アンケート

ファンが語る、井澤勇貴の魅力とは? 変幻自在の演技力が光る、オールマイティな実力派

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1992年11月26日生まれの俳優、井澤勇貴。

今年で28歳を迎えた彼の誕生日を記念して、2.5ジゲン!!では「井澤勇貴の魅力」に関するアンケートを実施した。ファンから寄せられたコメント(※)を基に、「パフォーマンス」「人柄」「その他」の項目ごとに彼の魅力を紹介していこう。

※いただいたコメントの抜粋となります。また文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。

井澤勇貴プロフィール
生年月日:1992.11.26
サイズ : 181cm / 63kg
特技:ダンス・歌・ものまね・マジック
趣味:カメラ
(引用元:株式会社オレンジ公式サイト

主な出演作品(役名)
ミュージカル『憂国のモリアーティ』(セバスチャン・モラン)
舞台「おそ松さんon STAGE」(おそ松/F6)
舞台「メサイア」シリーズ(有賀涼) など

パフォーマンス|変幻自在でオールマイティ

まずはステージ上で井澤が発揮するパフォーマンスについて、ファンから寄せられた魅力を見ていこう。

パフォーマンス【1】「変幻自在」
◆演じている役によって顔も声も雰囲気もガラリと変わる、素晴らしい演技力の持ち主です‬。歌、ダンス、殺陣やアクションもものすごく上手くて、沢山の努力をしてきたこと伝わります。変幻自在だけど唯一無二の存在です。

◆(原作のある作品では)原作のいいところをしっかり残しつつ、自分で考えるイメージ等も取り入れて、より良いキャラクターを作り上げているところが魅力的です。

◆どの役も自然で、ストンと落ちてくることが多いです。個人的には、重い内容の演目で苦しんでいる役を演じているときがとても引き込まれる人だなと思いました。

◆見た目の華やかさに対して、実直かつ泥臭い、そして地に足のついた確かなお芝居ができる方です。持ち前の観察力と表現力の高さにより芝居の引き出しは増え続け、常に新しい彼を見られることに喜びを感じています。アクションのレベルの高さはもちろんのこと、「痛み」の芝居については右に出る者がいない! と思うほどで、息を呑みます。

◆演技はすごい泥臭さがあるというか、妙にリアルで。とくに負傷時の表現がえげつない。いい説得力をくれる感じ。

◆無口でクールな役から、人前に立つのが苦手でおどおどしているような役まで、演技力が幅広い。個人的には攻撃されて吐血するシーンなどの表現の仕方がすごいと思います。

重厚なシリアスから思い切りの良いコメディまで、さまざまな作品に出演している井澤。演じた役柄もバラエティに富んでいる。その多様な役からそれぞれの魅力を最大限に引き出すことができるのが、彼の変幻自在な演技力である。

アンケートでは多くのファンが「演技の幅」に言及し、とくに負傷や吐血といった表現力への感嘆の声が多かった。

パフォーマンス【2】アクション、ダンス
◆脚が長いので、アクションで回し蹴りをするととてもきれいで圧巻。

◆ダンスやアクションの重心の取り方が独特で、それがスタイリッシュに映える。

◆殺陣が何よりかっこいい。刀を使った殺陣も体を使ったアクションも、戦うこととは何かを分かっているリアルな殺陣。リアル過ぎて、私は観ている時つい顔がしかめっ面になりがち。

◆とにかくダンスと歌がめちゃくちゃに上手いです……!! テクニック、リズム感、曲によってのエンジンのかけ方など全てが最高です!! 井澤さんはスタイルがとてもいいので、ステージでやることは基本、映えます。

パフォーマンスの魅力2つめは、アクションやダンスの美しさである。

adidas(アディダス)の「“Athletics” Fall/Winter 2020」のイメージモデルを務めるなど、俳優だけでなくモデルとしても活躍。抜群のスタイルを活かしたアクションやダンスは、役の存在感をも高めている。

パフォーマンス【3】歌声
◆ロングトーンやハイトーンなどきれいで、歌が本当に上手いです。

◆甘い歌声が大好きです。役柄や曲に合わせて雰囲気をがらりと変えるテクニックがすごい!

◆透き通るような高音から存在感のあるがなり声での歌までパーフェクトです。歌も演技も、ご本人にスポットライトが当たっている時はもちろん素敵ですが、他の方が主旋律を歌ったり話の軸になったりしている時に「脇」を固める声、演技が素晴らしいです。

井澤の歌に魅せられたというファンも多い。

歌唱力はもちろんのこと、役の性質や出番ごとの役割に合わせて歌声をも変化させる、そのテクニックの深さに魅了されたという声も多く挙がった。

パフォーマンス【4】オールマイティな実力

◆歌もダンスもとてもお上手で、演技のセンスも素晴らしくて、殺陣もアクションもこなせて、足が長くてスタイルがよくて、どんな時も目を奪われてしまいます。こんなに何でもできる方がいらっしゃるかと…もう「できないことはないんじゃないか」と思うくらいパーフェクトです。でもそれは努力の積み重ねだと思うので、本当に尊敬しています。

◆演技だけでなく、歌、ダンス、アクションと、全てにおいてハイレベルなパフォーマンスをしてくれます。上手いのにおごらずストイックに上を目指し、新しい井澤勇貴をいつも見せてくれます。

芝居、アクション、歌……各個の技術だけでなく、全てを高いレベルでこなす総合力も大きな魅力だ。

今回のアンケートでも、「お芝居のここが好き」「アクションのここがすごい」と具体例を挙げつつ、最終的に「その全てをハイレベルにこなせるオールマイティさ」に感銘を受けるコメントが非常に多かった。

人柄|優しさと誠実さが光り、ギャップも魅力

続いて、イベントやSNSなどで見せる人柄についてのコメントを見ていこう。

人柄【1】ギャップ
◆喋る時すごくイケメンですが、たまに見える油断した時の笑顔が大好きです!

◆見た目がクールなのに甘えん坊なところが堪りません。好意がある役者さんに対してパーソナルスペースが狭くて抱きついたりする様子や、笑いのツボが浅くてすぐ声を上げて笑っている様子がとてもかわいいです。ただ自分の考えや信念はしっかり持っていて、いつまでも向上心を持っている姿が尊敬しています。

◆見た目はいかつかったりクールに見られるのに、超甘えん坊、人見知り、緊張しいなど、とにかくスペックや第一印象とのギャップがすごいです。

◆オシャレでかっこいい容姿なのでクールな方なのかなと思いきや、人懐こくて、優しくて、しっかり者。

◆お仕事に関しては大胆不敵でとても格好いいです! 常に自信と信念を持って行動しているのが分かるので、見ていてとても尊敬できる人柄だと思います。また、仲良しの方と喋っている時の、ふと漂う柔らかい雰囲気はたまらなくギャップ萌えです! 仲良しな人や俳優さんへの愛情表現がとても分かりやすいので、見ていて幸せになってしまいます。

さまざまな「ギャップ」に惹かれるファンも多いようだ。

クールな見た目や強固な信念を持ちつつも、ときに「甘えん坊」「柔らかい笑顔」といった少し意外な一面を見せてくれる。そんな井澤に愛を込めて「ギャップ王子」と呼ぶコメントもあった。

人柄【2】ファンへの対応、優しさ
◆ファンのことをとても大事にしてくれます。他のイベントでは体験したことのないような企画をいつも考えてくれて、毎回忘れられない時間を過ごさせてくれます。

◆直接お会いできる時は真っ直ぐ目を見てくださり、こちらの言いたいことを全て聞こうと耳を傾けてくれます。SNSでもコメントをよく見て、こちらの質問や要望に答えようと真摯に向き合ってくれます。真面目で真っ直ぐで、優しい方なんだなといつも思います。

◆新規古参関係なく、ファンへの接し方が平等。

◆すっごくファン思いの優しい人です!! SNSやFCでたくさん自分の考えやこれからのことを書いてくれるマメなところがあり、“一緒に楽しむ”ことをすごく大事にしてくれます。

◆ファンサービスが惜しみない。ファンが喜ぶことを全力でしてくれる。

◆愛情深きエンターテイナーだと常々感じています。私達ファンがいかに楽しめているかを常に考え続けてくださる、心の温かな方です。

ファンへの対応の温かさ、誠実さに関するコメントも非常に多かった。

コロナ禍に入ってからも、井澤はこまめな生配信などでファンと積極的な交流を保っている。ステージ上でも画面越しでも変わらない彼の姿に、「消耗しがちな心を癒やされた」という人も多いのではないだろうか。

その他|抜群のスタイル、興味の幅広さにも注目

パフォーマンス、人柄、というカテゴリーに収まりきれない「その他」の魅力についても、たくさんの声が寄せられた。

◆スタイルがとても良く、2次元から抜け出して来たかのようなビジュアルです。スタイルだけでなく、空気感や視線のやり取り、ふとした時の些細な動きまでキャラクターを切り取って演じてくださるので、安心して見ていられます。

◆本業以外の洋服づくりや動画、写真など様々なものに興味を持ち、持ち前のセンスでかっこいいものを作り上げるところが素敵です。

◆役に合わせて体つきも調整したりと、演技以外でもその役になろうとする姿勢がとても素晴らしいと思います。バックステージだと確かに井澤さんなのに、舞台になるとどうやっても「◯◯さんだ」とキャラクターや役にしか見えなくなるのが不思議です。

◆役者だけに捉われず多岐に渡って興味のアンテナを張り巡らすその向上心は、常にファンを新しい景色へと連れて行ってくださいます。表現者・井澤勇貴が魅せる、未知でカラフルな景色を、これからも楽しみについてまいります!

◆いつも新しいことに挑戦するその姿勢に、私も勇気や元気をもらっています。すでに多彩で素晴らしい方なのに、もっともっと高みを目指している姿は本当に尊敬します。自分が楽しむことはもちろん、私たちファンもしっかり楽しめる企画を考えてくださったり、舞台続きで忙しいのに数分でも配信を行ってくださったり、井澤さんには本当に喜ばされっぱなしです。優しすぎる、向上心がありすぎるが故に、無理をし過ぎていないか心配な面もありますが、自分が本当にやりたいと思うことに、これからも全力を尽くしていってほしいと思います。

井澤勇貴|常に自分らしく輝く、誠実なエンターテイナー

多くの技術にこだわりを持つ職人肌のエンターテイナーでありつつ、ファンや周囲への心配りも忘れない。今回のアンケートを読むことで、井澤勇貴という魅力的な人物像をあらためて鮮明に感じることができた。

どんなに困難な状況にあっても誠実さを大切に、彼らしくあろうと務める井澤の姿は、見る人の心に希望の火を届けてくれる。

俳優としても人間としても多くのことに興味を持ち、活躍の場を広げる井澤勇貴。今後の彼のさらなる進化が楽しみだ。

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WRITER

豊島 オリカ
 
								豊島 オリカ
							

観劇好きのフリーライター。2.5次元が大好きです。頂いた日々の活力、勇気、心を揺らす奇跡のような感覚に、どうにか恩返しできないものかと願いながら執筆しています。カーテンコールで拍手することと、鼻ぺちゃな犬も大好きです。

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