らの繋いできたものをしっかりと受け継ぎ、また新たなステージへと進んでいけたらと思います。
僕自身、梟谷学園高校のメンバーが全員揃うのは初めてなので、チームとして、新生梟谷学園高校として、一丸となって頑張っていきたいです。
まだまだ進化し続ける演劇「ハイキュー!!」の応援を宜しくお願いいたします。
戸美学園高校・大将 優役 福澤 侑
キャラクターを忠実に再現し、かつ観客の皆さまのまぶたにも焼きつくようなオリジナリティのある大将 優を披露させていただきます。皆さまが待ち遠しくしていた公演を感動や笑い、驚き、全てを観客の皆さまと共有し、沸点に達するような、熱い舞台にしたいと思います。
演出・脚本 ウォーリー木下
演劇「ハイキュー!!」にとっては、また新しい挑戦です。
烏野のいない演劇「ハイキュー!!」もはじめてですし、東京を舞台にした公式戦もはじめてです。
テーマも今までとはまったくちがうものになりそうです。
思えば僕らはずっと挑戦してきた。今にはじまったことではない。
そういう意味では今までとなにも変わらないのかもしれません。
ぜひ僕らの飽くなき挑戦を応援してください。そして楽しみにしてください。
演劇「ハイキュー!!」ってこんなこともできるんだ、ってことをまだまだつくります。
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