ミュージカル「少女革命ウテナ~深く綻ぶ黒薔薇の~」に登場する天上ウテナ(能條愛未)、姫宮アンシー(山内優花)のほか、メインキャラクター総勢13名のソロビジュアルが解禁された。
今回よりミュージカル版「少女革命ウテナ」に出演する西園寺莢一役の吉澤翼、薫幹役の樋口裕太、千唾馬宮役のこんどうようぢ、鳳暁生役の吉岡佑らのビジュアルが初解禁となる。
公演は6月29日(土)より7月7日までシアターGロッソにて上演予定。チケットは6月9日より各プレイガイドにて一般発売がスタート。前作以上にパワーアップした各キャラクターの決闘シーンのほか、ソロ楽曲も満載のミュージカルとなっている。
「少女革命ウテナ」とは
「少女革命ウテナ」は1997年に放送、王子様に憧れる男装の少女・天上ウテナが『薔薇の花嫁』と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会うことから<世界を革命する力>を手に入れるための闘いに巻き込まれていく物語。
少女たちが抱える心の闇やコンプレックスを哲学的な言葉と独創的な切り口で描き、同年代の少女たちに大きな衝撃を与えた。今なお多くの支持を集める傑作アニメーションである。ミュージカル第二弾となる本作では<思い出を永遠にするため>に、天才・御影草時(徳山秀典)がウテナの親友である篠原若葉(竹内夢)や有栖川樹璃(立道梨緒奈)の幼馴染である高槻枝織(朝倉ふゆな)たちの心の闇を解放し、黒薔薇のデュエリストに仕立ててウテナを追い詰める、原作でも非常に人気の高い<黒薔薇編>を描く。
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