10月23日に開幕する舞台『ピオフィオーレの晩鐘』に出演するエンターテインメント集団VOYZ BOYの伊吹和真。
仕事編では、歌にかける思いや役者としての目標を熱く語ってくれた。今回はプライベート編をお届けする。
※【仕事編】はこちら
伊吹和真「自分の新しい何かを見い出したい」舞台『ピオフィオーレの晩鐘』で目指す進化とは
プロフィール
伊吹 和真(いぶき かずま)
生年月日 1997/6/28
出身地 埼玉県
特技 サッカー
身長 175cm
――仕事編で、昔から映画を見た後は「こういう役をやってみたい」という気持ちになると話していました。どんなジャンルの映画が好きなのですか。
アクション系で、『るろうに剣心』とか。最近は『亜人』もいいなって。わりと激しいのが好きです。
『るろうに剣心』の佐藤健さん(緋村剣心役)、神木隆之介さん(瀬田宗次郎役)はかっこよかった。いつかはお二人みたいになりたいと思います。
――アクション系以外もありますか。
けっこうアニメも見るんですよ。最近気になっている作品は『この素晴らしい世界に祝福を』や『ワンピース』です。
『黒子のバスケ』はもう3周くらいしています。映画も2回見ました。好きなキャラは黄瀬涼太君です。人柄がよくて明るくて、バスケに対する熱い思いもあって。
――好きな食べ物を教えてください。
抹茶とお肉が大好きです。焼肉店に行ったときは、えげつないくらい食べちゃう。ごはん大盛り6杯とか。ネギ塩豚カルビは外せない。
――焼く方ですか。
おなかいっぱい食べるから「焼いてください」です。
でも、もし彼女がいれば焼きたいかな。友達には「焼いてください」、彼女には「焼いてあげます」です。ふふふ。
――抹茶がお好きとお伺いしましたが、小さいころから好きなんですか。
小さいころから、何を頼むにも抹茶。アイスもチョコレートも抹茶味。
浅草に日本一濃いと言われる抹茶アイスを売っている店があって、行きました。めちゃめちゃおいしかった。
それと京都に行って抹茶を点ててみたいです。お茶菓子を用意して、抹茶を点てて、くるくるお茶碗を回しながらいただく経験をしてみたいです。
――趣味について教えてください。
オフの日は1人でウィンドウショッピングするのが好きなんですよ。
下北沢に行ってみたり、渋谷で普段歩かない路地を散歩したりもします。この1日は絶対部屋から出ず寝る! と決めているときもありますけどね。
――路地を散歩するんですか。
そうですね。以前、賃貸冊子に載せる空き部屋の写真を撮影するアルバイトをしていて、いろんなところを歩き回りました。
その中で、この空気感好きだなとか、この静かな感じいいなとか。例えば下北沢は都会だけどすごい静かで日光の匂いがする感じ。感性磨く意味でも散歩しています。
――まるで「伊吹散歩」?
「伊吹散歩」っていいですね。1人で大阪や京都に行きたい。将来番組を持って、散歩しながら街をリポートしたいです。
「ここは散歩するのにいい街ですね」とか「ここの抹茶のお店がおすすめです」とか。
――伊吹さんのチャームポイントを教えてください。
目がぱっちり、くりくりしてるところと、まつげがすごい長いところ。
とくに目尻のところが長くて、自分の中でも好きです。
――笑顔もですよね。
そうですね~、笑顔と目、見てねって感じです。僕の笑顔で元気を与えたいってめちゃめちゃ思ってます!
――仕事編では、歌の仕事に携わっていきたいと話していました。好きな女性のタイプも「声」に惹かれますか。
僕、女性の笑った顔と声がすっごく好きで。笑顔と声が素敵な人はもれなくみんなかわいいって思っちゃう。笑顔と声が第1優先です。
――どんな声が好きですか。
なんだろな、艶がある声。透明感。E-girlsの鷲尾伶菜さん、BoAさん、MIWAさん。當山みれいさんのような力強くて切ない声もいいですね。
――伊吹さんも歌声が魅力ですよね。
ありがとうございます。なんだろな、ボイストレーニングの先生からは伝わるものがあるって言われます。
――歌うだけで心に訴えかけてくるアーティスト、いますね。
そうそうそう! 僕、それになりたくて。言葉の本質を歌いたいというか。
例えば「すべての」という歌詞だったら、その言葉の本質をどう表現していくかを追究していきたい。その表現力を幅広くしていきたいです。
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