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有澤樟太郎が演じた「ベストキャラ」は?原作ファンをも魅了する多彩で確かな表現力【誕生日アンケート】

1995年9月28日生まれの俳優・有澤樟太郎。

今年24歳となる彼の誕生日を記念して、「有澤樟太郎の演じた中で一番好きなキャラクター」についてアンケート調査を行った。

集まった皆さんの声は、どの役に対するものも、熱烈で愛情深いコメントばかり。有澤樟太郎という俳優がどれだけ愛されているのかを、あらためて実感させられる結果となった。

今回は、そんなファンの皆さんの熱いコメントを中心に、アンケートの結果をご紹介しよう。

※いただいたコメントについては文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。

和泉守兼定|ミュージカル『刀剣乱舞』

今回のアンケートで最もたくさんの声が寄せられたキャラクターは、ミュージカル『刀剣乱舞』(通称「刀ミュ」)の和泉守兼定(いずみのかみ かねさだ)だ。

2015年の初演以来、良質な物語とエンターテインメントを提供し、ファンを増やし続ける刀ミュ。その登場人物である和泉守兼定は、もとは新選組副長・土方歳三の刀として活躍した刀剣男士で、原作ゲームでも人気の高いキャラクターである。

今回「有澤樟太郎が演じたキャラクターの中で、和泉守兼定が一番好き」と答えたファンは多く、熱いコメントは約50件にも及んだ。

とくにファンが推す「和泉守兼定@有澤樟太郎」のポイントをご紹介しよう。

和泉守兼定を選んだ理由(1)「再現度の高さ」

原作ゲームで「兼さん」と呼ばれ親しまれている和泉守兼定。彼の外見は、ダンダラ羽織に和装、鎧、そのうえ膝まで届く長い髪。
きれいな動きを見せるだけでも難儀しそうな装いだが、「外見の再現度が高い」という声は、原作ファンからも多数寄せられた。

推しキャラは実在した!兼さんが目の前にいる!!!

和泉守兼定をそのまま体現化されたビジュアルと演技に衝撃を受けたから。

じわじわと兼さんにしか見えなくなった。そして、あの歌声も兼さん…スレンダーなのにパワフルで、兼さん!

初めて観た時に「本物がいる」という衝撃を与えてくれた、表情、仕草、スタイル全てが理想の和泉守兼定。

またキャラクターの内面を表現する有澤の芝居についても、熱いコメントが多い。

芝居、表情、声、歌、身長や長い脚などのバランス、威勢が良いのに本人から滲み出る上品さも併せ持つ、全てにおいて理想の兼さん!

彼を知ったきっかけであり、キャラクターの想い、造詣、解釈、容姿…なにもかもが理想的だからです。深く感謝しています。

持って生まれた身体的な特徴ももちろんですが、和泉守兼定の爽やかな男らしさや不器用さも有澤くんは見事に演じ切っています。元々の有澤くんの魅力もプラスされて、より一層魅力的な和泉守兼定になってファンを惹きつけているのがすごいなと思います。

和泉守兼定のかっこよさにプラスして、有澤くんだから表現出来た和泉守兼定の新たな面(人間らしさや感情に素直なところ、成長など)も見られて、改めて魅力を感じたからです。

「この役を通して有澤を知った」「兼さんが彼で良かった」といった声も多かった。

和泉守兼定を選んだ理由(2)「歌声、スタイル…多彩な魅力」

また「有澤自身のさまざまな魅力を見ることができる」という理由で、この役を一番に選んだ人も多い。

彼の抜群のスタイルと声量と歌声と切れのある殺陣など全部発揮して演じてくれて、それを観ることができるキャラなので好きです。

スタイルも含めた舞台上での格好が抜群に良い。彼本人とは反対とも言えるキャラクターでありながら、どの公演も活き活きとお芝居されていて、見ていてとてもワクワクさせられる。また、色んな表情も見られる役なので、役者としての色んな面も見られるから。

長い髪も、あのかさばる衣装もすごく似合ってたし、所作や声も凛々しくて最高です。

有澤のファンが彼の特徴として挙げる事が多いのが、抜群のスタイルと、独特の艶のある声だ。それはステージだけでなく、刀剣男士として出演した音楽番組でも発揮されている。

また刀ミュでは、大ぶりの刀である和泉守兼定役として優美な殺陣も披露した。

そうした有澤自身の持つさまざまな魅力を堪能できることも、この役が愛される理由のようだ。

和泉守兼定を選んだ理由(3)「普段とのギャップ」

もうひとつ多かった意見が、「役と普段とのギャップがイイ!」というものだった。

特に和泉守兼定は、あの癒し系で良い意味でふわふわした有澤くんが演じているとは思えないほど役に入り込んで見え、まるでキャラクターが降りてきているように思えるからです。

どの役柄も大好きですが、有澤くんを初めて知った作品なので選びました。有澤くんの普段のふわっとした雰囲気とは全く逆のタイプのキャラクターであることも、ギャップを感じられるので大好きです。

普段はほんわかしているのに兼定になった時にキリッとするしゲーム内の兼定がそのまま出てきたようなリアル感。殺陣がすごく上手い!

兼定の叱るところがほんとに国広に叱っているようになっている所

いつもの有澤さんのふわふわしてる感じとは正反対の荒っぽいキャラを演じきっているというギャップにやられたから

和泉守兼定は、美しさと強さの両立を誇る勝気なキャラクターだ。仲間内では兄貴分として頼られ、少々短気な一面もある。

一方の有澤は、話し方も仕草もどちらかといえばやわらかく、穏やかな笑顔をよく見せる。

このギャップがたまらない!と感じているファンも多いようだ。

これら3つが和泉守兼定を選んだファンに多く見られた理由であるが、もちろん他にもさまざまな声が寄せられた。

巴形とのデュエット曲がサイコーにカッコよい、土方歳三との絡みで魂感じた

阪本奨悟さん演じる堀川国広とのコンビが息ぴったりで最高だった。

といった「他の登場人物との絡み」に着目したものも。また、「初めて有澤樟太郎を知った思い入れの深いキャラクターだから」と語る人も多かった。

国見英|ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」

2.5次元作品で次に多かったのが、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の国見英。主人公たちのライバルとなる強豪チーム・青葉城西高校バレー部の1年生だ。

有澤が本格的に俳優デビューを果たした役ということもあり、この役を選んだファンの声には、

有澤くんを応援しはじめたきっかけだから

という理由が複数見られた。また、

有澤さんを初めて知った作品だから。セリフの多いキャラでもなく、目立つタイプのキャラでもなかったのに、不思議と目が惹かれる存在感があり、今後役者として成長していく姿を見てみたいと思わせてくれた方でした。

というコメントもあった。

試合中も体力温存を重視する国見は、普段からクールで口数も多くない。そんな静かな佇まいの中にも存在感を見せた有澤に、惹かれたファンも多いようだ。

シュアン|舞台「クジラの子らは砂上に歌う」

さらに、舞台「クジラの子らは砂上に歌う」より、自警団の団長・シュアンへのコメントも。

和泉守兼定とは真逆の、穏やか口調のクールビューティーが好きだから。あと棒術が巧い。

今までのイメージと違った艶のある演技に目を引かれた。有澤さんを好きになるきっかけになったキャラクターです。

原作である「クジラの子らは砂上に歌う」は、ミステリーボニータ(秋田書店)にて連載中の大人気ファンタジー漫画。シュアンはその世界の中でも屈指の戦闘能力を誇る、謎多き隻眼の戦士だ。

静かな闘志を表現する演技力、そして刀ではなく棒術を駆使した殺陣に、刀ミュとはまた異なる魅力を感じたファンも多いに違いない。

2.5次元以外にも…多彩なオリジナルキャラクター達

さらに今回のアンケートでは、2.5次元作品以外のキャラクターにも多くのコメントが寄せられた。

バク/新堂紡(2役)|TXT vol.1「SLANG」

初主演舞台で、素晴らしい演技だった。俳優有澤樟太郎がそこにいました!

今までにない役、初主演で凄く印象に残ってるから。
有澤くんを応援していて幸せだと思えた舞台だった。

実質二役を見事に自然に演じていた。

有澤が初の座長を務めた「SLANG」は、睡眠中に見る夢を個人チャンネルで配信できる不思議な世界を描く作品。

この作品で有澤は実質2役となる「バク」と「新堂紡」を演じ、話題となった。

大将軍ローラン|少年社中第36回公演【トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~】

2019年1月には、毛利亘宏主宰の人気劇団・少年社中の第36回公演【トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~】に出演。その中で演じた大将軍ローランにも、熱いコメントが寄せられた。

AIの様な無感情なキャラクターが、人間らしさを得た時の演技のギャップに魅せられました。

いや本当麗しい悪役で最高でした。有澤くんの一般舞台のあてがきキャラ(幽劇や懲悪バスターズやslang等々)はどれも好きですが、一番を選ぶならばローラン様になります。ビジュアルも役柄も最高でした。

この作品の役は日々模索しながら進化していく役者有澤樟太郎くんが面白くて、地方まで行ってしまいました。「演劇で世界は変わる」がテーマでしたが、本当にそう思わせられる役でありました。

登場シーンは少ないけれど目を引いて仕方がなかった

春原 晴人|配信ドラマ「めがだん」

また、GYAO!の配信ドラマ「めがだん」では、オリジナル脚本で無口な書店員・春沢を演じ好評を博した。

愛嬌たっぷりで魅力的なキャラクターだし、樟太郎くんのお芝居も振り切ってていろんな表情が見られて大好きです!メガネも書店員さんの設定もとっても似合ってました!春原くんの恋のその後が気になります!

活躍の場を広げる有澤樟太郎。刀ミュ「歌合」にも期待大!

すべてご紹介することはできなかったが、アンケートに寄せられたファンの声は、いずれも深い愛情を感じるものばかりだった。

2.5次元作品では、外見の再現性はもちろん大事だが、観客に「そのキャラクターが生きている」という感覚を抱かせてくれるのは、役者の尽力や解釈から立ちのぼる内面の「そのキャラクターらしさ」が見えたときだと、筆者は思う。

本人と真逆に見える役でも「そのキャラクターらしさ」で観客を惹きつける有澤は、そんな稀有な力を持つ俳優のひとりだ。

有澤樟太郎は現在、テレビ東京系のドラマ「テレビ演劇 サクセス荘」に出演中。

またインターネットラジオ『あさステ!』では月曜パーソナリティを務め、複数の朗読劇への出演も発表されている。

TVドラマ、ラジオ、朗読劇と、幅広い活躍を見せる有澤。

2020年に開催される「ミュージカル『刀剣乱舞』歌合 乱舞狂乱2019」でも、多彩な経験を経て一段と成長した姿を見せてくれるに違いない。

WRITTER

豊島 オリカ
 
								豊島 オリカ
							

いつも感動しているフリーライター。2.5次元が大好きです。頂いた日々の活力、勇気、心を揺らす奇跡のような感覚に、どうにか恩返しできないものかと願いながら執筆しています。カーテンコールで拍手することと、鼻ぺちゃな犬も大好きです。

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