【OSIRU】「今年は幸せいっぱいでした！」　千葉瑞己が選ぶ2022年を表す1文字とは？

12月3日（土）、「OSIRU（オシル）-俳優とファンが一緒に愛を育むコミュニティ-」のオンラインイベント『（株）瑞己・△・ランド』に千葉瑞己さんが出演されました。2.5ジゲン!!では、2月のバースデーイベントに向けた会議の様子や今年の振り返りなど、盛りだくさんとなった配信当日の様子をお届けします。

今回の配信スタジオは、クリスマスイメージの華やかな装飾。白ニットとメガネのコーディネートで登場した千葉さんの姿に、早速ファンから「画面が全部かわいい！」と喜びのコメントが届きます。和やかな雰囲気の中、まずは近況報告です。

最近の千葉さんは、舞台にイベントにと相変わらず大忙しの日々を過ごしている様子です。その中でも、“今年1番楽しかったイベント”と話してくれたのは11月26日（土）に開催された『千葉瑞己2023年カレンダーリリース記念イベント』。

「これまでも僕のことを応援してくださる方々とお会いする機会はもちろんありましたが、千葉のためだけにファンの方が会いに来てくれるという経験は初めてでした。皆さんのおかげで幸せな気持ちになりましたし、バースデーイベントがより楽しみになりました！」と当日を振り返りました。イベントでは緊張でスクリーンにぶつかったり水をこぼしたりというアクシデントもあったそうですが、楽しい思い出を語る千葉さんの顔には笑顔が溢れていました。

続けて、2月のバースデーイベントに向けての作戦会議が始まります。今までの会議ではイベントのコンセプトやキーワード、イメージカラーなどが決まりました。今回の議題は『ブロマイドを考えよう！』です。「衣装は3パターン」「5枚組4種（20カット）」という現時点での決定事項に加え、衣装やシチュエーションについて話し合う今回の会議は、「言うだけタダです！」という千葉さんの言葉もあり、活発な意見交換が繰り広げられます。

ファンからはメガネやサイリウムといった千葉さんに身につけてほしい小道具をはじめ、和服やチャイナ、軍服など、バラエティに富んだリクエストが集まりました。シチュエーションについても車デートや料理中の姿、さらには『（株）瑞己・△・ランド』にちなんでオフィス風の姿が見たいなど、千葉さんがコメント欄を追うのが大変になる程の案が寄せられ、「やっぱりうちの社員は天才だ！」と千葉社長もご満悦の様子。

また、前回配信の案出しから早々に制作されたロゴデザインのラフ案をブラッシュアップするための話し合いも行われました。

コンセプトカラーで描かれた猫がメインのロゴが2種、社名にも入っている山やサイリウムを押し出したロゴが2種、計4種類のラフ案を前に「グッズにするなら猫ちゃんなんですけど、会社のロゴにするには山なんですよね」と千葉さんもかなり悩んだ様子。

1分間の投票タイムの後、選ばれたのは「山」をメインとしたロゴ。今後はフォントや猫ちゃんの要素を残しつつ、さらなる改良を重ねていくとのこと。今回の会議で寄せられた意見はホワイトボード一面だけには収まらない程の量になり、「企画がはかどってしょうがない。皆さんマジで千葉のプロデュースに関わってみます？」と、千葉さんも社員の有能さと愛をあらためて感じたようでした。

続く企画は、『千葉瑞己の2022年を振り返る！漢字一文字で1年を表現』！ 1年の思い出を振り返りつつ、今年を表す漢字を千葉さんが決めるというコーナーです。

2022年の千葉さんは、舞台やイベントにライブと、幅広いジャンルでその才能を発揮しました。今までは光属性寄りの役を演じることが多かった千葉さんですが、今年は舞台「悪役令嬢ですが攻略対象の様子が異常すぎる　異禄Side：R」のレイド・ノクター役やゼロテラ／001『クラド』のニック役など、新たな一面を見ることの出来る作品にも多く出演されていました。

本人いわく、今年1番の問題作である「バブルメイカー～夏の自由研究～」については、「これが1番しんどかった」と振り返ります。「オムニバス形式のコントをやっていたんですけど、コント中はほぼほぼずっと号泣していたんです。でもすごく楽しかったですし、ストレートのお芝居でもあったので、やりがいもありました」と当時の思い出を語ってくれました。

他にもイベントやライブ、念願叶ってのオリジナルBLCD【AllegroFeroce】の主演やOSIRUのオフィシャルサポーターに就任したことなど、幅広いお仕事の振り返りをしていく千葉さん。1つひとつのお仕事を丁寧に振り返る間も言葉に詰まることはなく、すべての作品への愛と情熱が画面越しでも伝わってきました。

大忙しとなった2022年を振り返り、千葉さんが「これしかない！」と選んだ漢字は『多』。

「単純に仕事が多かったということもありますし、歌を歌うことも多かった。新しい自分を見ていただくことも、お会いすることも多かったですし、……何より幸せいっぱいでした！」と、漢字を選んだ理由について語ります。

さらには「現実的な話をしますけど」と前置きを置きつつ、「やっぱり僕らは人気商売だったりするので、どんなに僕たちがやりたいって思っていても、それだけでは実現しないものもあります。その中で千葉がやりたいことがここまでできたというのは、皆さんの応援があったからこそ。それが嬉しいですし、誇らしい気持ちになります。改めてありがとうございました。来年も応援していただけたら嬉しいです」と深く頭を下げました。

続く企画は、恒例となった『スクショタイム』。定番の指ハートに始まり、今回の小道具である眼鏡を活かした知的なポーズも多く飛び出します。サンタ帽やプレゼントといった季節にちなんだ小物を使いつつ、ファンからのリクエストに応えていく千葉さん。お馴染みになりつつある（？）山のポーズも登場しました。

最後の企画は、次回の配信内容を決めるためのアンケートです。次回の企画候補は『書初め』（2023年の『（株）瑞己・△・ランド』のテーマを書初めします）、『新年の抱負にエール！』（視聴者の2023年の抱負を事前募集。皆さんの抱負を千葉さんが読み上げ、エールを送ります）、『すごろくゲーム』（スタッフ手作りのすごろくゲームに挑戦！）の3つです。全部見たいというコメントも多くありましたが、今回選ばれたのは『書初め』。気になる2023年のテーマは来月の配信を楽しみにお待ちください！