3月25日(土)、「OSIRU(オシル)-俳優とファンが一緒に愛を育むコミュニティ-」のオンラインイベントに岩城直弥さんが出演されました。「Q&Aコーナー」をはじめとした多くの企画が行われ、見どころ盛りだくさんの配信となりました。
2.5ジゲン!!では、約1時間に渡る配信の様子をお届けします。
今回で3度目の配信となる岩城さんは「今日は絶対楽しい時間にするので、よろしくお願いします!」と爽やかなあいさつとともに、最初の企画である『Q&Aコーナー』が始まりました。ファンから事前に寄せられた質問について、岩城さんが答えていく企画です。
「岩城くんの大きく動くダンスや身振りが好きです。どこかで習ったりしましたか?」という質問に対しては、「ダンスに関しては、どこの現場にいっても苦労していますね」と意外なお話を交えつつ、「習ったりはしていないので、毎回その現場にいるダンスができる人に聞いているんです。それを繰り返しやっています」と岩城さんらしい努力が垣間見えるエピソードを明かしてくれました。
「『花音』~canon~では今までにないような悪役に挑戦されていましたが、演じるうえで気にかけていた点などがありましたら教えてください」という質問には、「あそこまでの悪役は本当に初めてだったので、序盤こそ苦労したこともありました。演出の伊藤マサミさんと相談したり、“悪役のプロ”と勝手に思っている山田ジェームス武さんにいろいろ聞いたりしましたね。残酷な言葉を軽く言うとか、やっていることと言っていることを逆にするとエグくなる、っていうのも学びましたね」と先日出演された作品のことを振り返りました。
お芝居についてだけでなく、「最近のお気に入りコーデを教えてください」「お気に入りの髪型や髪色はありますか?」など、おしゃれな岩城さんならではの質問も! 「最近おしゃれに目覚めていろいろ見てるんですけど、おしゃれな服はいかんせん高いんですよ!(笑)」とお財布事情も交えつつ、ずっと買うか悩んでいるというお洋服についてのエピソードも紹介してくれました。
プライベートに関する質問にもテンポよく即答してくれる岩城さん。「英語での自己紹介を聞きたいです!」というリクエストには、英語に触れるのは学生以来と言いつつも全力で応えてくれました。
「自分のイメージカラーを決めるとしたら何色ですか?」という質問に対して、「逆に皆さんに決めてほしいな。何色がいいと思いますか?」とファンに語り掛けるシーンも。チャット欄には多彩な魅力に溢れた岩城さんならではのさまざまな色が暖色、寒色問わず寄せられました。最終的に決まったイメージカラーは「オレンジか紫で(笑)」とのこと。今後の参考にしたいところです。
時間いっぱいまでたくさんの質問に答えてくれた岩城さん。ファンの気持ちに応えたいという、岩城さんの優しさにあふれた『Q&Aコーナー』になりました。
続く企画は、『岩城直弥の表情演技ゲーム』です。岩城さんの表情だけで、4択のお題のどれなのかをファンが当てるというこちらのゲーム。岩城さんの演技力はもちろん、ファンの推理力や洞察力も試されます。
1問目は「A.健康診断、ライバルのあいつより1cm身長が高かった!」「B. 12段のトランプタワーがとうとう完成!」「C.100点満点のオムライスを作った休日」「D.WBC日本優勝の瞬間」の4つ。
2問目は「エゴサ中、憧れの人が名指しで褒めてくれているツイートを発見!」「B.大切に育てていたサボテンに花が咲いた」「C.電車の中で赤ちゃんと目があった」「D.かなり大きめの犬が全力でじゃれついてきた」など、こちらもユニークなお題が出されました。
どの問題も、普段のお芝居ではなかなかお目にかかれないようなおもしろい内容ばかり。少し悩む様子を見せつつも、「1回シミュレーションします!」と、全力で表情演技に挑戦してくれる岩城さん。「これは簡単ですよね」と自信たっぷりに回答を求めますが、ファンの皆さんからは「難しい」とコメントが集まる場面も…。
答え合わせの際には、すべてのお題を表情で演じてくれるサービスもあり、くるくる変わる岩城さんのここでしか見られない表情をじっくり楽しむことができました!
次の企画は『新・名言誕生! 世界のことわざクイズ』です。ヒントを元に、一部が抜けていることわざを完成させるという内容です。
問題1は「自分の目は〇〇」。ヒントは「人から聞いたことは自分で直接見ることには叶わないという意味。エストニア共和国のことわざ」です。まさかのエストニア共和国のことわざに、岩城さんもチャット欄も驚きでざわつきます。
焦って鉛筆を椅子の下に転がしてしまうというハプニングもある中、岩城さんが時間内で必死に導き出した答えは「自分の目は少し乱視」。
残念ながら不正解となりましたが(※正解:自分の目は王様)、大喜利のような解答にチャット欄には笑いがあふれました。
続く問題は、「冬に〇〇を夏に〇〇を買え」。どんなことも先のことを考えて早めに準備をしておけば必要になった時に慌てずにすみ安心という意味のことわざは、ブルガリア共和国のものです。
またしてもなじみのないことわざに悩みつつ、ファンと協力して出した答えは「冬にうきわを夏にソリを買え」というもの。楽しそうなことわざですが、こちらも不正解。正解は「冬に帽子を夏に毛皮の上着を買え」でした。
まさかの難問続きですが、テンポよく問題に挑んでいく岩城さん。最終問題は「〇〇てりゃハエも入らぬ」というモロッコ王国のことわざです。ヒントは「喋ってばかりいると良くないことが起こるかもしれない」ですが、ヒントがさらに悩む理由にもなった様子。
真剣な表情で考える岩城さんを応援するコメントもたくさんチャット欄に寄せられました。最終的に「だまってりゃハエも入らぬ」という答えを岩城さんは出しましたが、こちらの正解は「口も閉じてりゃハエも入らぬ」。不正解ながらも、岩城さんのお茶目さがたっぷり味わえる楽しい企画となりました。
最後は恒例の『スクショタイム』です。ファンから寄せられたリクエストポーズに、岩城さんが全力で応えていくというこのコーナー。
ギャルピースやダブルピースなど可愛いポーズをはじめ、ウインクやキメ顔など、次々と表情を変えていく岩城さん。ほっぺに両手を当てたぶりっこポーズや悪役顔など、表情変化のふり幅も大きく、リクエストは多岐に渡ります。チャット欄には「ありがとうございます」とファンから感謝が寄せられ、贅沢な時間になりました。
約1時間の配信は、終始、岩城さんの笑顔にあふれた素敵な時間となりました。最後までコメントを拾いつつ、「コメントも動画づくりの参加者です、ありがとうございます。ご視聴いただき誠にありがとうございました!」と笑顔で感謝を伝え、配信は幕をおろしました。
取材・文:水川ひかる
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