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東京ドームシティ(TDC)ホール徹底攻略|アクセス方法や神席、周辺情報について

2.5次元舞台の公演は、国内外さまざまなホールでおこなわれているが、中でもキャパシティが大きいのが「東京ドームシティホール」(通称・TDCホール)だ。どんなつくりになっているのか、席から舞台はどのように見えるのか、気になる人も多いことだろう。

ここでは、後楽園球場時代から水道橋に通い続ける筆者が、TDCホールや周辺について解説をしていく。

東京ドームシティ(TDC)ホールについての基礎情報

東京ドームシティ(TDC)ホールは、東京・水道橋にある。その名のとおり、東京ドームやスパLaQua(ラクーア)などを擁する「東京ドームシティ」内にあり、最大のキャパシティは3000人を超える多機能型のホールだ。

2.5次元舞台のほか、ライブなどのコンサート会場としても使用されており、良い音響で舞台が楽しめる。ミュージカルの場合は、セリフや歌詞がはっきりと聞き取れ、音割れもしない。椅子はアリーナ・バルコニーともにふかふかではないが、3時間くらいの舞台であればそうそう腰には来ないだろう。

作りは、地下三階の「アリーナ」、地下二階「第一バルコニー」、地下一階「第二バルコニー」、一階エントランスと同じ階の「第三バルコニー」となっている。どんどん下に下がっていくので、アリーナともなると舞台終了後は長い階段を上ることになる。エレベーターはあるが、あてにしない方が良い。

最大3000人を超える人数を収容できる東京ドームシティ(TDC)ホールだが、これはアリーナがスタンディングの場合。

舞台を観る目的では、通常期であれば2200~2400席といったところだろう。見切れ席のことを考慮しても2000席は下らない。サンシャイン劇場816、日本青年館1249と比べても、そのキャパの大きさは一目瞭然だ。

基本的にどの舞台でも席の指定はできないが、この席からはこのように見える、ということを解説しよう。

東京ドームシティ(TDC)ホールのおすすめの席は?見やすい席はあるの?

二階席、三階席と聞くと「遠いのかな」と心配になる人も多いことだろう。しかし東京ドームシティ(TDC)ホールのバルコニーは、直線距離で激しく後退し、遠ざかるわけではない。

上に上にと積み重なっていく形なので、だいぶ上方から見下ろすことにはなるが、傾斜があるため前の人と完全に重なってしまうということもほとんど無い。

バルコニーは列自体も少ない。そのため、10列20列といった後方席は存在しない。あっても7列までだ。アリーナと比較しても通路が多めにあるので、通路側席になれる確率も高い。突然の客降りでキャストが近くに、というチャンスもある。

最も目線的に見やすいのは第一バルコニーだ。第一バルコニーのセンターブロック。個人的には、ここが東京ドームシティ(TDC)ホールにおけるベストな位置だとおすすめしたい。目線よりも若干低い位置にちょうど舞台があり、全体が見渡せる上に前の人で見えなくなることも無い。

注意すべき席

気を付けるべきなのは「アリーナ」だ。アリーナ席と聞けば「かぶりつきの前方席でよく見えるんでしょう?」と思ってしまいがちだが、東京ドームシティ(TDC)ホールにおいてはそうとも言えない。

舞台の下、ほぼ平坦なフロアに少しずつの段差を作り、その1段ごとに椅子を二列、また三列ずつ置き座席とするのだ。つまり、同じ段差の中に二列または三列の席ができることとなり、三列目になってしまった場合、舞台はほぼ見えない。

前の人の背が高い低いという問題ではない。舞台のセット上段の方はかろうじて見えるがセンターでは何をやっているか分からない、ということもある(あった)。

もしも、取ったチケットの席がアリーナであったならば、その舞台のアリーナ席組み状況が三列なのか二列なのか、事前に調べておくことをおすすめする。

また「見切れ席」は本当に見切れる。「見られればいい」「違う角度から楽しみたい」という前向きな覚悟で向かおう。

東京ドームシティ(TDC)ホールをもっと楽しむための豆知識

マチネ(昼公演)ソワレ(夜公演)の間の時間、何をしよう?ちょっと早く着いちゃったけど、どこでご飯にしよう?そんな時でも、東京ドームシティ(TDC)ホールはさまざまな施設があるので安心だ。

ランチやお茶をするなら、ホールの上にあるミーツポートを離れてLaQuaエリアに移動することをオススメする。ファストフードはもちろん、定食、カフェ、レストランなどさまざまな店が揃っていて、気分に合わせて食べたいものを選べるだろう。

店によっては23時頃まで営業をしているので、夜公演後でも時間の許す限り感動を語り合うことができる。

また、シアターGロッソの隣には「JUMP SHOP 東京ドームシティ店」がある。2.5次元舞台にはジャンプ漫画が原作の作品も多いので、グッズを買って自分へのお土産にしてもいい。

東京ドームシティ(TDC)ホールには、スマホでも貯められる「TDポイント」というシステムがあり、各ショップでの飲食はもちろん、イベントによっては、来場するだけでポイントが貯められることもある。東京ドームシティ(TDC)ホールホールも対象になっているので、ポイント加算器が設置されているか確認してみても良いだろう。

東京ドームシティ(TDC)ホール周辺は楽しみがたくさん!あとはチケットを確保するだけ…

舞台を上演している「ホール」だけではなく、グルメや買い物、乗り物まで楽しめる東京ドームシティ(TDC)ホール。季節によっては噴水のショーやイルミネーションも美しい。時間が許せば公演の前後、周辺を散策してみることをおすすめする。

TOKYO DOME CITY HALL/東京ドームシティ(TDC)ホール
■住所
〒112-0004 
東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームミーツポート

■最寄り駅/アクセス
JR「水道橋駅」東口 徒歩1分
都営地下鉄三田線「水道橋駅」A2出口 すぐ

■駐車場
あり(100台まで)

■ロッカー
あり。1階(400人分)、地下2階(70人分)、地下3階(450人分)に設置
※クロークの有無はイベントによって異なる

■授乳室
授乳室はなし。多目的トイレ内にオムツ換えができる箇所はあり

■喫煙所
B1階にあり。

※公式ホームページ参照。
※その他詳細は公式サイトのFAQをご確認ください。

WRITTER

広瀬有希
								広瀬有希
							

演劇と映画と小説を愛するフリーライター。たくさんの感動を、熱い思いとともに、読んでいてワクワクするような文章にしてお届けします。趣味はおいしいカフェの開拓。

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