アニマルアイドル育成ゲーム「アニドルカラーズ」を原作とする「アニドルカラーズ キュアステージ」 のライブ公演が、2019年1月12日(土)に初日を迎えた。「アニドルカラーズ」を原作とする舞台は本公演が2回目。今回は、本番に先駆けて11日(金)に行われたゲネプロの様子をお届けする。
「アニドルカラーズ」は、動物の能力を持つ個性豊かなアニマルアイドル(通称:アニドル)の卵たちが、アニドルの頂点を目指して成長する青春学園ストーリー。
本公演は、2018年6~7月にシアターGロッソ(文京区)にて上演し、話題を呼んだ舞台「アニドルカラーズ キュアステージ~シリウス学園編~」のライブステージとなっており、再びシリウス学園のステージセットの前に11人のアニドルたちが集結し、初日の幕が上がった。
【7Colors】
朝日悠希役:辻諒 / 夏月斗羽役:阿部快征 / 不知火颯役:岸本勇太 / 蓮水巴瑠役:樋口裕太 /
土岐結人役:登野城佑真 / 柚木真哉役:小林涼 / 金森碧叶役:植田慎一郎
本公演のスタートを飾ったのは、7Colorsの代表曲 「Ride on ☆7 Dream!」。アイドル衣装に身を包んだ7Colorsの7人がステージに登場し、「Ride on ☆7 Dream!」の掛け声とともにライブがスタート!
未来に向かって突き進む前向きな歌詞とキュートなダンスパフォーマンスで一気にアニドルの世界に。
続けて登場したのは、学園No.1グループClarity。7Colorsの軽快な楽曲から一変し、「Delicious night!」でセクシーかつハードなダンスパフォーマンスを魅せて、会場の空気をClarity色に塗り替えた。
【Clarity】
春宮亜蘭役:荒一陽 / 夏月雫役:西野龍太/ 寿秋誉役:田中晃平/ 冬弥要役:白石康介
新曲「Sirius resonance」 (7Colors)と「Keep On」 (Clarity) 含めた4曲のパフォーマンスが終わると、学校のチャイムが鳴り響き、制服姿のキャラクターたちが登場。
学園内の日常を描いた演技パートがあるのも本公演の見所のひとつとなっており、個性豊かな彼らの日常の様子に、会場中から笑いが起こった。
シーンが再びライブパートに切り替わると、昨年12月に発売したばかりの新曲「Welcome to Our LAND!」 のポップなイントロに合わせ、左右・正面から7Colorsのメンバーが登場。
思わず一緒に踊りたくなるような可愛らしいダンスで会場を沸かせ、続くClarityの「TEMPTATION’S KISS」では、学園No.1グループ名に相応しい洗練されたパフォーマンスで、客席をさらにアニドルの世界に惹き込んでいく。
ステージ中盤では、蓮水巴瑠(演:樋口裕太 )による美のお悩み相談「教えて!巴瑠先生!」のコーナーや7Colorsによる「あっち向いてほい大会」など、日替わりの演出も多く盛り込まれており、何度でも楽しめる内容になっていた。
そして本編のラストを飾ったのは、7Colorsによる初演舞台オリジナル曲「Over the Rain」。 しっとりとした歌い出しで始まり、サビの盛り上がりではClarityメンバーも登場。最後は全員で歌い上げ、本編は終了。
会場の熱気が冷めやらぬ中、舞台初披露となる新曲「Starry Stories」のイントロが始まりでアンコールがスタート。
本公演の大きな目玉でもある日替わりシャッフルユニットによるパフォーマンスとなっており、ゲネプロでは、初日昼公演と同じく柚木真哉(演:小林 涼)・金森碧叶(演:植田 慎一郎)のペアと夏月雫(演:西野 龍太)・蓮水巴瑠(演:樋口 裕太)のペアが登場。
毎公演ごとにペアとなるキャラが異なるので、この瞬間だけの演出を是非会場で目に焼き付けてほしい。
そしてアンコールのラストを飾るのは、 再び7Colorsの「Ride on☆7 Dream!」。 Clarityメンバーも登場し、11人でタオルを片手に曲を盛り上げ、会場もヒートアップ。
最後はメンバーと会場が一体となり、笑顔溢れるかたちでゲネプロは幕を下ろした。
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