舞台『スタンレーの魔女』からポスタービジュアルが解禁された。
「スタンレーの魔女」は、2006年9月スペースノイドが初めて上演し、2008年12月に脚本・演出家の御笠ノ忠次のユニット「サバダミカンダ」の旗揚げ公演で上演されており、今回で3回目の上演となる。
本作の原作は「銀河鉄道999」や数々のヒット作を生み出してきた松本零士が描く、ザ・コクピットシリーズに収録されている「スタンレーの魔女」。
哀切の戦記ロマン短編集の中でも最も有名で名作中の名作だ。
「戦争」をテーマとした人間模様と紡ぎだされる寥々感のある舞台『スタンレーの魔女』に乞うご期待。
ポスタービジュアル
あらすじ
「無念の涙をのんでひきかえす私が、ふと、ふりかえった時……。山が笑っていた。」太平洋戦争中、ニューブリテン島のラバウルを飛び立った日本軍爆撃隊。
海を渡り、標高 5千メートル級の山々を湛えたニューギニア島のスタンレー山脈を越えて、連合国軍基地のあるポートモレスビーを目指す。
その中の一機が最後に挑んだ頂とは……。
©松本零士/小学館 ©『スタンレーの魔女』製作委員会
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