インタビュー

黒羽麻璃央・立石俊樹が和田琢磨へ挑戦状「今宵はクマ鍋だ!」 ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022

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8月22日(月)、東京ドームにて『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が開催される。本イベントは「コロナ禍であってもライブエンターテインメントの楽しさと興奮を観客と分かち合いたい」という想いから発足したプロジェクトで、2021年7月には、黒羽麻璃央プロデュースによる野球×エンターテインメント『ACTORS☆LEAGUE 2021』が東京ドームで開催された。

第2弾となる2022年版は、2021から引き続き黒羽プロデュースの野球、高野 洸によるゲーム(5月に開催済み)、岡宮来夢によるバスケットボール(10月開催)で構成される。

2.5ジゲン!!では、プロデューサーでありBLACK WINGSキャプテンの黒羽麻璃央と、今年から本イベントに参加する立石俊樹に対談取材を実施。黒羽率いるBLACK WINGSの今年のアピールポイント、野球練習の様子などの他、実はやってみたい…と立石が密かに思っているイベント企画の話まで飛び出したインタビューの様子をお届けする。

――まずは昨年を振り返ります。黒羽さんはプロデューサーとして、大成功を収めた『ACTORS☆LEAGUE 2021』の手ごたえをどのように感じられましたか?

黒羽麻璃央:これだけのメンバーが集まるのだから、絶対に面白いイベントになる! という確信は始まる前から持っていました。いろいろなエンターテインメントが中止や延期になって、僕たちと同じくお客さまもあの頃はたくさんの鬱憤が溜まっていたのではないかと思います。その鬱憤を晴らすだけではなく、「今が全てだ」と思える瞬間を作り出してたくさんのお客さまに届けたかったんです。

お客さまは役者としての彼らを見てこられたと思うので、体ひとつの、素になって野球を楽しんでいる彼らを観られる貴重な機会になったのではないかと思います。夢中でプレーしている姿は、本当にキラキラして見えました。

終わってから、「企画してくれてありがとう」、「また来年もやってほしい」とたくさんのお言葉をいただいて、今までに味わったことのない嬉しさを感じたのを覚えています。でも、プロデューサーとはいえ僕自身の力は微々たるものです。周りで動いてくださる皆さんのおかげでできたことだと、心から感謝しています。

――立石さんは今年からのご参加となります。昨年の本イベントにどのような印象を持っていましたか?

立石俊樹:シンプルに、すごいな! と思っていました。Twitterのトレンドにも1日中載るくらい話題になっていましたしね。麻璃央くんがプロデューサーとして企画から頑張っている姿が、とても刺激的でした。

――今年出場するにあたり、黒羽プロデューサーに何か自己アピールはされたのでしょうか?

立石:とある番組でご一緒した時に「ACTORS LEAGUE、すごい良かったよ」と話をして、その後にあった別の機会でも「もし次があるなら…」と、それとなく伝えたんです。そうしたら「俊くん、野球好き?」とお誘いのメッセージをいただいて。出たい! とは直接的には言わなかったのですが、徐々に出たい気持ちを匂わせてアピールしていきました(笑)。

黒羽:少年野球の経験があると聞いてお誘いしたのですが、野球が好きだという話は俊くんから聞いたことがなかったので、意外でしたね。サッカーやテニスをやっているイメージがありました(笑)。

――立石さんは、ご希望のポジションや打順はありますか?

立石:野球をやっていた当時はショートを守っていたのですが、サードもできます。でも、鋭い打球でもうまくさばける力のある方がいれば、あくまでも勝負なのでそちらの方を優先していただきたいです。昔は守備の方が得意でしたが、今はバッティングの方が好きかな。

黒羽:俊くんはスタメン(スターティングメンバー)で出たい?

立石:去年はスタメンの決め方や選手交代はどういう感じでしていたの?

黒羽:試合中の交代のタイミングは難しかったね。相手のDIAMOND BEARSは、ピッチャー交代のタイミングも全部決めていたみたい。だから、うち(BLACK WINGS)も今年はそうしようかなと思っていて。俊くんは、スタメンで出たいか後半から出ておいしいところを持って行くか、どっちがいい?

立石:今回が初出場だからはじめは様子を見たいし、お客さまにも「まだかなぁ?」って思ってもらいたいな(笑)。

黒羽:頭に入れておくね、確定じゃないけど!(笑)

――今年のBLACK WINGSの強みと、昨年から強化したポイントを教えてください。

黒羽:昨年は負けていますので、今年こそは勝つぞというハングリー精神は強いですね。今年のBLACK WINGSはオラオラ系です(笑)。それから、ハッピーボス(丘山晴己)が入ったことによってエンタメ要素が強くなっています。ボスとは言っても選手ですので、ちゃんと試合には出てもらいますし、見せ場も作りますよ。

――両チームとも昨年から引き続き出場の方がとても多いですね。昨年新しい魅力を発見できた、印象的な人はどなたでしょうか?

黒羽:お仕事の都合でどうしても参加できなかった方もいるのですが、ありがたいことに、たくさんのメンバーが「出るよ!」とスケジュールを調整してくれました。

印象に残ったのは、BLACK WINGSの近藤頌利くんですね。すごく背が高くてかっこいいし、クールな人かなと思っていたのですが、全然違いました。熱くて野球にまっしぐらで。チーム全体の力を底上げして盛り上げてくれる存在でもあるので、今回のキーマンになるんじゃないかなと思っています。

立石:今日一緒に練習したんですけれど、頌利くん、ホームラン打っていましたよ。

黒羽:すごいね!

立石:よく飛ぶバットを使っていたから「バット替えろ!」なんて言われてた(笑)。

――対戦相手のDIAMOND BEARSについてお聞きします。新戦力の方の印象と、DIAMOND BEARSとどのように戦っていくかをお聞かせください。

黒羽:DIAMOND BEARSには、富田 翔さんと松島勇之介くんが新戦力として加入していますね。翔さんとは野球でご一緒したことがあるので実力は分かっているのですが、勇之介くんの実力はどうなんだろう…すごく上手だとは聞いています。でもね、いざとなったら全員僕が抑えます。東京ドームに立つと、あの独特な雰囲気に包まれて自分に負けそうになるのですが、負けるわけにはいきません。敵は、相手ではなく自分自身です。

立石:おお~、キャプテンかっこいい!

黒羽:敵は、相手ではなく自分自身…。この言葉を大きい文字にしてくださいね!(笑)DIAMOND BEARSとどう戦っていくかは…正直DIAMOND BEARSの方が野球の実力は上かもしれません。でも僕らは、強い相手でも必ず倒す少年漫画の主人公のつもりで立ち向かいます。

――本番に向けてトレーニングや野球の練習、野球用品のお買い物などはしていますか?

黒羽:僕は先週まで沖縄へキャンプに行って、素振りを毎日2000スイングしていました。

立石:本気で言ってる?(笑) 僕は水泳ですね。全身運動になりますし、水の中のトレーニングは地上での運動よりも効率がいいんですよ。タイムを計りながら1時間くらい泳いでいます。

黒羽:野球の練習は、全体練習の他にもちょいちょい集まってやっています。僕はBLACK WINGSのキャプテンなので、練習メンバーは同じチームで固めたいのですが、なかなか人数が揃わないことも多くて…。グラウンドや練習場を借りる時に、もう少し人数がいればな! と思った時は、ライバルですがDIAMOND BEARSの人も呼んでいます(笑)。

野球用品に関しては、基本的にはみんな自分が愛用しているマイバットとマイグローブを使っています。先日、俊くんから野球用品のことを聞かれたので、品ぞろえが豊富なお店を教えました。

立石:聞いたその日のうちに買いに行きましたし、今日もそのバットで打ってきましたよ。

黒羽:さすがの行動力ですね。それから、この前の練習に岡宮来夢が来てくれて「このバットを使って下さい」と去年自分が使っていたバットを渡してくれたんです。来夢も試合に出たがっていたのですが今回は出られないので、彼の思いの詰まったそのバットを持ってグラウンドに立ちたいと思っています。

――今年の『ACTORS☆LEAGUE』は、ゲーム、野球、そして次にバスケットボールが開催されます。もし立石さんが『ACTORS☆LEAGUE』のプロデューサーになるとしたら、何の競技を開催してみたいですか?

黒羽:スキンケアやりなよ、アクターズスキンケア。ピッて水分量を測るやつで競うの。

立石:いやいや!(笑) うーん…スポーツでなくてもいいのなら、コーヒーとか、料理とか…。

黒羽:料理いいじゃない、アクターズクッキング! 有明コロシアムとか大きい所で料理人の方を何人かゲストに呼んで、優勝者はどこかのレストランとコラボして優勝メニューを実際に出すの! いいじゃない、面白いよやりなよ! 料理好きな人いっぱいいるし!

立石:確かに、料理好きな人多いよね。いや本当はね、今こういう情勢だから難しいけれど、イベントで料理を作ってみたいとはずっと思ってたんだ。…やっぱりいいよね、面白そう。でも、やろうって言いだすのは勇気がいるなぁ(笑)。

黒羽:絶対面白いよ、スイーツ、丼、ラーメン、イタリアンとか部門設定してさ。俺、“黒羽麻璃央のパワー飯”でB級グルメ部門に出るから。推しがエプロンして料理作ってるところ、見たいファンの方多いと思うよ!

――夢がふくらみますね、実現をお待ちしています(笑)。では次に今後のアクターズリーグについて、チームや競技の拡大など今持たれている展望を教えてください。

黒羽:いずれはBLACK WINGSとDIAMOND BEARSがひとつになれば面白いなと思っています。そして、例えば芸人さんなどさまざまなジャンルの方々と対戦するようになれば、もっと野球×エンタメの可能性が広がっていくと思うんです。ジャンルを超えて、多くの人たちと楽しいものを作っていけたらいいなと考えています。

――本イベントへの意気込みと、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

立石:僕は小学校の頃に野球をやっていたのですが、生徒の人数がとても少なかったこともあって5年生の時には部がなくなり、そして学校自体も閉校になってしまいました。それ以来ずっと野球をしておらず、もう縁はないのかな…と思っていたのですが、こんなに大きな機会をいただけて本当に嬉しいです。東京ドームで野球をするからには良いプレーをしたいですし、スタンドや配信で観てくださるお客さまに何かを届けられるように頑張りたいです。何よりも野球を楽しみたいですし、さらに言えば試合に勝ちたいですね。

僕が野球をやっていたのをご存知なファンの方も多いと思いますが、実際にプレーしているのをご覧になるのは皆さん初めてだと思います。守備もバッティングも精いっぱいやりますので、僕の初めての姿を楽しみにしてもらえれば嬉しいです。

黒羽:野球だけではなく、今年は5月にゲームが開催され、10月にはバスケットボールが控えています。来年以降も、今現在「これをやりたい!」と思っている俳優さんが声を上げて、新しい企画を立ててくれるかもしれません。それによってお客さまの人生の中で楽しみなことがひとつ増えるとしたら、とても素敵だと思うんです。その楽しみなことを目標にして、お仕事や学校、日々の生活を頑張ろうと思ったり、モチベーションとしてもらえるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

2年続けて『ACTORS☆LEAGUE』を開催できることに感謝しながら、「昨年よりもさらに面白くなったね、野球っていいね」と思ってもらえるようなイベントにしたいです。楽しい時間と空気を、僕たちと東京ドームで共有してもらいたいと思っております。

そして、チームとして勝利を掴みます!

――最後に、対戦相手のDIAMOND BEARSと和田琢磨キャプテンに一言お願いします!

立石:同じ東北出身ではありますが、MVPは僕がいただきます!

黒羽:ダイヤモンドをも砕くカラスの口ばしでクマを狩ってやるぞ。今宵はクマ鍋だ!

取材・文:広瀬有希/撮影:泉健也

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公演情報

タイトル

ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022

公演期間・劇場

2022年8月22日(月)
東京・東京ドーム

キャスト・スタッフ

監督:橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)(BW)、井上裕介(NON STYLE)(DB)
キャプテン:黒羽麻璃央(BW)、和田琢磨(DB)

BLACK WINGSチームメンバー(五十音順)
阿部顕嵐、有澤樟太郎、井阪郁巳、丘山晴己、小西詠斗、近藤頌利、笹森裕貴、章平、立石俊樹、永田聖一朗、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、松田凌、八木将康

DIAMOND BEARSチームメンバー(五十音順)
石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上田悠介、大見拓土、北川尚弥、北園涼 、小南光司、椎名鯛造、高野洸、富田翔、鳥越裕貴、松井勇歩、松島勇之介、結城伽寿也、横山真史

ゲスト解説:三浦宏規、おばたのお兄さん
オープニングアクト:ZIPANG OPERA(佐藤流司、福澤侑、心之介、spi)
総合演出:川尻恵太

公式HP

https://actors-league.com/baseball/

公式Twitter

@Actors_League

(C)ALB2022

WRITER

広瀬有希
							広瀬有希
						

金融・印刷業界を経てフリーライターへ。エンタメメディアにて現場取材・執筆の他、日本語・日本文化教育ソフト監修、ゲームシナリオ、ノベライズなどで活動中。感動が伝わる文章を目指して精進の日々を送っています。

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