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佐奈宏紀が演じたベストキャラは?どんな役柄ものびのび演じる無限のポテンシャル

1997年2月25日生まれの俳優、佐奈宏紀。

今年23歳を迎える彼の誕生日を記念して、2.5ジゲン!! では「佐奈宏紀が演じた中で一番好きなキャラクター」についてアンケート調査を行った。

2.5次元ファンそれぞれが選ぶ「佐奈宏紀のベストキャラ」はどの役なのだろうか? 寄せられたコメント(抜粋)を基に紹介していこう。

※いただいたコメントについては文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。

ベディヴィエール|「Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域キャメロット-」

たくさんのバラエティに富む役柄を演じてきた、佐奈宏紀。今回のアンケートでは、それを反映するかのようにさまざまなキャラクターに支持が寄せられた。

中でも多くの支持を集めたキャラクターからご紹介していこう。

まずは、「Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域キャメロット-」の主人公・ベディヴィエールだ。寄せられたファンのコメント(その役柄を選んだ理由)を抜粋したい。

ビジュアル、声、演技力等、全てがベディヴィエールになっていたから。

初めて主演を務め上げた作品で、背負ってるものの重さや答えようとする姿に当時すごく感銘を受けたから。
テニスの王子様を卒業して1年であんなに大きな舞台の主演をあの若さで任されたことも嬉しかったから。

深い愁嘆と後悔を抱きながらも為すべき事に向かう、誠実で弱くも強い騎士の姿を見事に演じてらしたから。

佐奈にとって初の座長公演となった『FGOステ』。孤高の騎士・ベディヴィエールの姿を心に焼き付けているファンは多いようだ。

ベディヴィエールは「アーサー王物語」における円卓の騎士のひとりで、アーサー王の世話役を務め、その最期を看取った人物でもある。

今作のストーリーでは、ベディヴィエールはかつての主・仲間たちと反目する立場として登場する。哀しくも美しい彼の物語は、観る者の心を大きく揺さぶった。

マライヒ|舞台「パタリロ!」

舞台「パタリロ!」の登場人物・マライヒにも多くの声が寄せられた。

佐奈くんの魅力が詰まっているから

普段の佐奈くんの面白さが最大限生きているな、と感じた役だったので選ばせていただきました。役柄上可愛らしい部分はもちろん、殺陣はキレがよく、この一役だけで様々な佐奈くんの顔を見ることができ、楽しい舞台でした!

女の子みたいで本当に可愛い
一つ一つの表情や仕草がマライヒのイメージにぴったりで、バンコランのことを愛しているのがよくわかる
佐奈くん以外にあんなに振り切ってマライヒを演じられないと思う

原作の「パタリロ!」は、1978年の連載開始から現在まで熱狂的な人気を誇る少女漫画だ。独特のタッチで描かれるギャグと、BLの先駆けとも言える耽美な少年愛、そして作品の根幹を支える多様なプロットが魅力的な作品である。

佐奈が演じたマライヒは、少女のような容貌を持つ美少年。演じるにあたり佐奈は、中性的な所作を身につけるため歌舞伎の女形を参考にしたと語っている。

コメントにもあるように、可愛らしさを追求した演技から殺陣、思いきったラブシーンまで、俳優・佐奈宏紀のさまざまな芝居を見ることができる一作となった。

銀|舞台「銀牙 -流れ星 銀-」

熱い少年漫画が原作の舞台「銀牙 -流れ星 銀-」の主人公・銀にも、多くの支持が寄せられている。

主演で、人間ではなく犬という役を忠実に再現していたから

舞台の短い時間で銀の成長を感じた、すごく見応えのある舞台でした。見てるだけのこちら側も意味が分からないくらい疲れてました(笑)。

登場するキャラクターのほとんどが犬、という設定は、原作付き舞台作品の中でもかなり異色だ。擬人化ではなくあくまでも原作に描かれた「犬」を演じる芝居は、俳優たちにとっても貴重な経験だったに違いない。

佐奈は座長としてこの演目を見事にまとめあげ、「胸が熱くなった」「続編が観たい」など原作ファン・観劇ファンを問わず好評を博した。

そして、今回のアンケートには他にもたくさんの役柄にコメントが寄せられた。

あ|舞台「ひらがな男子」

キャラクターそのものが佐奈くんの人柄を表しているようで、とても似合っていたから

ぴったりでした。あ役は佐奈宏紀さんしか出来ないと思います。

真田幸村|ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭

個人的にですが、今までで1番のはまり役だと思うから

穏やかで芯のある役で、佐奈宏紀さんの雰囲気がとても合っていました。たくさん泣かされました。ビジュアルも大好きです!

武田晴信|歳が暮れ・るYO 明治座大合戦祭

「る年」で初めて見たのですが、翌年の「る戦」での成長が著しく、とても感動しました!

キム・スネカジ|神保町花月公演「詠み人知らず」

今まで2.5次元やキラキラしたキャラクターが多かった佐奈くんが、コメディで下ネタや当て書きの金持ちネタを川尻恵太さん脚本のもと、演じていたのがとても楽しかったです。今後もああいった弾けたキャラクターを演じてほしいです

堀尊|SUNPLUS第1回舞台公演「SUMMER BAZAAR」

所属ユニット「SUNPLUS」(※)の旗揚げ公演ということで感慨深かったし、何より佐奈くんが今までで1番輝いていました。演技の細かいところまで作り上げているように思いました。ハプニングもアドリブで上手く回避したり、日替わりも毎回面白くて楽しい舞台でした。

※編集注:2020年2月にユニットを卒業

コミカルからシリアスまで、多彩に光る俳優・佐奈宏紀

舞台から映像作品まで、さまざまなフィールドで活躍する佐奈宏紀。演じてきた役柄も、思いきりコミカルなものからシリアスなものまで幅広い。

佐奈の芝居からは、真摯で生真面目な人柄が伝わってくる。だが一方で、バックステージ映像などでは意外なほどひょうきんな表情も見せる。多彩な魅力を持つ俳優だ。

どの作品を見ていても感じるのが、佐奈の底知れないポテンシャルだ。すでに素晴らしい演技で感動しているにも関わらず、「さらに先」を見せてくれそうだという期待が湧き上がる。

佐奈のポテンシャルは、伸びしろという言葉では少し物足りない。底も天井も見えないほど膨大なエネルギーを秘めたこの俳優は、今後もますます新たな魅力を発揮してくれるに違いない。

23歳を迎えた佐奈宏紀は、いったいどんな芝居を見せてくれるのだろうか? しっかりと注目していきたい。

WRITER

豊島 オリカ
 
								豊島 オリカ
							

観劇好きのフリーライター。2.5次元が大好きです。頂いた日々の活力、勇気、心を揺らす奇跡のような感覚に、どうにか恩返しできないものかと願いながら執筆しています。カーテンコールで拍手することと、鼻ぺちゃな犬も大好きです。

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