1993年12月31日生まれの俳優、橋本祥平。
今年26歳を迎える彼の誕生日を記念して、「2.5ジゲン!!」では「橋本祥平の演じた中で一番好きなキャラクター」についてアンケート調査を行った。
2.5次元ファンが選ぶ橋本祥平の「ベストキャラ」とは、一体どの役なのだろうか? 寄せられたコメント(抜粋)を基に紹介していこう。
※いただいたコメントについては文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。
もくじ
月永レオ|『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』
橋本祥平出演『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Judge of Knights~本日東京千秋楽です。ドキドキしていたこの頃が嘘のように毎日楽しく演じております。皆さまの応援のおかげです。東京公演、最後までよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/HGEuHShMVz
— zozozo-town (@Sebastian_hw) September 18, 2017
今回のアンケートで最も多くの声が寄せられたのは、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』(通称あんステ)に登場する月永レオである。
まずはファンのコメント(この役を選んだ理由)を抜粋してご紹介しよう。
ビジュアルから演技まですべてぴったりだったから
セリフを言う際の顔の表情から声のトーンまで完璧すぎて、すぐに彼の世界観に引き込まれました。
当時はアニメが始まる前で、実際に動く場面が見られるわけではないゲームの情報から、月永レオという人物の癖、話し方、動作を忠実に再現されていたから。
ナイトとしてかっこいい!歌のパートが大好き!
眼差しの強さが素敵でした!
祥平くんを知るきっかけになった作品だからです。
あと自由奔放だけど真面目で仲間思いなところが祥平くんと似ていると思うからです。
とにかく存在感が圧倒的で、言動が浮世離れしたキャラクターなのに人間としての現実感が伴った演技をしていたから。
月永レオはアイドルユニット「Knights(ナイツ)」に所属する高校3年生。Knightsは騎士をモチーフにした優美なパフォーマンスが魅力の5人組である。
レオはKnightsのリーダーであり、音楽については天才的な能力の持ち主だが、一方でその性格はかなり奔放で型破りだ。
一見突飛に見える行動を取ることが多いレオだが、その内面は独特の愛情に満ちている。行動と心情、笑顔と真顔、常時と勝負時といったギャップが光るキャラクターである。
橋本の演じるレオには、そんなギャップや変化の表現についても多くのコメントが寄せられた。
普段の自由奔放でかわいいレオくんと、ステージに立ってスイッチが入った時の天才的でキレキレでカッコいいレオくんとのギャップが理想通りで、原作のアプリゲームから飛び出してきたようでした。気高い騎士としてKnightsのパフォーマンスをするレオくんのあの眼差しは、祥平くんにしか出来ないと思います。
エキセントリックなキャラクターですが、ただの変人ではなく人間として表現してくださったのが嬉しかったです。レオの強さ、もろさ、感情が全部キラキラ輝いて見えました。
体格から声まで全てレオくんを思わせる。最前で観劇したことがあるのですが、おちゃらけたときとピリッとするときの表情と目付きの変化が素晴らしい……空気が変わるんです!
レオくんの、予測不可能な宇宙人のような一面も、王様として騎士をまとめる一面も、祥平くんによってイメージそのままで再現された時は感動しました……! 何度円盤で見たか分からないくらい大好きな作品、キャラクターです……!!
橋本の持つ幅広い表現力が遺憾なく発揮された月永レオが、今回のアンケートで最多支持を獲得した。
西谷夕|ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」
本日4/28(金)より、演劇「ハイキュー!!」"勝者と敗者"東京凱旋公演がTOKYO DOME CITY HALLにて開幕します!当日券は全ステージご用意しております。詳細は「FAQ」よりご覧ください!皆様のご来場お待ちしております!https://t.co/zWqOM9RwHy pic.twitter.com/oJi9wBXRlm
— 演劇「ハイキュー!!」 (@engeki_haikyu) April 28, 2017
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の西谷夕にも、熱いコメントが多数寄せられている。
初めて観た2.5次元舞台で、声がアニメに近くてめちゃくちゃ驚いたので。フライングレシーブした跡がわかるユニフォームも、努力の証がつまっていて好きです。
原作の西谷くんが大好きで大好きで大好きで、劇場に足を運びびっくりしました。目の前に西谷くんがいました。ビジュアルも、声までも西谷くんにそっくりで。別作品の橋本くんを拝見したことがあるのですが、その作品でも声までそっくりだったので驚いた記憶があります。とても素晴らしい役者さんだと思いました。西谷くんを演じてくれてありがとう!
テンションや動きなどがそのままだった
2.5次元を初めて見て、彼に目を奪われたのを忘れられません
登場の瞬間から、漫画から飛び出してきたような西谷夕で見た瞬間に泣いてしまいました。
159cm台設定の西谷夕に対して170cmの橋本祥平くんでしたが、背が低く感じるように演じてくださっていたので全然気にならなかったのも印象的でした。
熱く男前ででもかわいい、そんな橋本祥平くんの西谷夕が今でも大好きです。
烏野高校排球部(バレーボール部)において、守備専門のポジション・リベロを担う「ノヤさん」こと西谷夕。
身長は小柄だが、その存在感はかなり大きい。不屈の精神力と優れた判断力、瞬時にボールに追いつく高い身体能力を持ち、豪胆な性格で常にチームの士気を上げ続ける。
橋本は、そんな西谷を外見も内面も見事に表現してみせた。
芥川龍之介|舞台「文豪ストレイドッグス」
流行りのやつ。
明日のラスト2公演。
この身が果てるまで闘います。#文ステ#羅生門#岡村樹 pic.twitter.com/Op9DezQqLI— 橋本祥平 (@hashimotoshohey) July 9, 2019
文ストこと舞台「文豪ストレイドッグス」の芥川龍之介にも、たくさんのコメントが寄せられている。
鬼気迫る演技と、彼の明るいだけじゃない狂気じみた一面を垣間見ることができたからです。
とてつもなく似合ってた
圧倒的目力、白い肌、そしてその全力の演技で、迷い足掻き生きている芥川の姿が伝わってきたから
原作そのままの芥川でとってもカッコイイけど、カテコになると可愛い、そのギャップが素敵
ビジュアル、演技全てが原作キャラクター通りでまさに理想だった
祥平くんを知ったきっかけが芥川で、初めてビジュアルを見た時は原作から飛び出してきたのかと思うほどのクオリティで、今年の文ステ「三社鼎立」で、祥平くん演じる芥川の熱い戦い、お芝居を生で見れたので、思い入れも含め大好きです! これからも応援してます!
「文豪ストレイドッグス」は、実在の文豪たちが現代日本を舞台に異能力を駆使して戦うバトルものの物語。橋本演じる芥川龍之介は、横浜を縄張りにする組織「ポートマフィア」の一員である。
彼の持つ異能力「羅生門」は、衣服を自在に操りさまざまな形状に変化させて対象を攻撃できる。その力を最大限発揮するため、彼はいつも丈長の黒い外套を身に着けている。
圧倒的な強さを持つ芥川は、原作でも人気が高いキャラクターだ。アンケートでは「再現度が高い」という原作ファンからの声もあった。
斎藤一|ミュージカル『薄桜鬼』
【キービジュアル発表!】HAKU-MYU LIVE 2のキービジュアルが発表となりました!
さらに、8/17 17:00の東京千秋楽のライブビューイングが決定しました!
詳細はこちら。https://t.co/WskSFAh70J pic.twitter.com/gK386UPCub— ミュージカル『薄桜鬼』 (@m_hakuoki) July 26, 2016
どの作品・キャラクターに寄せられたコメントも愛情深いものであることは間違いないが、中でもひときわ熱いコメントが目立ったのがミュージカル『薄桜鬼』の斎藤一である。
笑顔でユーモアあふれる役も、静かでダークな役も、どんな役でもこなせる彼ですが、中でも斎藤一は思い入れが深いです。彼が下積み時代から携わってきただけあり感慨深いのと、先輩が初演を演じており、そちらに負けないようにという熱い演技が見ていて伝わりました。
先代から受け継いでプレッシャーもあったのに演じてくれた役が最高だった!
スタッフとして携わった初演の斎藤一編で役者の世界に憧れて俳優になって、2代目・斎藤一として夢を叶えたエピソードが、とても印象的に残ってます。原作と初代の松田凌さんへのリスペクトを感じる、祥平くんの凛とした斎藤一の姿がとてもかっこよくて大好きです!
この斎藤一役については、配役が発表されたときに、橋本自身がブログで「僕の一つの夢が叶いました」と語っている。
というのも、橋本が役者を目指すきっかけとなった作品こそが、このミュージカル『薄桜鬼』なのだ。そして彼が初めてこの作品を観たときに斎藤一を演じていたのは、橋本が尊敬する役者・松田凌である。
数々のコメントからは、斎藤一が橋本ファンの多くにとって思い入れの深い存在であることがうかがえた。
さらに、今回のアンケートでは、他にもさまざまな役にファンの声が寄せられている。できるだけ多くの作品・キャラクターを、コメントとともにご紹介したい。
菱田春草|歌劇「明治東亰恋伽」
千穐楽公演のディレイ配信チケット販売は本日23:59まで!ご視聴は明日10/1(月)23:59までとなっております🎀✨華麗な歌とダンスを是非この機会にご自宅などでお楽しみください🌹https://t.co/v3MDACAzOf #めいこい #めいげき pic.twitter.com/egHzDfzgLz
— 歌劇「明治東亰恋伽」 (@KagekiMeikoi) September 30, 2018
私が橋本祥平さんを知ったきっかけだったから。
原作がもともと好きで、舞台のビジュアルが出たときにそのまんまだと衝撃を受けました。公演が始まってみると、主人公の芽衣ちゃんに対する思いや、目が見えなくなる恐怖などを見事に演じきっており、本当に春草さんそのままで、なんて素敵な俳優さんなのだろうとファンになりました♡
どの役も全力投球で素敵なのですが、祥平くんに初めて出会った作品で、とても情熱的でぶっきら棒な春草さんにキュンとしました。
一番の理由は、私が橋本さんを応援するきっかけになった作品だからです。春草の葛藤を表現する橋本さんの演技が切なくて感動しました。喜怒哀楽のはっきりしたキャラクターだからこそ、様々な橋本さんの魅力が感じられる一作になっています。
喋らなくても表情や目の演技に魅かれるものがありました。
太公望|ミュージカル「封神演義」
「ミュージカル封神演義-目覚めの刻-」全公演が無事に終了致しました。
劇場に足を運んでくださったお客様、ニコ生をご覧くださった皆様、誠にありがとうございます!本当に楽しかった。
封神演義に出会えて良かった。
皆に出会えて良かった。 pic.twitter.com/5OJxsV9xun— 橋本祥平 (@hashimotoshohey) January 20, 2019
太公望そのものであり橋本さんらしさが前面に出ている、まさにハマり役でした。
祥平くん自身も演じやすかったと言っていたほど、本人にマッチしてたから
飛影|舞台「幽☆遊☆白書」
【キャラクタービジュアル公開④】
飛影役:橋本祥平
コメント動画はこちらから https://t.co/Pt0VEjPtWE#舞台幽白 pic.twitter.com/LrZRt6RybO— 舞台「幽☆遊☆白書」 (@yuhaku_stage) July 22, 2019
あの癖のありつつもカッコいい役を、愛を持って演じてくださっていたし、殺陣も上手かった!!!
幽遊白書は大好きな作品のひとつでした。祥平君が演じた飛影は子どもの時に見た飛影そのものでした。これをきっかけに2.5次元に興味を持つようになり、祥平君の大ファンになりました。
太鼓鐘貞宗|舞台『刀剣乱舞』
【23公演目終了!】今回の刀ステもいよいよ折り返し地点です!引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
★7/14(金)19:00公演/全国映画館にてライブビューイング上映★チケット一般発売6月26日(月)10:00~★ pic.twitter.com/3jyM6q66g5— 舞台『刀剣乱舞』公式 (@stage_touken) June 17, 2017
キャスティングが発表された瞬間の「間違いない」という思いが、ビジュアルを見て「ありがとうございます!!」に変わりました
小さくて元気で可愛くて明るい刀剣男士、というだけでなく、強い闘志と冷静に場の空気を読んで盛り上げる賢さと男気を瞳の中に宿して演じてくれたことに感動しました。今でもTwitterなどで貞ちゃんに言及してくれるのが愛着を感じられて嬉しい~~! また演じてほしいです。
刹那・F・セイエイ|舞台『機動戦士ガンダム00』
舞台『機動戦士ガンダム00-破壊による再生-Re:Build』無事に初日を迎えることが出来ました。
作っては何度も破壊し再生され出来上がった今作。
演出の松崎史也さん筆頭に魂込めて作り上げてきたものを信じて明日からも戦い続けたいと思います! pic.twitter.com/GUtjftAwXV— 橋本祥平 (@hashimotoshohey) February 15, 2019
華麗にガンダムを乗りこなしていた
橋本さんが演じた刹那は、一瞬、一瞬の顔でいろんな話をしているなと思いました。刹那の苦しみが、ただサーシェスが自分の仇だからだけではなく、刹那の理想を、正義または神と思ったガンダムを、彼がただの武器にするから、存在自体が刹那を否定しているから、そんなに苦しい表情をしているんだと思いました。橋本さんが演じてくれた刹那が人間的に思えて好きです!
一条シン|舞台「KING OF PRISM」
去年のSTAGEFESでの1枚。間も無く今年も終わりますね。そして祥平と美慎のお誕生日がやって来ます。今年も沢山の応援ありがとうございました。来年もイベントなどで皆さまにお会い出来るのを楽しみに頑張ります。さて、積みゲーを始めよう。#橋本祥平 #星元裕月 pic.twitter.com/EOy3ucFxaF
— zozozo-town (@Sebastian_hw) December 29, 2018
祥平くんの顔、表情、スタイル、持ってる雰囲気が一番合ってるキャラクターは一条シンだなぁと思ったからです。
縢秀星|舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス』
舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』本日の公演も終了。
劇場に足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。とりあえず…
お腹が空きました。縢くん見習って料理しよかな。 pic.twitter.com/jIhagnYS6p
— 橋本祥平 (@hashimotoshohey) October 30, 2019
重めの作品だったけど、橋本さんの縢秀星が程よく動きがかわいかったし、ビジュアルも演技もリアル縢秀星だったから!
アニメでは既に亡くなっているであろう彼が舞台上で動く姿を肉眼で見られたときは、とても感動しました。感謝しかありません
イヴァン・アレクサンドルヴィチ・ロマーノ|「王室教師ハイネ-THE MUSICAL-」
王室教師ハイネ -THE MUSICAL Ⅱ-
いよいよ大千秋楽。言葉一つ一つに感謝の気持ちを込めて全力で。
皆様、最後までご声援の程よろしくお願い致します! pic.twitter.com/MENBUBPixy— 橋本祥平 (@hashimotoshohey) April 28, 2019
まだ子供だけど真面目で、責任感があって、でもやはり子供でかわいい、との複雑な魅力があるキャラですね! 何より、声優としての橋本くんに会うことができたから! 映画館で響く彼の声を聞いた瞬間、ドキッとしました。
石田ヤマト|舞台「デジモンアドベンチャーtri.」
千秋楽が楽しめる!ニコ生チケットは本日23時59分までの発売です。もう一度観たい方、見逃してしまった方、ちょっと気になってたという方、夏の思い出にデジステいかがでしょうか☆https://t.co/qYXBUbj3yC#デジモン #デジステ pic.twitter.com/AWUVC3PymX
— 舞台「デジモン tri.」 (@digi_stage) September 3, 2017
金髪に青い目のビジュアルがあまりにも違和感がなさすぎたうえに、寡黙で落ち着いた演技がとても素敵だったので。
朝日奈琉生|舞台『BROTHERS CONFLICT』
舞台『閉店拒否!〜俺たちは帰らない〜』シアターサンモールといえば、「BROTHERS CONFLICT ―BROTHERS ON STAGE! 」です。ブラステ初演が 2014年6月20日からだったので本当に昔の事になって来ました。3年半経っても年末一緒だった柏木佑介くんと一緒の初演の写真♪ pic.twitter.com/OVtlcbRyQV
— zozozo-town (@Sebastian_hw) January 12, 2018
第一声が琉生さん本物で感動した
守|舞台「閉店拒否!〜俺たちは帰らない〜」
橋本祥平主演舞台『閉店拒否〜俺たちは帰らない〜』が無事千秋楽を迎えました。ご観劇、応援いただきました皆さま誠にありがとうございました。トライフルをはじめとする関係者の皆さま、素晴らしい共演者の皆さまには大感謝です。またいつの日か開店する日を楽しみに待ちましょう。 pic.twitter.com/0KRjG1pIyP
— zozozo-town (@Sebastian_hw) March 22, 2018
ほんとどの役もはまり役で好きだったので選ぶのにだいぶ時間がかかってますが、あえてのオリジナル舞台のキャラクターにさせていただきました!
(中略)
閉店拒否は、感情があふれ出すくらいの舞台で、こうやって2時間もない時間の中で喜怒哀楽をすべて観られたのはとても久しぶりだったので、祥平くんの持っている引き出しをすべて使った、という感じの舞台でした!
コメディ舞台だけど、楽しいだけじゃない、役者・橋本祥平の「今」をすべて見せてくれた舞台。なので悩みに悩んだ結果、こちらの役を選びました~!
圧倒的な再現度で観客を魅了する俳優・橋本祥平
今回のアンケートを集計していて感銘を受けたのは、そのキャラクターを選んだ理由に「原作どおりのイメージだった」という内容がたくさん見られたことだ。
2.5次元作品では再現度の高さが一つの大きな魅力となるが、この「再現度」とは、決して見た目のことだけではない。
観客が2.5次元のキャラクターに「原作らしさ」を感じるとき、根底にあるのは外見と内面の両方に対する感覚だ。橋本はそのどちらについても満足感を与えてくれる。
姿かたちを可能な限り原作に寄せつつ、内面の考察もしっかり行い「らしさ」を表現してくれる。それができる役者だからこそ、コメントにあったとおり、配役が発表された瞬間に「橋本祥平なら間違いない」と感じる原作ファンがいるのだろう。
どちらかと言えば小柄な橋本だが、ステージ上での存在感はとてつもなく大きい。彼の芝居は驚くほどパワフルに観客の目を奪い、釘付けにしてしまう。
そのドラマティックなギャップは、彼の演じた幾つかの役柄とも重なる。ステージを通して「橋本祥平」という一つの大きな物語が見えてくるようだ。
26歳を迎える橋本。2020年2月には「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」、4月には舞台「デュラララ!! 円首方足の章」と、ビッグタイトルでの主演が立て続けに予定されている。
橋本が紡ぐ物語は、今後もますます我々を魅了してくれるだろう。その活躍にしっかりと注目していきたい。
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