【OSIRU】千葉瑞己、吸血鬼姿でオタク特有の早口を披露　バースデーイベントについて重大発表も

10月23日（日）、「OSIRU（オシル）-俳優とファンが一緒に愛を育むコミュニティ-」のオンラインイベントに千葉瑞己さんが出演されました。今回の配信ではハロウィンにちなみ、吸血鬼の仮装を披露した千葉さん！血糊を使った特殊メイクに千葉さんもコメント欄も大盛り上がり。2.5ジゲン!!では1時間を超える濃厚な配信となった当日の様子をお届けします。

バルーンなどで飾られたスタジオに、「来週はハロウィンということで、装飾もハロウィン仕様になっております！」と吸血鬼の仮装姿で登場した千葉さん。服装だけではなく、頬の傷や血糊を使っての特殊メイクも完璧です。

カメラに近づき、「見てください、これ！」と嬉しそうな千葉さん。「怪我をした時の記憶がフラッシュバックしちゃって、つい痛いって言っちゃいました（笑）」と、メイク時の裏話も教えてくれました。ちなみに千葉さんが吸血鬼の仮装をされていた理由は、OSIRUで配信中のお料理企画『ちばカレごはん』Vol.2の動画内に隠されています。ぜひ、そちらも合わせてご覧ください。

今回の配信でもたくさんのイベントが予定されていますが、まずは社長からの重大発表があるとのこと。

重大発表の内容とは、――バースデーイベントの日程決定とそのお知らせでした！記念すべき初のバースデーイベントは、千葉さんの誕生日当日である2023年2月26日（日）に開催決定しました。推しの誕生日当日にお祝いができるのは、ファンにとっても千葉さんにとっても嬉しいことではないでしょうか。コメント欄にも千葉さんへの温かいメッセージがあふれ、和やかな雰囲気が流れました。

重大発表に続き、最初のコーナーは『近況報告スペシャル』です。スペシャルと銘打つだけあって、最近の千葉さんはいつにもまして舞台やライブにと大忙しの様子。配信では出演作品について役者目線の感想だけではなく、オタクの“千葉瑞己”としても熱く語ってくれました。

9月に上演された千葉さん主演の舞台『クラド』の振り返りから始まります。

「『クラド』は今までに見たことがないようなダークな千葉が見れるよ、とお話していましたが……。皆さん、いかがでしたでしょうか？　脚本・演出の赤星ユウさんが性癖を突いて突いて突きまくるという作品を作られるので、今回もたくさんの方が様々な性癖を突かれて阿鼻叫喚だったのではないかと思います」と、笑顔で話す千葉さん。

「キュウセン役の黒木文貴さんと、鏡を見ながら色々な溺れ方に挑戦したんです。YouTubeでいろいろな動画を見て『リアルの溺れ方はこうだよね』『でも舞台でやるならこうだよね』と試行錯誤したので褒めてもらえたら嬉しいです」と、役作りに関しての貴重なお話をしてくれました。

ここまでは普通の振り返りでしたが、それだけでは終わらないのが千葉さんです。「いろんなカップリングがありましたし、あそことここなのかと本当に色々と入り乱れていましたが…」OSIRUスタッフの目線を気にしつつ、話はディープな方向へ。コメントでのファンの後押しもあり、オタク目線での『クラド』振り返りが始まります。

オタクスイッチが入った千葉さんは、「個人的な推しは進堂（演：松原凛）です！かわいい！めちゃくちゃかわいい。超いい子ですし、凛ちゃんがやったからあの進堂になったんだろうなと思います。凛ちゃんの人の良さが出たからこそです」と一気に表情を明るくし、口調もやや早口に。

その後も自身が演じたニックについて、ラストシーンでの思いや舞台袖で見た共演者の表情など、熱く語ってくれる千葉さんはヒートアップし過ぎて立ち上がることもありました。「座って話します、ちゃんと落ち着きますね。興奮してしまいました」とクールダウンを挟みますが、それでも画面越しに熱が伝わってきます。その姿はまさに、早口限界オタク！ファンと同じ目線で好きなものへの想いを語ってくれるのも、千葉瑞己さんの魅力の1つでしょう。

もちろん、役者として真剣に役作りを語る場面も。「『クラド』の登場人物は、皆個性が強かったじゃないですか。だから逆にニックは没個性というか、（赤星）ユウさんが書く脚本っぽくないキャラクターというのを意識していました。座組の皆が自分の役を際立たせてくれたからこそできた役作りですね。殴り合いのようなお芝居をしながらも方向性は全員同じでしたので、良い作品作りができたというのが感想です」と、振り返ってくれました。

その後もZERO GRAViTY Fes 2022とpioniX LIVE 2022「NIXLIVE」での緊張したというエピソードや、その緊張の中でもファンの方の笑顔やサイリウムのおかげでライブを楽しむことができた思い出など、近況報告は止まりません。

「10月はゼロテラ/001『クラド』から始まりZERO GRAViTY Fes 2022、NIXLIVEと盛りだくさんでした。今後も音楽劇『ジェイド・バイン』、『饗宴「茜さすセカイでキミと詠う～縁～」』などへ出演が続きますので、機会があればこちらのお話もさせていただきたいと思っています」とのこと。

自前のサイリウムを手にしながら、「楽しいところには皆さんの笑顔や応援があるなと改めて感じました。今後も応援してもらえたら嬉しいです。皆さんの気持ちに応えていけるように頑張っていけたらと思いますので、よろしくお願いします！」と笑顔でコメントし、最初の企画が終了しました。

続く企画は、「リアルイベントを開催せよ」です。今回のテーマは、満を持して決定したバースデーイベントのプログラムを考えよう、というもの。

これまでの配信ではイベントコンセプトやコンセプトカラーの方向性などが決まりました。本日の会議ではいよいよイベントの中身を考えていきます。「（株）瑞己・△・ランド」の魅力の1つは、社長と社員が一緒に話し合えること。社長が社員のコメントを拾いつつ、今日も楽しい会議になりそうです。

早速、コンセプトカラーの投票が行われました。投票の結果選ばれたのは「第1部：オレンジ×ゴールド×白」「第2部：紫×シルバー×黒」の組み合わせ。当日の参戦服なども考えやすいですね。

当日のイベントの内容については、皆さんから寄せられた案を参考にしながら、一緒に話を膨らませていくことに。（寄せられた案はアーカイブ動画の概要覧にも記載されていますので、ぜひご確認下さい。）

「これまでの歴史を振り返る企画」「ライブ企画」「千葉さんに関するクイズ企画」「トーク企画」「ファン参加型企画」など、大まかに分類しただけでもたくさんのリクエストがありました。中には「千葉さんに美味しいケーキをたくさん食べてもらうコーナー」などもあり、「千葉さんに楽しんで欲しい！」というファンの優しい思いがうかがえます。

リクエストの内容に触れながら「イベントでは僕もいい思いをしつつ、皆さんにも感謝をお返ししたいですね」と話す千葉さん。お互いを大切に思う（株）瑞己・△・ランドだからこその温かいイベントになりそうです。

「年表企画は、バーイベ定番なのでやりたいな。年表企画に絡めて、ヘアカタログやお弁当を登場させるのもいいですね」「ライブはボカロの曲もいいかも」「皆さんから募ったクイズに、２択で答えたりするのも楽しそうですね」など、コメント欄と千葉さんからどんどん具体的なイベントプランが出てきます。

千葉さんといえば、同配信の近況報告でも顔を覗かせた“オタク”の一面も外せません。配信中のコメントからは、千葉さん自身がペンライトを振る時間も欲しい、と千葉さんのオタク姿を望むリクエストも。千葉さんはファンのニッチなリクエストに「僕のオタクの姿ってなんでか需要あるんですよね（笑）。ゲストにライブをしてもらって、千葉がオタ活をするっていうのもありですね！」と、笑顔で話しを膨らませていく千葉さん。

およそ30分にわたり、イベントについて活発な意見交換が行われました。今回の内容を踏まえ、千葉さんを交えた役員会議が配信後に行われるそうです。今後の発表を楽しみにお待ちください。