記事一覧

『歌劇派ステージ「ダメプリ」』第2弾 2019年春に上演が決定

女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)を原作とする舞台『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子VS完璧王子(パーフェクトガイ)』。

12月1日(土)から公演がスタートし、本日12月9日(日)に千秋楽を迎えた本舞台『歌劇派ステージ「ダメプリ」』の第2弾が上演されることが決定した。

上演は2019年春を予定。第2弾ではどのようなタイトルになるのか、そしてどんなストーリーが展開していくのか、続報を待とう。

『歌劇派ステージ「ダメプリ」』第2弾(仮)
公演日程:2019年春予定
会場:未定

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子VS完璧王子』パッケージ情報
【BD】歌劇派ステージ ダメプリ ダメ王子VS完璧王子(パーフェクトガイ)
発売日:2019年4月26日発売予定
価格:10,584円(税込)/9,800円(税抜)
発売元・販売元:株式会社ムービック

出演:滝澤 諒、松本祐一、進藤 学、大見拓土、三原大樹、汐崎アイル、橘りょう、齋藤彩夏、徳山秀典/馬庭良介、野見山拳太、坂下陽春/畑中ハル、岩佐祐樹、井伊亮太、春山航平、野真器、古張和貴

◆アニメイト特典:発売記念イベント応募抽選券
日時:2019年6月23日(日)
場所:アニメイト池袋本店
出演:滝澤 諒、大見拓土、三原大樹、橘りょう、進藤 学、徳山秀典
配布期間:2019年4月25日(木)〜2019年5月13日(月)
※詳細はHPをご確認ください。
※シリアルは商品購入時にお渡しいたします。
※【2019年4月25日(木)〜2019年5月13日(月)】までの間に、Club animateへの申し込みが必要です。

(C)DAME×STAGE (C)NHN PlayArt Corp.

記事一覧

【ダメステ】出演キャストの追加コメントが到着! 公式舞台写真とともにご紹介(全31枚)

2018年12月1日(土)よりAiiA 2.5 Theaterにて上演が始まった『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子VS完璧王子』(通称:ダメステ)。12月1日には「LOVE」ルートのゲネプロが行われ、2.5ジゲン!!からもレポートをお届けした

そんなダメステからゲネプロの公式舞台写真と、出演キャストたちからの追加コメントが届いた。彼らの舞台写真とともにコメントを紹介する。記事末の「画像一覧」には、記事に入っていない写真も掲載したので要チェック!

出演キャストコメント

ヴィーノ役:松本祐一さん
ダメ王子たちが活躍するはずの舞台に、まさかの「完璧王子」が出てくるということにビックリしていますが、舞台ならではのオリジナル要素たっぷりで展開していきます。

ビジュアル撮影のときも稽古中も、『ダメプリ』の世界観にどっぷりと入り込んでがんばってきましたので、ご来場頂くお客様には最後まで笑顔で楽しんでほしいですし、キュンとするところはキュンとしてもらえるように精一杯、最後までヴィーノとして演じ切ります。

見た方全員が自然と笑顔になれるような作品にできたらいいなと思います。

リオット役:進藤 学さん
リオットはどんなことに対してもまっすぐで、そこに、真面目に存在していることが正解なんだろうなと思います。ダメ王子たちに囲まれながらもぶれない。それを大切にしていきたいと思います。

ダメ王子以外にもヴィーノやルオーシュなど華やかだったり、トリッキーだったりと活動的なカラーリングが揃っているので、僕はそこに石像のようにぶれないリオットカラーを出していきたいです。

今回の舞台をやるにあたって、僕の中のテーマとして「おもしろいところもおもしろくやらない」というのがあります。

それはリオットだからこそなのですが、「喜劇は悲劇」なんて言うように、自分がおもしろいことをしようとして動くのではなく、おもしろくなっていってしまう様を見ていただければと思いますので、僕はリオットらしく真面目さを貫いていきます。

メア役:三原大樹さん
『ダメプリ』は人気のある作品で、僕が舞台で演じるメアもとても人気が高いキャラクターとお聞きしています。

ですので、舞台版のメアが原作同様に、みなさんに受け入れてもらえるかどうか、すごくプレッシャーを感じています。でも、舞台のメアも原作のメア同様に愛していただけるよう、精一杯がんばっていきますので、皆さん応援よろしくお願いします!

テオ役:橘りょうさん
僕にとって『ダメステ』は1年ぶりの舞台で、復帰作になります。しばらく舞台から遠ざかっていたので、かなり緊張していますし、皆さんが望むようなテオを演じられるのかどうか迷うこともありましたが、原作のテオを大事にしつつ、僕が演じるからこその僕らしいテオを舞台で出せたらいいなと思います。

舞台を離れてから、いろいろな思いの中で役者として復帰したのですが、正直、復帰作としてこのような作品に参加できるとは思いませんでした。オーディションで選んでいただいた以上は一生懸命演じます。

テオファンの方に納得していただけるように、そして「この人が演じたからよかった」と思ってもらえるようにがんばりますので、ぜひ劇場に見に来てください。応援してくださる皆さんからの声で舞台に戻ってくることができたので、しっかりと恩返しをしていきたいと思います。

ハディ役:馬庭良介さん
ハディが素敵なキャラクターであることをどう見せられるのか、しっかりと考えながら演じていきたいと思います。じつはこの衣装、体のラインがすごく出るので、細かい動きも伝わると思いますので、舞台に立つのが楽しみです。

原作ではナレク親衛隊が描かれているシーンは限られていますが、360度見られる舞台で長時間お客様の目に触れますので、こういうシーンではこんな表情をするんだなとか、こういった動きをしているのか、というのを舞台だからこそ見える部分として見ていただいて、親衛隊をもっと愛してもらえるように細部まで詰めて考えて演じたいと思います。

絶対に楽しんでほしいので、最後までがんばります。あと、僕自身はメンバーの中で一番年上なので、しっかりしたいと思います!(笑)

エイミル役:野見山拳太さん
『ダメプリ』の世界が舞台化されるということで、そのメンバーの1人として参加できることが本当にうれしいです。

登場するキャラクターたちにはそれぞれ役割があるのですが、ナレク親衛隊はナレク様を輝かせるため、そして守るために存在しています。しっかりとその役割が果たせるように、たくさんの素敵な先輩方を一緒にがんばります。

僕たち3人にしかできない親衛隊を演じ切りたいです。でも、僕たちだけでは舞台は成り立ちません。皆さんが見て下さって、はじめて舞台が完成するので、ぜひ劇場にお越しください。楽しみにしていてください。僕たちも楽しみます!

サンバン役:坂下陽春さん
ナレク親衛隊は3人そろって同じ衣装なので、少し違いがあったらいいなぁなんて思いましたが(笑)、僕が演じるサンバンはほかの2人とは少しだけ違うポジションなので、違いを出しつつ、親衛隊の1人としてがんばりたいです。

『ダメステ』は『ダメプリ』という原作ゲームがあって、アニメがあるので、ファンの方がすでにたくさんいる作品の舞台です。ファンの方の中には親衛隊が好きな方もいると思いますので、その方々の期待を上回るようなものを自分なりにがんばって作っていきたいと思います。

役柄的にはやる気のない感じを出しておりますが、僕自身はやる気のない役をやる気満々でやりたいと思います! 応援よろしくお願いします。

記事一覧

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子VS完璧王子』Blu-ray Discが19年4月に発売 2つのイベントも開催決定

12月1日(土)から公演がスタートする、『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子VS完璧王子』のBlu-ray Disc(BD)が発売されることが決定した。アニメイトほか全国のショップで2019年4月26日(金)に発売予定となっている。

また、劇場でBDを予約した方全員が参加できるイベント、そして劇場予約とは別に、アニメイトで予約・購入した方が抽選で参加できる発売記念イベントの開催も決定。どちらのイベントにも、滝澤 諒さん、大見拓土さん、三原大樹さん、橘りょうさん、進藤 学さん、徳山秀典さんが出演予定。予約方法や申込期間などそれぞれ異なるため、『ダメステ』公式HPまたはアニメイトHPで詳細をチェックしよう。

【BD】歌劇派ステージ ダメプリ ダメ王子VS完璧王子(パーフェクトガイ)

発売日:2019年4月26日発売予定
価格:10,584円(税込)/9,800円(税抜)
発売元・販売元:株式会社ムービック

出演:滝澤 諒、松本祐一、進藤 学、大見拓土、三原大樹、汐崎アイル、橘りょう、齋藤彩夏、徳山秀典/馬庭良介、野見山拳太、坂下陽春/畑中ハル、岩佐祐樹、井伊亮太、春山航平、野真器、古張和貴

◆会場予約特典:発売記念イベントへの参加申込券
日時:2019年6月23日(日)
場所:アニメイト池袋本店
出演:滝澤 諒、大見拓土、三原大樹、橘りょう、進藤 学、徳山秀典
※詳細はHPをご確認ください。
※参加申込券は予約時にお渡しいたします。
※予約の際に予約内金(一部)をいただきます。
※内金は現金のみの受付となります。クレジットカード、アニメイトポイントはご利用できません。
※会場にてお渡しした参加申込券を用いて、【2018年12月1日(土)〜2018年12月25日(月)】までの間に、Club animateからお申し込みされた方全員が参加できます。
※お申込期間を過ぎますと、イベント参加申込券は無効となります。
※アニメイト購入特典の発売記念イベントとはイベント内容が異なります。会場にてご予約された方も、ご購入時に購入特典イベント応募抽選券をもらうことも可能です。

◆アニメイト特典:発売記念イベント応募抽選券
日時:2019年6月23日(日)
場所:アニメイト池袋本店
出演:滝澤 諒、大見拓土、三原大樹、橘りょう、進藤 学、徳山秀典
配布期間:2019年4月25日(金)〜2019年5月13日(月)
※詳細はHPをご確認ください。
※シリアルは商品購入時にお渡しいたします。
※【2019年4月25日(金)〜2019年5月13日(月)】までの間に、Club animateへの申し込みが必要です。

記事一覧

「歌劇派ステージ『ダメプリ』ダメ王子VS完璧王子」LOVEルート ゲネプロレポート

「歌劇派ステージ『ダメプリ』ダメ王子VS完璧王子」が、2018年12月1日(土)よりAiiA 2.5 Theaterにて上演される。これに先駆け、「LOVEルート」のゲネプロ公演と囲み会見が行われた。

本作は、スマートフォンアプリゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)の舞台化作品。「恋のお相手は美形!王子ーーだけどダメ男!」というキャッチコピーと「ダメ王子を愛で育てる」という今までにないジャンルで多くの乙女の心を掴んでいる。

舞台完全ストーリーとなる本作は、ダンスあり歌あり殺陣あり、そして笑いありの過激な歌劇派ステージ。クセの強い王子たちが繰り広げるストーリーの一部をご紹介する。

あらすじ
大陸に、新たな国が建国された。

その記念すべき建国パーティへと招待され、続々と新国家へと向かう各国の要人たち。

武力国家「ミリドニア」からはナレク王子、ヴィーノ公爵、騎士のリオット。
宗教国家「セレンファーレン」からは第一皇子リュゼ、第二皇子メア、宰相のクロム。
山間の弱小国家「イナコ」からは名代として騎士のテオと守護獣のグリまる。

それぞれ意気揚々と集まってくるが、
この王子たちは一癖も二癖もあるいわゆる――ダメ王子!

もちろん何も起こらないはずはなく、パーティは大混乱!

そこに表れたのは新国家の王子ルオーシュ。
新しく王子となったルオーシュは何もかもこなせる完璧王子で……!?

一癖も二癖もあるダメ王子たちが舞台上で大暴れ!

▲左:イナコの騎士・テオ(橘りょう)。主人公(姫)とは幼なじみで、いつも気にかけてくれる兄的な存在。気にかけすぎてたまに暴走するが、主人公に関すること以外は良識人。

右:イナコの守護神・グリまる(齋藤彩夏)。愛をエネルギーにしているらしいが、今は足りないのか丸っこい猫?にしか見えない。だが本人はグリフォンだと言い張っている。

▲セレンファーレンの皇太子・リュゼ(大見拓土)。メアの兄。泣く子も拝むカリスマの持ち主。蝶よ花よと育てられ、自我を持たない姿はまるでお人形。国民は彼に陶酔している。国民総勢ファン。

▲セレンファーレンの第二皇子・メア(三原大樹)。リュぜの弟。部屋と二次元に、二重の意味で引きこもっている。なかなか会うことが出来ず、その姿は都市伝説となりつつある。

▲セレンファーレンの宰相・クロム(汐崎アイル)。知的で信心深く、立ち振る舞いもどこか艶っぽい。政治に関しても敏腕で、人々からの信頼も厚いという完璧超人だが、皇子バカなのが玉にキズ。

▲ミリドニアの第一王位継承者・ナレク(滝澤 諒)。極度のナルシストでかつ、自分以外に興味がない。普段は微風担当、光担当などの親衛隊を引き連れて肖像画作成に熱を入れている。

▲ミリドリアの筆頭貴族・ヴィーノ(松本祐一)。女の子が大好きで、日夜声をかけたり口説いたりしている。その対象はゆりかごから墓場まで全方位をカバー。ある意味女好きのプロとも言える。

▲ミリドリアの騎士・リオット(進藤 学)。騎士道精神を重んじ、武勲の誉れも高いが、常日頃は周囲に振り回されていることが多い。理想と現実の格差が、眉間の皺の深さに表れている。

▲新王国スパ・ダ・リーンの王子・ルオーシュ(徳山秀典)。舞台オリジナルキャラクター。

新国家スパ・ダ・リーンの建国パーティーに、意気揚々と訪れた各国の要人たち。

そこで現れたのは、計算高く完璧なパーフェクトガイこと、ルオーシュ。

ルオーシュの粋な計らいに感激する一同。しかし、ある出来事をきっかけに暴かれていくルオーシュの本当の目的とは…!

コミカルでテンポよく進んでいく前半から一転、臨場感溢れる演出とともに、ドラマチックに展開されていく後半。

ダメ王子たちと完璧王子は果たしてどのような結末を迎えるのか。そして、ダメ王子たちは一体どのような成長を遂げるのか……!

その行方は、ぜひ劇場にてご覧いただきたい。

囲み取材コメント


囲み会見には、ナレク役の滝澤 諒、ルオーシュ役の徳山秀典、リュゼ役の大見拓土、クロム役の汐崎アイル、グリまる役の齋藤彩夏が登壇。上演への意気込みや、見どころなどについて語った。

ーーまずは舞台の意気込みをお願いします。

ナレク役:滝澤 諒

今回の座組がすごく明るくて、いい環境でここまでやってきました。経験値が豊富な先輩たちが、後輩のぼくたちのわからないところを先導してくれますし、逆に後輩は熱量で作品を盛り上げて行く気持ちでやってきて。「先輩について行くぞ!」と思いながらやってこれたのが、すごくいい環境だったと思っています。

現場のいい雰囲気が、そのまま作品の味になっているなと思っているので、「作品の良さ+この座組にしか組めない良さ」っていうのを、会場に足を運んでいただいて皆さんに感じていただければ、という気持ちでいます。

ルオーシュ役:徳山秀典

アプリやアニメのキャラクターたちが、2.5次元舞台でさらにパワーアップすることで、どれだけこのダメ人間が素晴らしいかということを伝えていきたいです。ダメ人間ってここまで極めるとすごいんだな、って(笑)。それを最後まで貫いてお客さんに熱量を伝えたいと思います。

リュゼ役:大見拓土

キャスト、スタッフ全員でダメプリの世界観を全力でお届けしたいと思っていますので、頑張りたいと思います。と、アイルさんに言われましたのでよろしくお願いいたします。ニコッ☆

クロム役:汐崎アイル

こういう(役者同士の)関係性ができている座組なので、僕たちはそれをライブとして楽しんでやっていきます。お客さんたちにもぜひ楽しんでいただければと思います。

この作品は、びっくり箱のようなものだと思います。いろんな瞬間、いろんなものが飛び出しますので、ぜひ素直に楽しんでいただければとっても楽しい1日になると思いますので、どうぞ劇場で体感してみてください。

グリまる役:齋藤彩夏
「アプリやアニメから飛び出してきたぞー!」というくらい素敵な王子たちに加えて、それを演じる役者さんご本人がやる意味があるなと思うほどみなさんかっこいいので、ぜひ劇場で生で体感してもらえたら嬉しいなと思います。

グリまるとしては、王子たちをつなぐ役割として少しでもお助けできればいいなって思っています。よろしくお願いいたします。

ーー稽古中のおもしろエピソードを教えてください。
滝澤:稽古が始まったばかりのときに、本読みで徳さん(ルオーシュ)がメアのセリフを読んだときがあって。「〜とキュアランも言っている」みたいな。そのときはすごく面白かったですね。

徳山:まだそのときみんな初対面だったから、俺に突っ込んでいいのかわからなくて、ずっと俺は自信満々に違う人のセリフをずっと読んでたっていう(笑)。

滝澤:そういうところから座組の雰囲気は出来上がっていましたね。

汐崎:僕はみていないのですが、みんなでご飯を食べに行ったときに意外とメア王子がバーニングをしたっていう。

ーーバーニングとは?

汐崎:バーニングは心をオープンマインドにして、はっちゃけることですね。彼は覚えていないらしいですが。

あとは、稽古場でリュゼ王子とメア王子がずっと野球の話をしているのをニコニコしながらみているときに、セレンファーレンの空気感は問題ないなって思いました。

滝澤:稽古場の自由な空気感を、そのまま舞台上でもお見せ出来ればなって思います。

ーーそれぞれのキャラクターの魅力と、みどころポイントを教えてください。

滝澤:僕が演じさせていただくナレクというキャラクターは、ただひたすらに真っ直ぐにバカという分かりやすい性格です。演じさせていただく僕がバカですから、相当な真っ直ぐな人間なんですけれども、いい意味で周り顧みずに自分の姿勢を貫いていくことに、僕は一国の王子としての品格を感じる部分もあります。

こんなにナレクほど素直な人間はいないんじゃないかなって思うので、そういうナレクの物語や彼の姿勢をみるなかで、ダメプリの世界観へ導いていくポジションとしてやっていきたいなと思っています。

徳山:僕個人の意見としては、2018年でいちばん面白い舞台なんじゃないかなって思います。僕だけを観にきてください(笑)。

今回は「ダメ王子VS完璧王子」というテーマになっていますが、『完璧なもの』と『とことん貫いた完璧なバカ』が果たしてどう交わっていくのか、が見どころになっているので…これ以上はネタバレになってしまう(笑)。

(僕は)ポスターとかだとスッと構えているイメージなんですけど、負けじと大バカしています。はじけっぷりをぜひ楽しんでいただければと思います。

大見:この作品のなかでたくさんドラマがあるんですけれども、リュゼはそのドラマを自然とうまく交わしていく感じを出せたらなと思っていて。(リュゼ王子ならではの)ダメな部分があると思うので、そこを出していければなと思っています。

汐崎:リュゼ王子がいまおっしゃったように、自分だけのドラマではなく誰かとのドラマっていうのが濃厚にあるので、そういう部分に注目していただきたいですし、リオット役の進藤学くんと保護者の役をやるということはそういうことです、っていうのをあとは察してください。劇場で刮目してください。以上。

齋藤:キャラクターとしてはこれ(グリまる)なので、ネタバレ感満載なんですけど(笑)。これからどうだいっていうところですかね。観てほしいところはいっぱいあるんですけど、とにかく王子たちをみてくださいってことをお伝えしておきます。

ーー最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします。
齋藤:ダメプリを知っている方も楽しんでいただけると思いますし、役者さん個人を知っている方でも楽しんでいただける作品になっていると思うので、ぜひ劇場でご体感ください。

汐崎:リュゼ王子の素敵さによろめかず、どうか事務的に、しかし良き塩梅で、いえもっと素晴らしいリュゼ王子としてこの素晴らしい天使を奉ってください。よろしくお願いします。

大見:原作同様、舞台もたくさんの方に愛していただけるように全力で頑張ります。と、宰相が言っていました。ニコッ☆

徳山:ファンの方々が一体になって舞台を盛り上げるシーンがあるので、そのときに恥ずかしがらず一緒に盛り上がってくれたらな、と。舞台中に大声出して笑って、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

滝澤:今回の作品はあらすじなどでお伝えしている通り、歌やダンス、お芝居、殺陣があって、とても豊富なウェンターティメントショーとなっているので、絶対に楽しんでいただけること間違いなしです。

徳さんが言っていたようにお客さんが楽しむ舞台としても見どころなので、僕たちと一緒に同じように感情の起伏をたどっていただける舞台になっていると思います。すごいド派手なアトラクションに乗った気分で楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。