コラム

【あんステ】2.5次元版「Knights」の魅力。5人の実力派俳優が魅せる、誇り高き騎士たちの煌めき

DMM
DMM

『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』シリーズこと「あんステ」は、私立夢ノ咲学院を舞台に魅力的なアイドルたちの活躍を描く物語だ。

登場するアイドルたちは1〜5人単位のユニットに所属している。

この企画では各ユニットに焦点を当て、魅力や特徴をご紹介していく。

シリーズ第6回は、騎士がモチーフの優美なユニット「Knights(ナイツ)」についてご紹介しよう。

※内容は筆者個人の感想に基づくものであり、公式の見解とは異なる可能性があります。またストーリーの核心に迫るネタバレは避けますが、作品内容の一部に言及していますのでご注意ください。

Knights(ナイツ)はこんなユニット

Knightsは「騎士」がテーマのユニット。優美かつ華麗なパフォーマンスを得意としている。

Knightsのメンバーは次の5人。

<Knights>
月永レオ(演・橋本祥平)※リーダー
瀬名泉(演・高崎翔太)
鳴上嵐(演・北村諒)
朔間凛月(演・荒牧慶彦)
朱桜司(演・北川尚弥)

リーダーの月永レオ(つきなが・れお)は、自由奔放な天才肌の人物。弾けるような「陽」の部分と底知れない「陰」の部分の両方を持ち、音楽に関してはずば抜けた才能とセンスを見せる。

瀬名泉(せな・いずみ)はプライドが高くクールな人物。アイドル活動の他にモデルの仕事もしている。自分にも他人にも厳しい完璧主義者だが、意外と情に厚い一面もある。

鳴上嵐(なるかみ・あらし)は自称「お姉ちゃん」。自他ともに認める美しさを誇り、学外でモデル活動もしている。ときに優しく、ときに厳しく、メンバーを見守り導くユニットの良心的な存在でもある。

朔間凛月(さくま・りつ)はKnightsの参謀役を務めるマイペースな人物。自称「吸血鬼」で日光に弱く、常に眠そうにしている気ままなキャラクターだが、頭脳は切れる。個人主義だが、後輩に対しては面倒見の良さも見せる。

朱桜司(すおう・つかさ)はユニットで唯一の1年生。ピュアでまっすぐな性格をしており、リーダーのレオの奔放さに反発しがち。Knightsに憧れ当時の風評を無視して飛び込んだ、熱い人物でもある。

彼ら5人はファンを「お姫様」と呼び、ライブではおとぎ話の騎士のように優雅に振る舞う。

一方で、学園生活においては個性的なキャラクターを発揮し、それぞれの生き方を貫いている。

プライベートと仕事の切り分け方は、夢ノ咲学院の中でもとくにシビアなユニットだ。

魅力1 実力派キャストによる圧倒的な再現度

Knightsの5人を演じるのは、数々の2.5次元作品で活躍している実力派の俳優たちだ。

5人の俳優はそれぞれに豊かな表現力を誇り、2次元のキャラクターをステージ上に出現させる「再現度」にも定評がある。

キャラクターの内面はもちろん、外見の再現度も高い。衣装やウィッグといったツールの力を最大限に引き出し、指先の動きまで妥協せず役を表現する彼らの技量は圧倒的だ。

Knightsが初めて5人揃った公演「Judge of Knights」では、彼らの外見的なバランスの良さを存分に堪能できる。

登場した瞬間のシルエットは、まさに原作そのもの。「キャラクターがそこに生きている」という実感、2.5次元の醍醐味を味わえる見事な配役だ。

魅力2 姫君をエスコートする優雅なライブ

Knightsは、その名のとおり騎士をモチーフとしたユニットである。

ファンは「お姫様」と呼ばれ、楽曲の歌詞や振付も、忠誠心や誇りなど騎士道を彷彿とさせるものが多い。公演によっては、マントをつけた華やかな衣装も見せてくれる。

どの楽曲も素晴らしいが、2.5次元ファンとしてとくに注目したいのは舞台オリジナル曲「Knights Escort」だ。

騎士として高貴な「貴女」を守りたいという思いが込められた曲で、Knightsらしさを思いきり堪能できる。

ライブシーンでは、物語の中の騎士のように優雅なエスコートを受けて、プリンセス気分を満たされるファンも多いだろう。

魅力3 「個」を尊重するユニークな関係性

Knightsは、基本的に個人プレーを肯定しているユニットだ。

各キャラクターの個性が強いだけでなく、ユニットとしての在り方そのものが「個」を尊重し、なおかつ重視している。

無理に足並みを揃えるよりも、むしろ個人の力を磨き、高い能力を掛け合わせることでパワーを何倍にも発揮する。そんなユニットである。

Knightsには「ジャッジメント」と呼ばれる内部粛清のシステムがあり、メンバー同士の決闘と敗北者の追放(ユニットからの強制脱退)が認められている。

なんとも物々しい制度だが、Knights主演の番外編「Judge of Knights」では、観客も実際にそのシステムを目の当たりにすることとなる。

この公演ではリーダーである月永レオ自らがジャッジメントを宣言し、外部の実力派アイドルを集めた「ナイトキラーズ(騎士殺し)」という名の臨時ユニットを結成して、他の4名に反旗をひるがえした。

(実際はレオにもさまざまな意図があるのだが、その真相はぜひ公演を観て楽しんでほしい。)

このように、シンプルな「仲の良さ」にとどまらない複雑な関係性も、Knightsの大きな魅力のひとつだ。

個々を尊重することでチームの総力を底上げし、いざというときには揺るがない絆とチームプレイで勝利をおさめる。Knightsは、そんなユニークな強さを持つユニットなのだ。

Knightsが出演している公演リスト

◆『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』(初演・2016年)

新進気鋭のユニット・Trickstarが、夢ノ咲学院に革命を起こすべく立ち上がる物語。Knightsからは、瀬名泉(演・高崎翔太)、鳴上嵐(演・北村諒)が代表で登場している。

◆『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ~Judge of Knights~』(2017年)

エクストラ・ステージ(番外編)1作目。Knightsを主人公に据えた物語が描かれる。

行方不明になっていたKnightsのリーダー・月永レオ。学院にふらりと舞い戻った彼は、仲間であるはずのメンバーたちに突如挑戦状を叩きつける。

レオは「ジャッジメント」と呼ばれる対戦形式のライブでの勝負を申し込み、「もし自分に勝てなければKnightsは解散」と宣言。

王様に戦いを挑まれた4人のメンバー達は、戸惑う1年生・司を「王」に据えてジャッジメントに臨む。はたして勝利の行方は?

◆『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ〜To the shining future〜』(2018年)

メインストーリー3部作の完結編。学院中を巻き込んだ革命のたどり着く先が描かれる。

(ストーリーを追うためには、本作を観る前に2作目「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ~Take your marks!~」の視聴をおすすめしたい。)

作中では、リーダーのレオがまだ行方不明であった時期の物語だ。このため本作はレオ以外の4人での出演となるが、千秋楽公演では嬉しいサプライズも待っている。

◆『あんステフェスティバル』(2018年)

豪華8ユニットが揃い踏みした、ライブ形式のフェスティバル。

Knightsは「Voice of Sword」「Fight for Judge」「Knights Escort」「Checkmate Knights」などの楽曲を披露。5人揃っての華麗なパフォーマンスを堪能できる。

Knights|騎士の矜持を掲げるプロフェッショナル集団

5人の実力派俳優が全力で演じる、誇り高きプロ集団。それが「Knights」だ。

騎士らしい矜持を持ったパフォーマンスで、アイドルとして夢のような煌めきを堪能させてくれる。

個々のキャラクターも5者5様で非常に魅力的である。彼らが気になった方は、ぜひ「あんステ」過去作品のBlu-rayやDVDをチェックしてみてほしい。

次回は、夢ノ咲学院のアイドルたちの頂点に立つ最強ユニット「fine」をご紹介する。

※情報は全て2020年7月現在のものです。

DMM
DMM

WRITER

豊島 オリカ
 
								豊島 オリカ
							

観劇好きのフリーライター。2.5次元が大好きです。頂いた日々の活力、勇気、心を揺らす奇跡のような感覚に、どうにか恩返しできないものかと願いながら執筆しています。カーテンコールで拍手することと、鼻ぺちゃな犬も大好きです。

このライターが書いた他の記事も読む